悪童日記

「悪童日記」を観劇しました。

重い複雑なストーリーですが、1時間とういうコンパクトながら印象ある舞台構成でした。

シンプルかつモノトーンの世界に、照明、音、動きが、感情の伸縮、過去未来の振幅などを作り上げていきます。

気づけば、私の内なる想像の世界では、場面ごとに、赤、黒、黄と描きはじめていたのです。

いつのまにか、全身が5感を総動員し世界観に浸っていたのです。

「伝わる」こと、「表現」を表現するこだわりに感動した自分が思い出されます。