マーケティング

コンサル先のサ高住では、

① コンセプトメイキング

② ①について現場への浸透と動きの指導

この二つが整ったところで、次なるは営業戦略に着手します。

単に住宅やサービスを買いたい?心理ではないということです。

各々がその向こうに描かれているイメージとは・・・

売り込むのではなく、方向性に共感してもらう働きが大切です。

あらゆる機会を通じ、一貫して事業所のベクトルを伝えていきます。

サ高住でひとくくりされることなく、それなら「あのサ高住!」が狙いです。

今回は第一弾として、見学案内のメッセージ広告を作らせて頂きました。

評議会・理事会の参加

クライアント先の社会福祉法人5期最終の集まりです。

6期資金収支予算案に始り、6期に目指すべき方向性が示されました。

5期で迎えた2棟目の経験が、次なる目標を短期間でたぐりよせます。

ここから先は、既存を守り繁栄させる関わりと、拡大の同時並行です。

環境にそってシステムや思考を変化させる柔軟な組織構築が必要となります。

コンセプト・方向性への意思統一

本日は、職員の意志統一の形成に取り組みました。 

一般的に多いサ高住のターゲット層とは異なったポジショニングを見据えており、

それを理解し、統一した意識で運営に当たって頂くための大切な導入集会です。

1、めざす方向性(入居者のターゲットを決めた理由)

2、理事長自らが語るチャレンジの真意

3、時間や仕事を共有する仲間の存在の確認

4、作りあげる喜び

5、力を入れたいサービスの捉え方  など

理事長の話が始まると、皆さんの表情がとても柔らかくなり、

最後は笑顔で「うん!うん!」とうなずく職員。

職員の「実現する一員でありたい」気持ちを、理事長自らが形にされています。

最も強いモティベーション牽引力です。