今回のテーマは対人関係のポジション 人生態度でした。
「三つ子の魂百まで」と言われるように、TAの理論も
子供は乳幼児期から3歳~6歳くらいになる間に、
自分という存在が、養育者からどのように扱われたかが
影響してくると捉えています。
自分と他人についての、感じ方、見方、人生の生き方、
対人関係の持ち方についての態度、姿勢を見につけて
いくそうです。
これが”人生の生き方における基本態度”になるそうです。
今回はエゴグラムとOKグラムの回答を比較し、
エゴグラム(その人の行動面や役割があらわれる)
OKグラム(その人の内面、自己意識や概念があらわれる)
両者の違いから、その人の人生に対する基本的構え
を見ていきました。
「人生の生き方の4つの基本的態度」
①自他肯定
②自己否定・他者肯定
③自己肯定・他者否定
④自他否定
私はというと、
他人も自分もすべてOKのシンプルな答えでした。
両者のエゴグラムの形に大きな差がなく
ウラもオモテもないそのままの人ねと先生。
なるほど。
確かに自分で自分を認め信じているし、
他人と接するたびに教えられ感謝している私です。
私が考える人の付き合いの原点です。