住民の方向け セミナー実施 (第2回) 

現場へ向かう車の中、桜は見ごろとの話題になりました。

大阪だと4月初旬、まさに1ヶ月遅れです。

「寒くありませんか?」と聞かれました。

スーツの中は半そでなので、尋ねられるのも当然です。

「はい、寒いです」と一言(^。^)

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今回の研修は、

「利用して感じる福祉サービスの疑問点・勘違いする点につ

いて」お話させて頂きました。

前回のアンケート内容からのリクエストです。

前段は、介護と直面した時の精神的・身体的な”落とし穴”

と、その対応ついてです。

お話の途中、参加者のお一人が涙されました。

お父様の介護に後悔が残っていらっしゃったようです。

「どこまで行なってもやりつくす事がない介護」

後悔が無いケースの方が珍しいのではないでしょうか。

それだけ思いが大きかったのだと思います。

セミナーの後「次、母親の介護をする時は、自分なりの

準備ができたらと思います」とおっしゃって頂けました。

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後半は、実際にサービスを使う事で、経験する疑問点など

を座談会形式で展開。

途中、セミナー参加者も発言して下さり、身近に感じて頂けた

セミナーだったのではないでしょうか。

アンケートには、座談会内容を資料にして欲しい

という意見も頂きましたが、

アドリブ対応の為失礼致しました。

さて次回は「移り住んで受ける介護」のご紹介です。

地元に愛される高齢者住宅として、

皆様が参加して頂ける運営をご紹介させて頂きます。

住民の方に応援して頂ける高齢者住宅を目指したい!

と心から願い、厳しい審査を経て取り組んでいる

このお二人をしっかりと支えていきたいと考えております。

思いを形にするお手伝い・・・

私の大きな役割の一つです。

どうですか?

桜よりも満開な笑顔。

住民の方にお届けしたいと思います。

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さくら さくら

担当のデイサービスでは

今週は花見週間だそうです。


外にも見学に行きつつ、

フロアに咲いた満開のさくらを

眺めての昼食。

職員も一緒に全員で食べる企画!

春ですね。

私にとってもこれが今年の花見となりました(^^)。

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介護認定審査委員

大阪市介護認定審査委員の委嘱状の交付を受けました。

2000年に長野県で実施して以来です。

この4月から介護認定方法の変更もあり、

色々な意見はありますが、

まずは実際に経験しながら、

自分の意見を出してみようと思っています。