デザイン・シンキング合同活動

前年度、京都のD-Schoolを卒業後、引き続き我がCチームにおいて活動中。

創造的思索チャート⇔BMC(ビジネスモデル・キャンパス)を繰り返し制作。

繰り返すことで、思索チャートの理解(サービスの上位概念)が深まります。

また、仲間のアイデアを知ることで、科学反応が起こります。

答えの無いところに、確信できるものを探す作業を、

苦痛と思わず楽しめるか!創造性を広げるにはこれに尽きるなと思います。

今回は、事務所からTV電話で参加させて頂きました。

 

 

 

マーケティング

ターゲットエリアを指定したポスティング。

ポイントは、自社のサ高住が希望する顧客にどれだけ響くかです。

なぜなら、最初に決めたコンセプトから外れる方はお断りしています。

通常は1日でも早く入居希望者を増やしたいところですが、

大幅な介護度の違いは、コンセプトの実現がぼやけ易いのです。

総入居者数と職員数のバランス、第一号のサ高住として、

今後アンテナショップの役割を持たせる事を考えての明確な方針です。

見学会の結果では、広告を読んで「自分のこと」だと感じて下さった方々が

来られ、断るレベルの方はいらっしゃいませんでした。

そうなると、次なる重要ポイントは、見学案内の場面です。

マーケティング

コンサル先のサ高住では、

① コンセプトメイキング

② ①について現場への浸透と動きの指導

この二つが整ったところで、次なるは営業戦略に着手します。

単に住宅やサービスを買いたい?心理ではないということです。

各々がその向こうに描かれているイメージとは・・・

売り込むのではなく、方向性に共感してもらう働きが大切です。

あらゆる機会を通じ、一貫して事業所のベクトルを伝えていきます。

サ高住でひとくくりされることなく、それなら「あのサ高住!」が狙いです。

今回は第一弾として、見学案内のメッセージ広告を作らせて頂きました。

評議会・理事会の参加

クライアント先の社会福祉法人5期最終の集まりです。

6期資金収支予算案に始り、6期に目指すべき方向性が示されました。

5期で迎えた2棟目の経験が、次なる目標を短期間でたぐりよせます。

ここから先は、既存を守り繁栄させる関わりと、拡大の同時並行です。

環境にそってシステムや思考を変化させる柔軟な組織構築が必要となります。

コンセプト・方向性への意思統一

本日は、職員の意志統一の形成に取り組みました。 

一般的に多いサ高住のターゲット層とは異なったポジショニングを見据えており、

それを理解し、統一した意識で運営に当たって頂くための大切な導入集会です。

1、めざす方向性(入居者のターゲットを決めた理由)

2、理事長自らが語るチャレンジの真意

3、時間や仕事を共有する仲間の存在の確認

4、作りあげる喜び

5、力を入れたいサービスの捉え方  など

理事長の話が始まると、皆さんの表情がとても柔らかくなり、

最後は笑顔で「うん!うん!」とうなずく職員。

職員の「実現する一員でありたい」気持ちを、理事長自らが形にされています。

最も強いモティベーション牽引力です。

 

 

 

 

 

バレンタインDay

本日はバレンタインデー。

とても可愛いプレゼントを頂きました。

数日前もコンサル先の女性職員の方から頂きました。

男性の気持ちが少し分かる気がします。

やっぱり嬉しいものですね。

 

とある施設の昼食・・・おしゃれですね。

 

 

 

ICTが二つの施設を繋ぐ

2棟目オープン後、初の運営会議を合同で行いました。

お互いの表情が見てとれる、遠くて近くに感じる空間演出です。

ある時は良きライバルであり、最大の協力者である仲間が増えたということです。

お互い切磋琢磨し頑張りましょう。

 

季節行事

立春の前の日である節分。

邪気を払うための豆巻き。

「鬼は外、福は内」

季節を感じる大切な行事です。

この日は、のり巻きやちらし寿司など、それぞれの施設の昼食が工夫されていました。

 

特別養護老人ホーム内覧会

本日3日目の内覧会で、累積400名ほどが足を運んで頂きました。

特養、ショート、デイ、サ高住の一体型とあって、ご見学の目的もさまざまです。

私の注目すべきは、職員の動きです。

各人が任されたパートを意識して、無駄のない案内が出来ています。

対応している様子、説明している内容、混んできた時の対応、お互いの連携など・・・

一連の動きを通じて、各人の力量や今後の指導傾向を読み取っていきます。

いざ、2月1日へ!

 

 

合同親睦会!

2月1日、いよいよ2棟目の特養がオープンします。

本日は両施設の現場リーダーが集まり、決起集会を開催しました。

1棟目の積極的なリーダーの気迫を感じ取ってくれたようです。

山あり、谷ありの3年間、次は2棟目と協働でさらにパワーアップを誓います。

仲間の存在とは、心の支えであり、目標であり、良きライバルです。

同志でないと分かり合えないシンパシーがあります。

それはどんなに管理側が理解してあげようにもできません。

できるのは、「場」作りです。

リーダーの相互作用の高まりを信じ支援に徹します。