色とりどりのフラワーを飾ってのお雛様。
大好きなおばあちゃんへ
良く歌ってくれた「うれしいひなまつり」の歌を送ります。
作ってくれた数々の思い出は、
いつでも引き出せるタイムカプセル”宝物”です。
映画「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」
を観に行ってきました。
1年のうち半年は新メニューの製作に打ち込み
残り半年のみレストランがオープン。
45席しかないシートに世界中から年間200万件もの
予約希望が殺到するそうです。
映画はアトリエで繰り広げられる
新しい料理の開発と研究がつぶさに撮影されています。
クリエイティブを追求する姿勢に感激した2時間でした。
今年最後の訪問が終了しました。
毎年の実感ですが、
関係する事業所職員の方々から
沢山のことを学ばせていただけた一年でした。
来年の目標は、世の中のニーズに耳を澄まし、
柔軟に対応する姿勢です。
今年1年ありがとうございました。
天気予報どおりの銀世界に突入でしたが
慎重に運転しながら田舎に帰ってきました。
おばあちゃんは温かいお布団の中でこっぽり。
圧倒的に寝ている時間が多くなりました。
それでも遠い記憶の中で私の名前を呼び起こしては
「るみちゃんかえ~」と受け答えしてくれます。
2歳になる曾孫を見ては一生懸命にあやそうとする横顔は、
私の小さいころの記憶にあるおばあちゃんです。
多くの場合、
おばあちゃんといえば小さい頃に触れ合った
記憶がメインではありませんか?
私の場合は少し違います。
小さい頃のみでなく私が成人してからも続きます。
私が名古屋や長野に勤めていたころ、
毎年のように1~2ヶ月アパートに泊まりに来てくれ
楽しい日々を過ごした記憶です。
一緒に買い物に行っては田舎料理を作ってくれ、
1年間溜まったほつれ物を繕っては世話をしてくれます。
名古屋は都会とあって日中私が勤めている間は
外出することはありませんでしたが、
長野では毎日のように近隣を散歩し神社参りを
しては近所の人との会話が弾んでいたようです。
「鳥取の田舎から孫娘のところに来とります88歳です」と。
おばあちゃんが元気で長生きしてくれたおかげで、
私に第二段の思い出を残してくれたこと、
これは珍しいことなんだと実感します。
そしてなにより、
お世話をして下さっている田舎の皆様に感謝です。
「その分少しでも社会にお返しするね」が
私とおばちゃんとの約束です。
来年1月に105歳になるおばあちゃんから
循環型介護を教えてもらいました。
仕事が終わり一路空港へ。
まぶしいほどの青い海と空を堪能しながら
宮崎空港まで送って頂き一段落。
お土産のマンゴーに目を奪われつつも
まずは搭乗手続きをしようとJALカウンターへ。
「え?」
なんと伊丹空港周辺が天候不良のため
フライトが延期しているとのこと(**)
知人に確認すると、
御堂筋は川のよう、梅田の1階の店は冠水?!
ようするに集中豪雨の影響です。
フライトが未定のままで時間だけが過ぎていきます。
どうなることやら・・・・
山形のエンジントラブルで1泊したことを思い出します。
とは言え腹が減っては戦はできません。
とりあえずはレストラン街へ行き、
郷土料理の冷汁定食&チキン南蛮を
食べながら待つことにしました。
結局40分遅れのフライト決定に一息ついたものの、
伊丹空港に21時10分までに着陸しなければ
関空に到着地が変わるとのこと(**)
そうなると帰宅時間がさらに1時間遅れてしまいます。
はてさて・・・どうなることやら
まぁとりあえず空港限定のマンゴソフトクリームを注文。
一口食べると濃くておいしく満足満足。
20時に満席のJALが飛び立つと
あっという間に眠りの中へ・・・ ・・・
着陸時の「ど~ん」という振動で目覚めると、
そこは伊丹空港でした。
良かった~
同時間帯のANAは関空へ飛んだとか。
普段の行いが良かったんだ(^^)
と思いながら家路に着きました。
昨日3日間の名古屋滞在後、
一旦大阪へ戻り本日朝一で再び名古屋入り。
これが東京なら間に合いませんが新幹線さまさま。
本日もがんばっていきましょう!!