新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて今年は?も?色々と変化の
ある年だと予感しております。
初詣・・・そしておみくじ。
心を無にして引いてみると・・・・
なんと「大吉」でした。
なんでも気持ちの持ちようです。
いざ出陣!!
”冷戦終結20周年記念”LBP大阪市民フォーラム
特定非営利活動法人 ライフ・ボート・プロジェクト
主催の市民フォーラムに参加させて頂きました。
500人の会場はほぼ満席!
知り合いであるNPO理事長のご招待です。
自身の会社も成功され、超多忙にも関わらず
このような活動までされているとは・・・・
エネルギッシュな主催者挨拶を聞きながら、
小学生の頃の小さかったご本人を
思い出しておりました。
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キーノートスピーチ 佐藤 優(作家)
議題「冷戦後の世界、日本」
キーノートスピーチ ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領
議題「冷戦後の現状・展望」
質疑応答
コーディネーター 歳川 隆雄
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佐藤氏の話しの分かり易いこと。
短い時間で、順序だて、沢山の事を伝える!
まさに難しい内容を平たく伝えていく方法です。
参加者は全国からで、質疑応答も活発でした。
●ドイツ統合の手腕から北朝鮮問題をどう思うか?
●アメリカとの共同宣言を成し遂げた
視点で日本の沖縄問題に助言を・・・・など。
変えようと思う人がいないと何も変わらない。
変えようと思う人がいたら国をも動かす。
自身の仕事を改めて振り返る
とても貴重な時間でした。
「是非観てください」と職員や地元の方に
お誘いいただきました。
地元の文化を知らずして、
真に喜ばれるサービスに気づけない!
長野の御柱祭りで体感した事でした。
この度も市・町そのものを実感できる
絶好の機会を頂き、
とてもありがたい貴重な時間でした。
約250年前の宝暦5年(1755)新庄藩は
大区作にみまわれました。
当時の藩主が、領民に活気と希望をもたせ、
豊作祈願をするために、
翌年、氏神様である天満神社の祭典を
領内あげて行なったのが、
新庄まつりのはじまり。
毎年8月24日25日26日に開催
平成21年3月に国重要無形民族文化財に
指定された山車行事は大変に
見ごたえがありました。
驚いたのは、
屋台と呼ばれている
山車の作り物を毎年作り替えるとのこと
しかも人形の顔以外は、
すべて市民の手作りだそうです。
祭り前日まで、
街のあちらこちらで、
制作途中の屋台が目につきます。
夜になると、
地域の方々が集まり、
トントン、カンカン・・・・
制作中の続きが始まります。
青いビニールシートの
内部で行なわれていますが、
盛り上がりの頂点を目指して、
一丸となって取り組んでいるだろう
雰囲気が感じられます。
いよいよ当日!!!
参加者の熱気と興奮が伝わってきます。
祭り囃子が軽快に聞こえてくる中、
21の屋台がゆっくりと通過・・・
住民の方々の大きな誇り。
風流 「梶原平三誉石切」
石橋山の合戦に頼朝が敗走した後の鎌倉。
平家の大庭三郎景親に、青貝師(らでんの細工師)
六郎太夫と娘、こずえ(源氏の武士と許嫁)が
刀を売りに来ました。
その時参詣で出合った梶原平三に大庭三郎景親が
鑑定を依頼したところ、紛れも無く名刀と判断いたしました。
大庭は三百両の値をつけたものの信じる事が出来ず試し斬りに至る。
六郎太夫が一命を救われる舞台が一変し、三幕では梶原平三が
石の手水鉢を真っ二つに切って、名刀の本領を見せつけました。
源氏再興のため軍資金が必要な六郎太夫と平家に居ながら
源氏頼朝の器量を見抜き危難を救った梶原平三。
名刀がおりなす心とこころの絆が深まる名場面です。
上記のように、それぞれの屋台には
題目とストーリーがあり、
一つの屋台上において、
ストーリーの数場面が表現されています。
百聞は一見にしかず・・・・
この迫力はブログでは伝わらないので
是非機会があれば訪れてくださいませ。
「少し見せてください」とのお願いに、快く写真まで撮って下さり、東本町若連の皆様との記念撮影となりました。
ありがとうございました!
用事があって大阪市役所に行ってみたら、
本日からお目見えと、
「ジャイアント・トらやん」が出現!!
現代美術作家のヤノベ・ケンジさん
の作品です。
高さ7mを超える巨大ロボット。
思わずインフォーメーションのお姉さんに、
「これ何ですか?」と聞いてしまいました。
「子どもの命令にのみ従い、
歌って踊り、
怒りのエネルギーで火を噴く
子どもの夢の最終兵器」という設定。
夢がありますね・・・・
そういえば小さい頃、
ダンボールでロボットを作り、
そのロボットに命令してたっけ・・・
絶対動きだすと信じて念じて(^^)
ほうきにまたがって、
空が飛べると念じた事もあったな・・・
最後には家の2階から、
傘を握って飛び降りたんですよ。
傘は吹き飛ぶし、足はくじくしで・・・
悔しかったな・・・
やっぱり飛べないんだと知って。
納得したような出来ないような・・・・
このオブジェを見て、
しばし幼少時代を思い出した私でした。
子供の頃の発想や感覚は
その時しか感じられない子供だけのワールドですね
「座席の指定はございますか?」
と言われ、
すかさず
「景色が見える窓側でお願いしま~す」と。
本日の山形ー伊丹、
伊丹到着時間20時頃と
淀川の花火20時スタートを期待して!
もちろん、左側シートか右側シートかの
2分の1の確率でしたが・・・・
普段の行いが良いのか
見えました!!!!
花火を上空から見るのは初めてです。
かぶりつきの1分でした(^^)
チャンチャン!!
あれは5月初旬のことでした。
実はひそかに悩んでおりました。
そうです、My台所の行方をいかにするかです。
この際取り替えるか?
パネル張ってリニューアルするか?
ん~~それも
もう一つ芸が無いような・・・
と・・・そんな時、
私の制作意欲がムクムクと・・・
タイトルは
「世界に一つしかない台所」
これだ(^^)//
そう、本当なら
仕事が忙しくそんな時間は無いはずなのに
思い立ったら
ど~しても
諦められない性格!
ということで、作っちゃいました。
材料はタイルしかないでしょう・・・
ちょうど開催されていた
作品コンテストにも出展!
その結果を本日頂いたという訳です。
”やった~”
”わ~い”
子供と同じ
褒めて育てるべし!
とてもうれしかったです。
他の方の受賞作品を拝見していると
またまた、制作意欲が(^^)
まずは協力頂いた
友人との約束です。
お祝いパーティにご招待しま~す。
ご協力ありがとうございました。
下記は受賞作品のホームページです。
職員の方のお一人が、
毎昼食ご用意くださるお手製のお弁当!
すごいでしょう~
1日目は感激!当然ですよね!
誰が他人のお弁当まで持ってきてくれますか!
たけのこ御飯、大根のたまり付け、シソ巻きなどなど。
2日目は驚き!本日も(^^)
そうめんに甘い出汁巻き卵。
やっぱり~(^^)v
また、味付けが上手なこと。
かぼちゃの煮物には隠し味のバターとか。
この日のサラダには長いもが入っていたりとか。
すべてクーラーボックスにて持参されるんです。
心遣いがうれしいし美味しいしで。
何が幸せって
人間美味しいものを食べている時に
元気が蓄積されるんだと実感します。
このお礼はお仕事でお返し致します。
本当にご馳走様でした。
個人で担当させて頂いていた方が亡くなられ、
はや2ヶ月が過ぎようとしています。
「この子がいる間は死ねないね」
「そうですよ、だから長生きして下さい」
そんな日常の会話を思い出した1日となりました。
何よりも猫の事を気にかけておられ、
入院先でも治療に専念できないくらいでした。
私がアニマルレフュージ関西の存在を知ったので、
ご本人に報告するととても喜ばれていました。
即決でご自分の残余財産をここに寄付したいと
希望されました。
ご自分の猫に限らず、世の中の猫ちゃんの
役に立ちたい・・そう思われていた方でした。
そんな遺言を作成したのが1年半前。
そして現在私の最後の仕事は、
猫ちゃんの新生活をこの目で確認して、
墓前に報告させて頂く事です。
大阪能勢町の山奥・・・探して探して。
とにかく”行って良かった”の一言です。
動物達に限りない愛情を注ぎ、
お世話をしている沢山の関係者。
我が子のように動物達と接していらっしゃいます。
お願いした猫ちゃんも新しいお母さんに
慣れて表情も穏やかになっていました。
その姿を見て思わす涙が込み上げてきました。
脱帽です。
これだけの動物をお世話をしようと思ったら、
運営費は大変なものです。
動物を飼うという事の責任を痛感させられました。
私は故人の遺志を実行させて頂く立場として、
今回こちらに遺贈できる事に感謝しました。
ここなら生きたお金の活用をして下さると
実感したからです。
故人が望んでいた事がそのまま実現できると
感じたからです。
早速、本日墓前に出向き報告しました。
猫ちゃんが元気に生活している事、
そしてもう一言伝えました!
「あなたの人生、今もって粋ですね」
山形ー大阪間はCRJ-200という
小さめの飛行機が活躍しています。
通常飛行機の座席は通路側を指定する私。
何か作業をする場合に便利だからです。
例にもれず、行きの機内でも資料確認に没頭。
そして大阪行きの最終便での出来事。
キャンディーをくばりに客室乗務員の方がこられました。
私がふと目に付いたのは、飛行機のポストカードです。
なにげに手に取り、少しだけ飛行機について会話。
「飛行機はお好きなんですか?」の一言に、
はっと我に返ったのでした。
そうです!
私は海外の一人旅と同じくらい飛行機が
好きなんです。
かつては「リーズナブル旅行」が定番の私。
乗り継ぎ時間が半日あっても、
まったく苦にならなかったのです。
飛行機の離発着を見ているだけで
ワクワクしていたものです。
すっかりそんな自分を忘れていました。
「この飛行機の特徴は高度が低いので、
飛行機から景色が楽しめますよ」
さりげなく通過時間を書いたマップを
持ってきてくださいました。
良く見ると懐かしい諏訪湖や知多半島が見えるとのこと。
またさらに、飛行機を降りる時には、
ポストカードとメッセージをくださり、
「次回は是非お昼間にお楽しみください」と一言。
短時間のフライトの中、
メッセージには詳しく書かれていました。
飲み物サービスではなく、
心に届けて下さった”おもてなし”でした。