交流分析セミナー 第5回

今回のテーマは対人関係のポジション 人生態度でした。

「三つ子の魂百まで」と言われるように、TAの理論も

子供は乳幼児期から3歳~6歳くらいになる間に、

自分という存在が、養育者からどのように扱われたかが

影響してくると捉えています。

自分と他人についての、感じ方、見方、人生の生き方、

対人関係の持ち方についての態度、姿勢を見につけて

いくそうです。

これが”人生の生き方における基本態度”になるそうです。

今回はエゴグラムとOKグラムの回答を比較し、

エゴグラム(その人の行動面や役割があらわれる)
OKグラム(その人の内面、自己意識や概念があらわれる)

両者の違いから、その人の人生に対する基本的構え

を見ていきました。

「人生の生き方の4つの基本的態度」

①自他肯定

②自己否定・他者肯定

③自己肯定・他者否定

④自他否定

私はというと、

他人も自分もすべてOKのシンプルな答えでした。

両者のエゴグラムの形に大きな差がなく

ウラもオモテもないそのままの人ねと先生。

なるほど。

確かに自分で自分を認め信じているし、

他人と接するたびに教えられ感謝している私です。

私が考える人の付き合いの原点です。