不適切ケア
8月中旬にYouTube登録者数が1000人を超え本日現在で1041人となっています。それを記念し8月下旬から9月初旬にかけて、高齢者の権利擁護・虐待防止シリーズを3本アップさせて頂きました。
今回このコンテンツを作成する上で感じたことは、当たり前に実施している日常のケアを今一度見直してみることが大切ではないかということです。何もないところから、虐待が突然起こるというより、実はそれを生んでしまう素地「職場風土」が時間をかけて形成されているケースが多いのではないかということです。
そこで第一回は基本的人権、第二回は高齢者虐待防止法を法律の原文に触れながらお伝えしてきましたが、第三回は皆さんの事業所でも心当たりがあろうと思われる不適切ケアをあえてとりあげました。是非研修の場面で振り返っていただければと思います。
言いかえるとここを真摯に見直すということは、サービスの質を高めることに他ならないのです。
私がコンサルに入らせて頂く時にも大切にしている信念です。