経営者・管理者に向けた新型コロナウイルス感染症対策

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経営者、管理者層向けに作成したコンテンツのダイジェスト版です。
全体を把握して、運営をどの方向に舵を取るかは重要な経営戦略の一つです。

6月に入り、日常生活を取り戻し始めたばかりですが、いくつかの地域では、第二波の傾向が出始めています。
私自身、現場運営のコンサルティングという職業柄、常に情報を集めるセンサーを働かせています。

現在、本格的な第二波に向けて、国や各地自体が医療や検査体制を整え始めているのも事実です。
そのような中、今後もクラスターが発生する確率の高いところとして高齢者施設は残ります。
私たちは経済活動に添いながらも、施設内独自の対策をとり続けることは必須です。

今後は状況に合わせて、対策に強弱を付け、体力を温存しながら進んでいくことになるでしょう。
そのかじ取りをするのは、まさに経営者、管理者の皆様です。
第二波も皆さんと乗り切りたいと思います。

ところで、この写真は5月26日の夜、訪問先からの帰りに撮影したものです。
タクシーの方が声をかけて下さり、ふと目をやるといつも走る阪神高速松原線で笑顔を発見!
まるで、「がんばってるね、お疲れ様」って言ってもらえた気分でした。

ニコちゃんマークは、あべのハルカス。
グリーンは、お馴染みの通天閣。
共有感と仕事の疲れが少し抜ける感覚が不思議でした。
住民の一人として、素直にグリーンが続いて欲しいと願いつつ、我に返った瞬間です。
シンボルって大切ですね。

「経営者・管理者に向けた新型コロナウイルス感染症対策」への2件のフィードバック

  1. そうですね。
    「がんばってるね、お疲れ様」って言ってもらえた気分。とても共感できます。
    私は、特養で介護職として働いています。
    みんな疲弊しております。職員も入所者さんもご家族も。
    ある入所者さんは、昨年の冬頃だったかなあ・・・
    「来年オリンピックがあるから楽しみ!」と笑顔で言っておりました。
    でも今年は中止。そして来年は?
    今はその入所者さんからオリンピックの話題は出なくなりました。
    そこで私は、「入所者さんとご家族」「入所者さんと地域行事」を
    どのようにつなげるかを考えております。
    ズーム?オンライン会議?難しい。55歳の老体に鞭打って奮闘中。
    ホントに「がんばってるね、お疲れ様」って言ってもらえた気分の今日この頃です。

    1. はじめまして。
      メッセージをくさりおりありがとうございました。
      第二波が過ぎつつある今でも、面会が抑えられている現状があります。
      感染経路からいうと致し方ないのですが、何とも切ない気分ですね。
      そんな時、コンサル先の老人ホームでは、面会外出ツアを企画してくれていました。
      入居者の方を車に乗せて、ご自宅まで訪問し、車の中と外でお会いする企画です。
      下野さん同様に、一生懸命に考えて下さる方がいるからこそ、家族は救われるのだと思います。
      下野さん「いつも頑張ってくれてありがとうございます」
      私も励まされました(^^)

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