トリスのおばあちゃん

昨夜遅く行きつけのBar行くと、

トリスばあちゃんが亡くなられたよ」と聞かされました。

そっかぁ・・・・

大阪の十三で半世紀以上続く老舗Bar「十三トリス

そこのママで87歳まで現役でカウンターに立ち、

90歳で天寿を全うされたとのことです。

以前にブログに掲載させて頂いた頃が86歳。

http://blog.goo.ne.jp/carestyles/d/20080716

話を聞きながらさらっと受け答えする会話によって 

どれだけの酔が救われたのでしょうか

10年ほど前から認知症の診断を受けていたとの事ですが、

確かに客と向き合うおばあちゃんに気遣いは無用でした 

新聞記事を読んでいると、その後地元の特別養護老人ホーム

入居され、職員の中にもなじみ客が多く、会話はもっぱら

共通話題だったようです。

”地元”というキーワードが、いつまでも”その人らしさ”

通じるのでしょう。

朝日新聞の朝刊にこれだけ大きく掲載されていること

多くのなじみ悼み表しているのだと感じました。

これからも皆さんの心のよりどころです。

ありがとうございました。

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山形のお酒

水と米が美味しいとあれば・・・

次にくるのはライスワイン・・・

日本酒が大好きな私が、

必然的?!

に出会った日本酒です。

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この出羽桜は
店売では手に入りませんよ!
と、店長の佐藤さん(^^)
鮨鼓舞流(すこぶる)
新庄市若葉町23-3
0233-22-8868

今や幻のお酒となった最上川です。
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バレンタインカクテル

チョコの味をより甘く演出するカクテル・・・

内容は秘密だそうです。

確かに確かに・・・

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2008年最後のBarタイム

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覆盆子酒・クワントロ・ウオッカ・炭酸・レモン+気のおけない仲間=最高の時間 

大正11年生まれ!現役ママさん

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ギ~と扉を開けると「いらっしゃい~」と同時に、昔懐かしい雰囲気そのままのレトロなBarへタイムスリップ。

51年目を迎えるお店にいる86才の現役ママに会いたくて訪れること3度目です。

「ママさんの顔を見にきたの、前回はお休みで残念やったわ」との声かけに、

「上手いいなさんな、こんな年寄り見たかって楽しみないやろに」と照れ笑いで切り返し。

何がすごいって、

●カウンターの向こうで立ちっぱなし!
「えっ 背の高い椅子に腰かけてはるんかと思ったわ」というと、「腰かけて仕事できますかいな、ずっと立ってるよ、何も苦にならんわ」と一笑。

●お客さんとの会話は現役!
「本当にモテナイ人はそんなん言わんよ、あんまり遊びすぎたら大切な人無くすよ」に50代の男性も納得の表情。

「うちは51年目に入るわ、そちらさんも後20年はいけるね」との掛け声に、Bar経営30年目を迎える同業者客が「ここ来たらまだまだひよっ子やな~」と我を見つめ直す。

●勘定計算はすべて暗算!
「お客さんおあいそです」との声かけに伝票に目を向けすかさず計算。「これだけは間違えへんのよ」と自信満々。

日々、老人ホームやデイサービスで介護予防、認知症予防の視点をベースにコンサルティングをする私にとって、その答えの集大成がここにあるのです。

誰かに必要とされる存在感、やらなきゃいけない役割、考えなければならない適度な作業。
これらすべてが自然と生活の中に織り込まれている結果です。

「周りが心配して走ったらあかんよ~って止めるんよ、そんなん急に止まれますかいな、その方が危ないわ」とのなにげないママとの会話に自分の仕事を振り返る私がいます。
良かれと思っての配慮が要介護へと導いていないか??

「新聞の字なんて大きいから何ぼでも見えるよ」と目の前で読んで下さり「視力検査も下まで見えるんよ」とママ。

「えっ、今まで老眼とかで苦労した事ないんですか?」と聞くと、「眼鏡無いからって不便感じた事もないわ」とニッコリ。

「ほんまかいな~私もママ目指すわ」と思わず本音が出た私でした。

目指せいつまでも現役!

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Baccarat  Bar にて

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大学の友人との久々の再会・・・

楽しい語らいのひと時に、ここバカラバーに訪れました。

扉らしくない扉の向こうに、チャンネルが変わったような空間が広がっていました。

特別飾られている訳でもなく、バカラのグラスが栄える静かな高級感。

一見白い壁に見える向こう側に、磨き上げられたグラスの数々。

ハーパーのロックも一味違って感じるのは気のせいでしょうか(^^)

PS:バカラはイタリア語でゼロ・破産という意味があるそうです。

倉吉市内の素敵なBar

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鳥取県倉吉市へ行ってきました。

どこか懐かしい町並み、古き良き時代がそのまま残っている必見の場所です。

夕食後、ブラっと散策に出かけて立ち寄ったBar Donkey(ドンキ)。

地方には珍しい、個性的でおしゃれな店内。

LPレコード盤が丁寧に並べられ、深みのある音が店内のムードに調和してました。

マスターもママも朗らかで聞き上手な方、自然に話しに引き込む不思議な二人。

旅行客の常連が多いのは、30年の歴史と変わらない”おもてなしの心”なのかもしれません。

昼間に引き続き、夜も旅先での思い出づくりができるなんて、少し得をした気分になりました。

倉吉市観光のホームページ

COCKTAIL & WINE DonKey
倉吉市新町2丁目 電話:0858-22-0072