名古屋では久しぶりの雪景色です。
始発に近い新幹線に乗り
1時間10分遅れで到着。
大阪や名古屋でこの現象が起こると
都市機能・施設機能が麻痺してしまいます。
この時期、気象情報にアンテナを
はっておく必要があります。
入浴の一連動作は声かけから始まります。
在宅訪問をイメージしながら
提供時間内に終了しなければなりません。
個々に合わせた入浴準備、
声をかけるタイミングによっては
お手洗いに寄ってからのスタートです。
熱いお湯を希望される方、
ご機嫌が良い方、悪い方、
衣類にこだわりのある方など
最初の声かけは大切な情報収集です。
その日の気分によっては返ってくる答えも違ってきます。
受け取った情報をもとに、
臨機応変に準備しながら満足感に近づけていく
マニュアルには書かれていない内容です。
時間内で安全かつ快適に終了する・・・・
バランスを欠くとどれかに偏りが生じます。
先読み能力のいるお仕事です。
数ヶ月に一度
遠距離のお子様よりご依頼を受けて
親御様の様子確認に訪問しています。
「明けましておめでとうございます」
の挨拶から始まりお迎え下さいました。
玄関のしめ縄
リビングの正月の花
床の間の飾り
おせち料理
例年と変わりない
お正月の迎え方が可能だという事は
気力も体力も健在だという裏づけです。
「それはそれは忙しかったわよ」
「昔人間だからやならいと気が済まないの」とご本人。
確かにこれだけの段取りを
お一人でなさるとは立派。
昔も今も変わらない大切な習慣を
繰り返すという事は、
人生を振り返り、将来に向けての
自分を実感するのだとか。
老人ホームなどにおいても
季節行事を重んじる意味づけの一つです。
「お久しぶりです」
と懐かしい声で電話を下さったのは
コンサルティングで関わらせて頂いた
老人ホームの職員の方です。
「満床になりました」と
達成感の第一声です。
思わず「おめでとう、頑張ったね」と
いいながら
嬉しさと同時に元気が
もらえた連絡でした。
2日前に担当の設計士の方から
オーナーより大盛況のお礼の電話が
入り、くれぐれもよろしくとの
メッセージを頂いたところでした。
進んでいく道、伝える内容に
間違いが無かった事を
実感させられます。
当初、開設許可を申請中、
地元自治体からは「金額が高いのでは?」と
懸念される指導を頂きました。
ましてや疑問符がついた特別室・・・・
そんな心配をよそに、
ご入居者からはご支持をいただけたようです。
理念にそって向かい続ける
そんな姿勢をご理解下さったのだと思います。
東北、中部、関西の三社による
共有達成感です。
またご縁があれば・・・
生み出していきましょう。
顧問先の忘年会へ参加させて頂きました。
生バンドに出し物や仮装といった
力の入った忘年会です。
どうせやるなら
「徹底的に楽しみ、楽しんでもらう」
がモットーのオーナーです。
仕事もプライベートも
充実した考えの組織です。
忙しい中、時間を作っては
練習されていた
皆さんの様子が目に浮かびます。
かつて施設運営を任されていた頃を
思い出しました。
大掛かりな出し物、仮装、ゲームと
まるで文化祭のような忘年会でしたが、
予算以外、全く指示を求められた
記憶がありません。
そんな職員のバイタリティーは
仕事にもつながっていて、
半年に1事業所を開設するペースが
乗り越えられたんだと思います。
仕事が出来るという事は
Offも半端じゃないという事なのでしょう(^^)