職員がレクリエーションの提案をしてくれました。
大学生の姪っ子がよさこい踊りのサークルで活動しているとのこと。
老人ホームに来てもらうと明るく華やかではないかと言う事でした。
さて、管理者としてはこの情報のどこに価値を感じますか?
まずは、職員が情報を持ってくるという行動そのもに価値を見出します。
自ら提案してくれる事からも、普段から職場の事を考えている点が伺えます。
企画が進む事で、他の職員へも思考の模範になる事が期待できます。
さらに大学生との接点に、大きな意味を感じます。
彼らの情報発信力が高齢者施設を開放的に見せてくれるかもしれません。
こんな職場もありかもと、思ってもらえるかもしれません。
その点に価値を感じるなら、継続性を考慮した対応を考える必要が出てきます。
同じ情報であっても、現場職員と管理者では価値の捉え方が異なります。