歓迎勉強会

勉強会の再開

集合勉強会を再開いたしました。
入室時に手洗い、マスク着用、窓を解放し、途中で休憩を入れるなど時間と距離を工夫しながら進めました。

今回は、自粛直前に入職された方を含め、ビブリオバトル(自分で読んだ本の紹介)を通じてパーソナルベースの情報交換を意図させて頂きました。
全体では2回目の開催で数カ月前からアナウンスしていたので、普段本を読むことが無かった職員の方が興味深い小説を紹介してくれました。
「ジャケ買いですよ」と言いつつ、読みにはまったと言ってくれました。これもまためぐり合いです。

入職者の方が、チャンプ本の一つに選ばれて、全員の前で再度ご披露して頂きました。
人と成りが垣間見え、少しお近づきになれたのではないでしょうか。

経営者・管理者に向けた新型コロナウイルス感染症対策

WEB研修 無料教材eラーニング

経営者、管理者層向けに作成したコンテンツのダイジェスト版です。
全体を把握して、運営をどの方向に舵を取るかは重要な経営戦略の一つです。

6月に入り、日常生活を取り戻し始めたばかりですが、いくつかの地域では、第二波の傾向が出始めています。
私自身、現場運営のコンサルティングという職業柄、常に情報を集めるセンサーを働かせています。

現在、本格的な第二波に向けて、国や各地自体が医療や検査体制を整え始めているのも事実です。
そのような中、今後もクラスターが発生する確率の高いところとして高齢者施設は残ります。
私たちは経済活動に添いながらも、施設内独自の対策をとり続けることは必須です。

今後は状況に合わせて、対策に強弱を付け、体力を温存しながら進んでいくことになるでしょう。
そのかじ取りをするのは、まさに経営者、管理者の皆様です。
第二波も皆さんと乗り切りたいと思います。

ところで、この写真は5月26日の夜、訪問先からの帰りに撮影したものです。
タクシーの方が声をかけて下さり、ふと目をやるといつも走る阪神高速松原線で笑顔を発見!
まるで、「がんばってるね、お疲れ様」って言ってもらえた気分でした。

ニコちゃんマークは、あべのハルカス。
グリーンは、お馴染みの通天閣。
共有感と仕事の疲れが少し抜ける感覚が不思議でした。
住民の一人として、素直にグリーンが続いて欲しいと願いつつ、我に返った瞬間です。
シンボルって大切ですね。

WEB研修 無料eラーニング 高齢者施設 新型コロナウイルス感染症対策

現場の運営を見直すグランドデザイン

感染拡大にともないギリギリのところで耐えている医療現場、また介護事業所においては発生を阻止するべく緊張が高まるばかりです。

日々の情報は更新され続けていますが、誰にとっても未知のウイルスとの戦いであり、調査、分析、協議の情報を得て、実際の現場はそれらを総合的に鑑みながら、何をすべきかを考え行動するしかありません。

その行動の一つが、クライアント先への資料づくりと説明でした。
昔も今も感染対策の基本は変わっておらず、原理原則を考えてオペレーションを再構築する、そして携わる職員が意味が分かって取り組めるよう、伝達する幹部クラスの方々の理解を得るための資料でした。

作成しながら気が付いた事は、「新しい習慣」「災害への備えと心構え」「理論と工夫」のサイクルです。そして、これから起こりうるかもしれない災害を「想定外」にせず、可能な限り「想定内」の範囲を広げておくことが重要です。

そのための情報発信ができればと思い、私の頭の中のロジックを教材として作成してみました。
感染者を出さない為の一助になればと思います。

リーダー研修

人材開発

今月はリーダー研修7回、8回を実施し、これで3ヵ月間の全過程を修了致しました。
個人を知る、チームを知る、組織を知るということで、ラスト2回は、組織を体感してもらう研修内容でした。

個人というリーダーがチームで活躍するには?
さらに組織で力を発揮するには?

そのベースに必要なことは、”自分”への信頼と”自分達”への信頼を感じとることだと思い研修をデザインしました。
そのため研修途中には、私が主催する全体勉強会に協働参画いただくなど、個人としての自分とチームでの自分を行ききして頂きました。
また研修での気づきをすぐに日常業務で実践してみるという仕掛け、いわゆる徹底的に研修転移を意識して構成しました。

研修前後のアンケート結果では、「自分への価値」と「自分は尊重されて良い」という思いに大きな変化が表れていました。
並行して「話す場づくり」「相手を賞賛することの大切さ」もデータの変化が大きかった項目です。
自分を信頼できることで、職員へ向けるまなざしが変わり、行動や発言に変化が表れてきます。
当初の研修の狙いである「リーダーの語ることばが変わる」は、現時点においては達成できたのではないかと思います。

来年度は、その下の幹部層への研修を実施していきます。
今回の成果の継続性は、彼らを通して引き続きアセスメントし、かつ現場へ出向きながら実践フォローを行っていきます。
次回、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

全体勉強会

コミュニケーション力

リーダーの皆さんと企画してきた集団勉強会、参加者は想定の1.6倍50人が参加いただけました。

複数ある事業所のメンバーが重ならないように各テーブルに座ってもらい、軽い自己紹介から始まって、グループがチームに変化していく様を支援して頂きました。

表情が変わる、言葉数が多くなる、思わず協力している、気づいたら笑っている・・・あっという間の20分に大きな変化があったことは参加者も支援者であるリーダーも肌で感じて頂けたこととお思います。

でも私が提供したものと言えば一つの課題のみ。
課題を共有した集団は、自分達の目標を設定し自然に協力し気づいたらチームになっていたようです。
参加者の多くが不思議な感覚を受け止められたようです。

日頃の皆さんと本日に違いがあるとすればそれはいったい何でしょうか?
今回の勉強会では、アッという間に協力し合えるポテンシャルと仲間がいるという事実を体感したということです。

持っている力を100%発揮するには?!1を2倍にするには?!
システムをどう構成すれば?関係性をどう発展させれば?
考えてくるとワクワクします。

リーダー研修

理念・ビジョン

2月は2か所の社会福祉法人で、下記の質問をさせて頂きました。

「社会福祉法人とは何でしょうか?」

大枠で理解している部分を、しっかりと深めていくことで、運営と経営管理のバランスの大切さを共有する時期がきたからです。

原点回帰で自身や組織の起源に立ち返り、過去、現在、未来の行動に一貫性を見出すことで、ビジョンがより身近になってきます。

理由は、幹部が自分の言葉で語ることで、その説得力のある言葉はやがて現場を変えていくからです。

例えば、なぜ整理整頓が大切なのでしょうか、なぜ朝礼は申し送りだけが目的ではないのでしょうか、なぜ利用率を高める必要があるのでしょうかなど、
皆さんの職場において答えることのできる職員がどのくらいいらっしゃいますか。

やらされ感を感じている職員がいるとするならば、それは実施するための意味を理解していないからでしょう。
これらは意味を伝授すべき幹部の理解度に左右されます。

幹部の皆さんには、自分達ならではの経営参画を考えて頂きます。
言いかえると、どうしたらプロフェッショナルであり続けることができるのかに通じてくるからです。

価値観の共有化

人材育成・組織育成

前回はビジョンである ”こころに残るクリニック” を明確化し、今回はその定着へとコマを進めています。

そもそも ”こころに残る” とはどのような感覚なのか、人は何を心に留め置くのかを一般消費者の視点で考えるワークショップを実施しました。

その後自分達のサービスに置き換え再考することで、言葉の意味を具体的に自分達の腹落ちできるレベルにもっていきます。

掲示する(ビジョンの見える化)段階では、文字だけでなく、受け取った感覚を色で例えて表示することで、思考で受け止めるのではなく、それを見るとすぐさま、自分が覚えている感覚にノックできるよう、ここでの学びを日常へと繋げていきます。

組織としては、顧客満足度の高さに甘んじることなく、常に学び続け次を見据えて成長していきたいと思われています。

伝えるということ

コミュニケーションって?

日常の業務のやり取り、支障がないようでいて、実は思わぬ方向へ展開している事があります。

一方は言ったつもり、他方は言われた通りにしたつもりだけど、相手の意図通りに受け取っていなかったということが多々あります。

そして多くの場合相手にいちいち「違ってたみたい、もう少し分かり易く伝えて」とはフィードバックしないので、伝達側はいつも上手く伝えていると思い込んでいるという事があります。

そんなわずかな誤差がアウトプットする内容を左右し、仲間や顧客の信頼関係に影響してくることも多々あります。

今回は、そんなリレーションシップの程度を把握する、高めるワークを実施しました。

自分の伝達方法の傾向を振り返る機会にもなりました。

研究会や大会へ取り組む意味

参加する本質を考える

この度は、関係施設が西日本の招待施設として第19回東日本事例発表研修会に参加させて頂く機会を頂きました。

毎年多くの事業所が、各種団体の研究発表会や〇〇大会に参加し、自分達の「学び」を高め、協業という「モチベーション」を維持しようと頑張っています。弊社関係先のいくつかの事業所の皆さんも挑戦し続けられています。

ふと、私が社会福祉法人のゼネラルマネジャー時代に、全国老人福祉施設協議会主催の老人福祉施設実践研究会において、奨励賞優秀賞を頂き職員の皆さんと大喜びをした事を思い出しました。そして改めて「何のために」参加したのかを自分に説いてみました。

正直一つのものを形にして世に出すまでには、多大な努力と時間を要します。現場のスタッフが全員同じ気持ちでチャレンジし、調査や研究などに参加してくれているばかりとは限りません。日々のケアを滞りなく進める事が大切な中においての参加です。少しずつ仲間を集め、強制というよりはボトムアップのアプローチが重要です。決して参加ありきではなく、参加する本質がそこに見出せた時に参加するからこそ、真の意味においても施設の財産となりえるのでしょう。そこには「賞」を取る事が目的では無かったなと、あらためて思い起こしていました。

今回この施設の素晴らしいところは、最初から職員全員を巻き込む視点を何より重要視しているところです。大会前に職員にどのような発表をするのかを見てもらい、忌憚ない質問を集め、再度それに応えられるように運営を工夫し、再度発表を繰り返す。さらに大会で発表後に大会の様子を皆さんに披露し全員の協力に感謝の意を表明し、次の6か月に向けて気持ちが一つになるよう定時定点での礼を尽くします。

まさに最も重要なことは、「○○なサービスを実現したい」!という衝動から始まっていることです。
そのため全員で一つの取り組みを行い、時に迷走しそうになっても互いで分かり易い目標を「合言葉」に励まし合う、そこに当事者である自分達が存在するのです。ここに「あなた」がいるのですよと互いに認め合う。その手段の一つとして、共通行動がとりやすい研究会や○○大会への参加があるのだという事を忘れてはならないなと思います。

かつてのピュアな気持ちで取り組んでいた頃を思い出させてくれた「感謝」の出来事でした。

役割と情報伝達

ワークショップを通して

コンサル先、本日は日頃の役割をチェンジして研修にのぞんで頂きました。

スタートと同時に動きだすマネジャー(役)の人もいれば、考えこんでしまうマネジャーもいます。

そんな時メンバーシップはどのように機能しているのでしょうか。

伝達されるのを待つだけの人もいれば、自ら「やるべきとは何でしょうか」と尋ねる人もいます。

そう、今与えられたこの時間に自分の立場でできる事がいろいろあるはずです。

会話やジェスチャーは禁止でやりとりは筆談です。

すると普段は伝わったと思っていたことが伝わっていない場面を体験!コミュニケーションのエッセンスが見てとれます。

・知らない事は自分から聞き、自分が知っている事は他人が必ず知っている訳ではないと感じた。
・「何?」で止まらず、自分から知っていることをしなければならないと思った。
・分からないことに対して、何が分からないか聞いて解決していくことが大切だと思った。
・上司が早い段階で情報伝達してもらうと助かるし、部下も「わからない」という自分について表現して的確な指示を受ける責任があると思った。などなど

立場変われば見えてくる景色も変わってきますね。