山陰物産展へ

  昨夜出張先から帰宅し

本日は休み?のようなそうでないような(^^)

毎年大好評の山陰物産展

が摂津市で開催されます。

山陰は父の故郷でもあり

自慢の品々が並ぶ恒例行事です。

それにしても人・人・人

どこから集まってくるのやら・・・

カニ売り場カウンター内で

立っていると

「ちょっと、このカニちょうだい・・・」

えっ!私に言ってるの???

そう思いつつも

商売の血が騒ぐ私は

自然に右手に三角袋を持ちながら

「奥さんお好きなの指さして・・・」

と言いながら

左手で生きたカニを

1・2・3・4・5枚と・・・

次の場面では

「もう売り切れますよ・・・」

「多分お客さんまで当たらないわ・・・」

といつぞや行列を裁いている私

上には上がいるものです。

最後の1枚が残った瞬間

「それはサービスしてぇよ~」

と瞬時にねだられ

「しゃあないな・・・ほな入れとくわ」

と上手く交渉されてしまった私でした。

さすが大阪のおばちゃん・・・

御見それ致しました。

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私のおばあちゃん

週末、

家族でおばあちゃんに

会いに行ってきました。

行方不明の高齢者事件とは

無縁の笑顔がそこにあります。

「おばあちゃん誰か分かる~?」

と聞いて名前を言うと

「あれ、いつの間に

こがいに大きくなっただえぇ?」

側にいるだけで 強い 強い エネルギーが

伝わってきます。

存在そのものがいとおしく

心が熱くなります。

曾孫を膝の上にキープするのがやっと….

とても重いようです。

あやす表情は

私が小さい頃に記憶しているそのまんま。

そう、100%味方のこの笑顔が

私をずっと守ってくれました。

だから今の私がいるんです。

時の経過は

こうして確実に

残し伝えられていく。

おばあちゃんの

「何も思い残す事はないよ」

の言葉は103年を生き抜いた証拠。

そして今言ってくれる

「まだ頑張って生きるよ」

は私達の為に・・・なんですよね。

皆が幸せな気持ちです。

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小学校の同窓会

先生のお声かけをきっかけに

○○年ぶりの同窓会を開催致しました。

幹事を引き受けてから4ヶ月

あっという間の準備期間でした。


中学や高校の同窓会ならともかく、

「小学校の同窓会?」と

周囲の知人には驚かれましたが、

さらには、

同窓生38人中29人の出席!

には幹事の私も予想外でした。

生徒である私達一人ひとりの心に、

芽生えさせて下さった

先生への厚い信頼・・・

当時の先生の教育が

形として残っている証拠です。

熱血、熱心、真剣・・・

5年6年を通した手作りのアルバム

生徒発行の週間新聞

先生発行の週間新聞

問題があればホームルームを開催

意地悪もいたずらも皆で話し合って解決。

「生徒が書いた新聞記事には

ほとんど手を加えなかった」と先生。

生徒のその時の素直な気持ちを

文字を通して変えてしまわぬようにと・・・

そんな当時の新聞には、

やってはいけない事をやってしまった事実や、

皆で反省した点などまで素直に書かれていました。

今読んだらなおさら言葉の重みを感じます。

大人になった今も忘れてはいけない感覚です。

しばし全員があの時代に戻れた一時でした。

こうして、

プライスレスの仲間が集えるのも、

それぞれが

先生へ年賀状を送っていたからです。

先生に感謝!

そして、

今の、

そしてこれからの、

私達に乾杯です。

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え~それはないでしょう

JR駅の階段を登っていたところ。

よいしょ、よいしょ・・・と

上から背中の曲がった高齢者の方が、

ご自分のシルバーカーを片脇に抱え、

一生懸命降りてこられました。

一歩・・・一歩・・・

歩く度にシルバーカーが

前後に動きます。

たくましいな・・・そう思いながら、

声をかけようか考えていた一瞬に、

駅員さんがおっかけてこられました。

「さすが!」と思ったのもつかの間、

「お客さん、お客さん・・・

他のお客さんに迷惑ですよ

持ちますよ」

え~~~それはないでしょう。

私の中では

「お客さん、お持ち致しましょうか」の

ストーリーが出来上がっていただけに・・・


この駅員さん・・・寂しい人だな・・・

と残念に思いました。

私のおばあちゃん

昨日予定していた仕事がキャンセルとなり、

急遽、妹と姪っ子の3人で

おばあちゃんに会いに行ってきました。

カレンダーを見ながらもう機会が無いな~

と諦めていたところ。

海外駐在中の妹が戻る二日前でした。

私のおばあちゃん。

おんとし103歳です。

もちろん、歳相応のおばあちゃん。

沢山の感情がわいてきました。

小さい頃、面倒をみてくれてたおばあちゃん、

それぞれがあらゆる場面を

思い出していたんだと思います。

「おばあちゃんが亡くなったからって来ることないよ、

高いお金と時間使って、あんたらも忙しいのに」

とおばちゃん。

おもわず

「分かってるよ、だから元気な間にまた来るね」と。

「そうやね、その方がいいわ」(^^)

例えようのない尊い笑顔でした。

表情、会話、しぐさ・・・

存在そのものから学びを感じます。

いつになっても

相手を気遣う気持ち・・・

やっぱりおばあちゃんです。

そういえば私の、

”使えるものは捨てない”

”無駄を作らない”

”物を大切にする”


”人をうらぎらない”

”環境や周囲のせいにしない”

”自分の努力で結果は変わる”

”感謝する”

などなどの精神の原点はおばあちゃんです。

包装紙から半端な紐まで

「いつか役に立つよ」

と丁寧に取り置きしてた姿、

妹の子守で学校に行けず

地面に書いたり、

口の中・・舌先で漢字を描いて

でも覚えた努力話、

落ち込んでいた私に

”喧嘩は負けて勝て”

と励ましてくれた優しい目、

その思い出すべてが、

今もこれからも

私にとっての師匠であり教えです。

永遠はありませんが、

だからこそ、

今日のこの日この時間も刻んでおきます。

大好きなおばあちゃんのことを。

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ギフトタイム

急遽とある事情により

本日の訪問予定が変更になりました。

いつもと違いリラックス気分で空港に到着し、

一番に向かった先は観光案内センターです。

温泉が大好きな私の企画は・・・・

さくらんぼ東根温泉をターゲットに計画です。

「湯が源泉で温まるよ」

これは以前から聞いておりました。

そうそうタクシーに乗り一路走ります。

この時期は雛人形の時期とあって、

各地域で雛人形展や雛御膳なるものが

披露されているとのこと。

私も東根のひな飾りの一か所である、

梅ケ枝清水(めがすず)に

途中立ち寄って頂きました。

大きな民家を解放した風情のある建物です。

地元名物くるみ餅を頂きました。
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その後一日過ごせるこまつの湯へ。

湯と昼寝と読書の繰り返しの5時間

とてもリラックスできた一日でした。

3月3日 ひな祭り

忙しい毎日だけに

可能な限り季節行事は

大切にしたいものです。

きっと関係施設も

それぞれに

演出されていることでしょう。

1ヶ月前に飾った雛人形です。

改めて、本日は一日楽しい気分になりそうです。                

                            

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ホテルディナーの一品 
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新たな出発

事務所の移転に伴い

知人から多くの応援メッセージを頂きました。

大阪に戻り

「歩く・繋がる・広がる」に支えられた4年。

これからも

自分らしいビジネスモデルを

展開していきたいと思います。

社名が刻まれた記念ボトル

オープンしようと思えるその日まで

大切に飾っておきたいと思います。

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アイデア掲示!!

ローカル線に乗ってガタンゴトン。

上を見上げると

あらまあ、かわいい絵がいっぱい。

地域の子供たちの絵が展示されています。

なるほどな~

我が子の絵を見るのに

鉄道にも乗りたくなるなと。

子供達にとっても良い思い出になるだろうし。

思わず一枚一枚目を通しました。

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懐かしい写真 今でも繋がっています

お正月に棚を整理していると・・・・

とても懐かしい写真が出てきました。

当時の町長のご推薦から

一日郵便局長をさせて頂いたひとコマです。

とんでもない・・・と思いつつ、

させて頂いて良かった事は

今でも当時の町長、郵便局長の方々と

年賀状でご縁が繋がっていると言う事です。

色々なことを思いめぐらせながら

今年も年賀状を読ませていただきました。

きっかけにお礼を申し上げます。

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