2023年 看護大学1年生

~コミュニケーション研修~

4月入学後早々に、医学知識をシャワーのように学び始める皆さん、「もう、一杯一杯~」という声も聞こえてきました。確かに私もそうでした。

そんな中、今回は看護師として必要なコミュニケーションの講義を実施させて頂きました。コミュニケーションのスキルをお伝えするには限界があり、体感、体感、また体感の中で、ほんの少しでもコミュニケーションの本質に気がついていただけたらと思います。

終了後のアンケートでは、いろいろな発見があった様子が書かれていました。
今後、ふとした瞬間に意識する、立ち止まる、そんな機会が増えると、コミュニケーションに広がりが生じます。

まずは、まだ話したことがないというクラスメートもいる段階ですので、知り合う機会にもなりました。
是非、関係を広げていってください。

看護大学4回生キャリア教育

今年も始まりました看護大学の講義です。
今年の4回生は、入学当初からコロナ対策と重なり窮屈な学生生活を送られたことになります。

そのような中、各々が工夫された3年間だったとも聞いております。
環境へ適応しながら、自分らしさを表現することを忘れない、そんな経験を就職活動に活かしていけたらいいですね。
まずは、仲間がいるということを実感頂き、4年目をスタート頂きました。

福祉大学のキャリア講座

学生が、社会との接点を持つ講座として、あらゆる企業や介護事業所が参画されているキャリア講座です。

今回依頼を頂き、40名ほどの参加者に向けてワークショップをさせて頂きました。チームで何かをする時に大切だと思うことに気づいていただけたら嬉しい限りです。

後半は、現在仕事先でご一緒している現役のリーダーさんに、福祉に興味を持ったきっかけから、現在にいたるまでのお話をしていただきました。

今しかできない、経験を一つでも多く積み上げて頂けたらと思います。

看護大学キャリア教育

本日は3年生の講義日、1年生の時から2年ぶりのお久しぶりです。

落ち着いた皆さんの変化と一段と熱心な姿勢に、月日の流れを感じました。

1年生はコミュニケーション、今回は、自分を知って、自身の棚卸しです。

ワークを通して、自分で考えてもらうということに重きを置きました。

是非、4年生を前に自分のルーツ、強みを振り返っていただけたらと思います。

ウェルスセミナー実施

積水ホームテクノ株式会社主催のウェルスセミナーを実施させていただきます。11月26日(金)13:30~15:15
12月14日(火)13:30~15:15

第八期の報酬改定項目の中でも、入居者や利用者にとっての「日常の過ごし方」に関連する項目に注目しお話させていただきます。

LIFE、科学的介護、エビデンス等が注目されるからこそ、忘れてはならない部分があるのではないかと思います。介護事業所は何を売っているのでしょうか?

私なりに大切な点がお伝えできたらと思います。

2021年の看護大学キャリア教育

本来なら6月ごろに実施予定の1回生、3回生のキャリア教育がやっと10月に実施することができました。

今年の3回生は、2年前に1回生のキャリア教育でも携わらせて頂いた経緯がございます。成長された姿にうれしく感じております。

1回生はというと、入学当初からハイブリッド授業でここまでこられており、リアルな授業は同期と会う大切な時間です。

1回生にはコミュニケーションとはどういうものかを体感いただき、看護師としての最上級のスキルとしての認識をしていただきました。

3回生には後1年半の中で、自分のキャリアの棚卸を行った頂きながら、自分とは?何がしたい?どうすればいい?を今、しっかりと迷い考える時期であることをお伝えしました。来年はいよいよ就職活動に向けての具体的な内容になってきますのでね。

With コロナ新時代の潜在保健師・看護師リカレント教育

京都府立医科大学 看護実践キャリア開発センター主催の教育プログラムです。

私は「キャリア開発論」「キャリア開発演習」を担当させていただきます。

しばらくお休みしていたその能力を是非活用いただきたいと思います。

ご自分にあったキャリア設計を一緒に考えていきましょう。

2021年介護報酬改定セミナー実施

参加者260名を対象にオンライ研修を実際させていただきました。
あっという間の3時間でした。

ご感想では、道標(羅針盤)をいただけた研修でした。 結論を最初に明確に示され、そして各論、最後今後の考え方・進み方を示された。 理解しやすく、頭に残り、心のスイッチがONになりました。 外部環境からのネガティブな影響を受ける今、 元気で明るく強いエネルギ―をいただける、ポジティブ思考を持てる、 ご講演(研修)でした、とのことでうれしい限りです。

経営者や幹部層の皆さんが、「明日からやっていみたい!」と思える捉え方をしていただけたとしたら、きっとその情報を受け取るスタッフにも同じようなメッセージが浸透していくでしょう。

ちなみに、30分のダイジェスト版をアップしております。

大学病院講義

看護師3年目のキャリヤ教育

3年目となると、自分がやれることが増えた事を実感しつつも、周りの次なる期待をプレッシャーに感じやすい時期でもあります。
例えばプリセプターとして後輩の指導に携わることは、自分が出来ることと人に教えることの大きな違いを実感します。

自分だってまだまだなのに・・・との思いもあるでしょう。
「教えなければいけない」「完璧でなければいけない」と考えてしまいがちですが、果たしてそうでしょうか?

「ともに学ぶ」「一緒に考える」をベースに、少し経験がある分行動が先行するので、その”影響”を受け取ってもらう関係と考えてはいかがでしょうか。まずは、自分らしい影響力があるはずです。

もともとお姉さん的存在力のある人もいれば、丁寧に調べて進む姿を見せるお姉さんもいるし、振り返りを一緒に考えるじっくり方のお姉さんもいます。
共通して言えることは、問題に直面したら、自分の問題だと捉えて、自分らしい行動を起こすことを、OJTの中で自らが教材となってその姿を見てもらう事ではないでしょうか。

難しく考えず、人数分の「その人らしいリーダーシップ」があるはずです。
多様性のあるリーダーシップは、学ぶ側も「こうあるべき」を目指すのではなく、「どうありたい」を一緒に考えて進めるメリットがあります。