ブレインジムは、運動を通した全脳活性化プログラム
だそうです。動きを通じて神経を刺激し脳の活性に
つながっていきます。眠っていた神経を刺激したり、
新しい神経としてつながったり・・・ ・・・
学習障がいの補助的な教育から始まり、アメリカから
世界に広がりを見せています。
今回はコンサルティングをしている施設に関わって
頂きました。
高齢者に失われつつある動き、反応、笑顔、
そしてその人らしさを取り戻してもらえたらと。
座って出来るいくつかのメニューを通じて
入居者の方々は大盛り上がりでした。
・両手でイラストを描いたり
・水を飲んだり
・鎖骨とおへそに刺激を与えたり
・耳の運動をしたり
・左手と右膝、右手と左膝のクロスな動きをとったりと
行動一つひとつに意味があります。
企画している体操の時間を根拠に基づき
すすめることができるとあって
職員の意気込みも違ってきます。
介護職員は単に生活のサポート役ではありません。
前提を疑い可能性を見出す先導者、その人らしさを
取り戻すためのパートナーです。
今回ご縁を頂いたのは、
ブレインジムの効果を少しでも共有してもらいたいと
全国を飛びまわられている灰谷孝先生です。
やさしいお人柄からしっかりとした信念が伝わって
くる方です。