第二回目 看護師向け研修会

本日は「末梢動脈疾患 PAD」を取り上げました。

第一回目の褥瘡と間違えやすい踵の壊死の原因の一つです。

血流の有無を見誤ると症状はさらに悪化してしまいます。

弾性ストッキング適否も含め、知識のリニューアルです。

 

その後全体会議・・・

引き続き入居者の定期カンファレンスを実施しました。

 

 

第1回 看護師向け研修

看護師の方々に向けた第一回目の研修です。

本日のテーマは最近持ち込みが増えてきた褥瘡管理と対応についてです。

OHスケール、ブレーデンスケールをベースに褥瘡のリスク管理を見直し、

DESING-Rを用いて治療の進捗をみていきます。

入居直後のアセスメントは全員の方が対象となり、その後はレベルに合わせ、

1週間後、1か月後、3か月後と、改善度合いに合わせます。

実際の施設事例をもとに全員で再分析致しました。

医師と共有するスケールを用い、看護の意味合いをより明確に理解頂きます。

また各自病院経験歴が違うため、共通スケールを学習する事に意味があるのです。

職員研修

介護現場、中堅職員の実技勉強会です。

中堅クラスという事は、自らが学んで終わりではありません。

人に教えられる視点を身に着けるが目標です。

本日は感染症の研修。

感染が成立する3つの要素(感染源・感染しやすい人・感染経路)

のうち、高齢者施設はすでに2つの要素がそろっています。

さてどうする?を現場に伝えていく為の研修です。

 

職員研修

本日は同時間に2か所で実施させて頂きました。

介護職員の技術研修とサポートスタッフの知識研修です。

現在もターミナルの方が1名いらっしゃいます。

ポジショニングの理論と実践が常に求められている状態です。

今一度、入居者の「快」を考えてみましょう。

技術研修 
  

知識研修

 

介護技術研修

中堅クラス向けの介護技術研修がスタートしました。

事例をもとに根拠を考えてケアを組み立ててもらいます。

そもそも入居前カンファレンスは入居面談で得たアセスメント情報しかありません。

アセスメント情報を組み合わせ、実際を想像し現場側で準備し迎え入れます。

想像するにも想像するに至った根拠が必要です。

予定し段取りする対応にも根拠が必要です。 

現場をまとめていく上においても、それを説明できる能力が問われてきます。

 

サービス担当責任者 業務伝達研修

サービス担当責任者業務の伝達研修です。

新たな事業所の展開に向けての準備の一つです。

業務配置を見直し、各人に新たな目標を持って新業務の習得に入ってもらっています。

まもなく実務者研修もスタート、各々の目標に到達できるよう支援致します。

居宅介護支援事業所 業務伝達研修

ケアマネジャー試験の合格者に向けた業務の伝達研修です。

開設から3年が経過、システムがしっかりと構築されているのでわかりやすいです。

今後新たな事業展開をする上でとても大切なノウハウになってきます。

日常業務、介護業務マニュアルはすべて完成、現在英文の作業に入っています。

今後は、サ責、看護師、ケアマネ業務といった各職種のマニュアル作成にかかります。

 

介護技術研修

本日は大阪で新人へ介護技術研修を実施いたしました。

4月よりOJTと並行している彼ら、更衣・移乗介助は実際の現場でスタートしています。

しかしさまざまな条件の上での正しい介助、細やかな観察点と配慮が求められると

やや混乱してしまいます。

相手のできる事を見極めその力を活用する介護は、常に思考が先行しています。

いつもの癖が出てしまう・・・と。すでに1か月弱の経験が行動を支配し始めています。

今こそ、正しい知識と技術と根拠を習得すべき時期です。

     

接遇研修

本日は大阪で新卒研修4時間を実施しました。

おもてなしの心が本当はどこにあるものなのか・・・

それをじっくり考え、感じて頂くコンテンツ構成にしました。

忙しい介護現場において、本日のメッセージが彼らの指針となってくれたらと思います。

 

リーダー研修&新卒研修

本日はリーダー研修と新卒研修の同時開催となりました。

リーダー研修は第二回の後半チームで、前半チームにおとらず意見交流が活発でした。

新卒研修は、午前中が「高齢者の食事と嚥下」、午後は「介護技術指導」です。

目をらんらんと輝かせ、いきいきとしている姿に励まされると言われていた

入居者の方の言葉がよぎりました。

教えることで教わっている・・・それを実感いたします。