本日は、キャリア段位制度講習会の宿題を終えました。
実施してみると、結構時間がかかるものです。
「利用者の状態」と「介護の内容」
各項目ごと、この2つの着眼点に慣れるまでが少し大変です。
関係職員の皆さんも頑張りましょう。
担当施設で、STの方に定期訪問を依頼している施設
があります。
医療依存度が高いため、ソフト食のオーダー率もあがり、
現場の介護、看護職員がSTへ相談するケースも多いです。
口腔内での食物の保持力、咀嚼力、嚥下力などに合わせ
適宜食形態を変化させるなど、説明を受け情報共有して
いきます。
ミルサー機の導入も提案頂きました。
しっかりとトロミを付けたい場合、手動で混ぜるのには限界が
あり、混ぜ合わせる成分によっては粘り気が出てきます。
ミルサーはそんな問題を解決するとあって重宝しています。
職員が理屈を理解して活用するので定着が早いです。
担当の特別養護老人ホームでは、2年目の目標として
新しい教育システムの導入にチャレンジしていきます。
本日は理事長はじめ施設長や幹部の方々とその概要について
理解を深めました。
導入にあたっては、プロジェクトを組み、まずは自分達が
しっかりと理解するところからスタートです。
現場職員が「やりたい」と思っていただけるよう、自分達の
言葉で語っていけたらと思います。
担当職員は23日にオープンする4階フロアの準備を着々と
進めていました。
3階から上階へ移動いただく方にもお知らせ済みです。
それにともない重要となってくるのは、職員の確保です。
前向きに挑んでくれるスタッフを募集しています。
15時からは「看取りについて」の勉強会
16時からは「カンファレンスの進め方」を実際を通して
行ってもらいました。
自分達で作りあげる施設の第一歩です。