高齢者施設 新型コロナウイルス感染症対策 職員用

職員の力を借りたいポイント


日々の感染者数がおさまる傾向にあり、少しずつ緊急事態宣言が解除されてくる日が近づいてきました。
一刻も早く、経済活動が戻って欲しいと願うばかりです。
この一時に、第二、第三の感染の波に備えて医療体制の整備、IT活用、ワクチンの開発などが急がれていきます。

そしてこれが意味することとして、高齢者施設は、社会の動きに沿いつつ、引き続きウイルス対策を続けていく必要があるということです。

しかし運営側としては、職員が過度な緊張を感じ続けるようなアナウンスは禁物です。
そのため、何を守ればいいのか、シンプルなルールを共有していく、感染対策の原理原則を取りつつ新しい習慣に馴染んでもらえるよう、取り組まれるべきかと思います。

無料eラーニング 高齢者施設 新型コロナウイルス感染症対策

現場の運営を見直すグランドデザイン

感染拡大にともないギリギリのところで耐えている医療現場、また介護事業所においては発生を阻止するべく緊張が高まるばかりです。

日々の情報は更新され続けていますが、誰にとっても未知のウイルスとの戦いであり、調査、分析、協議の情報を得て、実際の現場はそれらを総合的に鑑みながら、何をすべきかを考え行動するしかありません。

その行動の一つが、クライアント先への資料づくりと説明でした。
昔も今も感染対策の基本は変わっておらず、原理原則を考えてオペレーションを再構築する、そして携わる職員が意味が分かって取り組めるよう、伝達する幹部クラスの方々の理解を得るための資料でした。

作成しながら気が付いた事は、「新しい習慣」「災害への備えと心構え」「理論と工夫」のサイクルです。そして、これから起こりうるかもしれない災害を「想定外」にせず、可能な限り「想定内」の範囲を広げておくことが重要です。

そのための情報発信ができればと思い、私の頭の中のロジックを教材として作成してみました。
感染者を出さない為の一助になればと思います。

リーダー研修

人材開発

今月はリーダー研修7回、8回を実施し、これで3ヵ月間の全過程を修了致しました。
個人を知る、チームを知る、組織を知るということで、ラスト2回は、組織を体感してもらう研修内容でした。

個人というリーダーがチームで活躍するには?
さらに組織で力を発揮するには?

そのベースに必要なことは、”自分”への信頼と”自分達”への信頼を感じとることだと思い研修をデザインしました。
そのため研修途中には、私が主催する全体勉強会に協働参画いただくなど、個人としての自分とチームでの自分を行ききして頂きました。
また研修での気づきをすぐに日常業務で実践してみるという仕掛け、いわゆる徹底的に研修転移を意識して構成しました。

研修前後のアンケート結果では、「自分への価値」と「自分は尊重されて良い」という思いに大きな変化が表れていました。
並行して「話す場づくり」「相手を賞賛することの大切さ」もデータの変化が大きかった項目です。
自分を信頼できることで、職員へ向けるまなざしが変わり、行動や発言に変化が表れてきます。
当初の研修の狙いである「リーダーの語ることばが変わる」は、現時点においては達成できたのではないかと思います。

来年度は、その下の幹部層への研修を実施していきます。
今回の成果の継続性は、彼らを通して引き続きアセスメントし、かつ現場へ出向きながら実践フォローを行っていきます。
次回、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

無料教材 eラーニング

3月の無料教材Eラーニングは、高齢者排泄シリーズ3,4のテストをアップさせて頂きました。
先日コンサル先の施設長との打ち合わせでは、無料教材を活用して職員の知識レベルを一定にしていく構想が出ていました。

その際、達成感を高め、楽しみんながら聴講頂ける仕組みが重要になってきます。

「知識を得たら現場の見る目が変わった」これを目標に企画を進めたいと思います。

全体勉強会

コミュニケーション力

リーダーの皆さんと企画してきた集団勉強会、参加者は想定の1.6倍50人が参加いただけました。

複数ある事業所のメンバーが重ならないように各テーブルに座ってもらい、軽い自己紹介から始まって、グループがチームに変化していく様を支援して頂きました。

表情が変わる、言葉数が多くなる、思わず協力している、気づいたら笑っている・・・あっという間の20分に大きな変化があったことは参加者も支援者であるリーダーも肌で感じて頂けたこととお思います。

でも私が提供したものと言えば一つの課題のみ。
課題を共有した集団は、自分達の目標を設定し自然に協力し気づいたらチームになっていたようです。
参加者の多くが不思議な感覚を受け止められたようです。

日頃の皆さんと本日に違いがあるとすればそれはいったい何でしょうか?
今回の勉強会では、アッという間に協力し合えるポテンシャルと仲間がいるという事実を体感したということです。

持っている力を100%発揮するには?!1を2倍にするには?!
システムをどう構成すれば?関係性をどう発展させれば?
考えてくるとワクワクします。

リーダー研修

理念・ビジョン

2月は2か所の社会福祉法人で、下記の質問をさせて頂きました。

「社会福祉法人とは何でしょうか?」

大枠で理解している部分を、しっかりと深めていくことで、運営と経営管理のバランスの大切さを共有する時期がきたからです。

原点回帰で自身や組織の起源に立ち返り、過去、現在、未来の行動に一貫性を見出すことで、ビジョンがより身近になってきます。

理由は、幹部が自分の言葉で語ることで、その説得力のある言葉はやがて現場を変えていくからです。

例えば、なぜ整理整頓が大切なのでしょうか、なぜ朝礼は申し送りだけが目的ではないのでしょうか、なぜ利用率を高める必要があるのでしょうかなど、
皆さんの職場において答えることのできる職員がどのくらいいらっしゃいますか。

やらされ感を感じている職員がいるとするならば、それは実施するための意味を理解していないからでしょう。
これらは意味を伝授すべき幹部の理解度に左右されます。

幹部の皆さんには、自分達ならではの経営参画を考えて頂きます。
言いかえると、どうしたらプロフェッショナルであり続けることができるのかに通じてくるからです。

価値観の共有化

人材育成・組織育成

前回はビジョンである ”こころに残るクリニック” を明確化し、今回はその定着へとコマを進めています。

そもそも ”こころに残る” とはどのような感覚なのか、人は何を心に留め置くのかを一般消費者の視点で考えるワークショップを実施しました。

その後自分達のサービスに置き換え再考することで、言葉の意味を具体的に自分達の腹落ちできるレベルにもっていきます。

掲示する(ビジョンの見える化)段階では、文字だけでなく、受け取った感覚を色で例えて表示することで、思考で受け止めるのではなく、それを見るとすぐさま、自分が覚えている感覚にノックできるよう、ここでの学びを日常へと繋げていきます。

組織としては、顧客満足度の高さに甘んじることなく、常に学び続け次を見据えて成長していきたいと思われています。

外国人職員 歓迎会

絆を育む第一歩

1年前から計画を立て、この度ミャンマーからお二人の職員を迎えました。

日本語力N3,N4のお二人、現場では一生懸命に状況を記憶し、憶することなく、プリセプターに質問してくれます。

彼らの一生懸命さが通じるのでしょう、逆に日本人のスタッフが触発されて、新鮮な行動や会話を新たに誘います。

本日は、施設全体でお二人を迎えた観劇会を催しました。

理事長の心温まる挨拶、そんな姿勢が職員にも伝わり、和やかにそしてホットに会が進みます。

施設からは2004年以来受け継がれてきた職員による和太鼓倶楽部が披露され、歓迎されるお二人も民族衣装を着て母国の歌と日本の歌を聞かせてくれました。

何とも温かい気持ちで、絆がスタートしたのです。