雑誌寄稿

日総研の真・介護キャリア1.2月号に寄稿しております。

「介護事業所におけるボランティア活動の考え方」についてです。

皆様の事業所ではボランティアをどのように捉えていますか?

地域包括ケアシステムが向かっていく方向を見据えているところは、

社会資源の活用に留まらず、それ以上の効力を発揮することに気づかれます。

足元を見て、窓の外を見て、空を仰ぐ思考が必要だと思います。

 

弊社の存在意義

急遽依頼を頂きサービス付き高齢者向け住宅の支援がスタートしました。

今一度顧客ニーズに立ち戻りじっくり思考すると見えてくるものがあります。

まさにマーケティングそのものです。

顧客の欲しいものをとことん知った後は、

まだ気づかれてない心の底にある欲しいものに気づいて頂く。

いわゆる価値創造の域に入っていきます。

 

弊社最大の仕事は、事業所自ら自分達に力がある事に気づいて頂く支援です。

人は自らの実力に気がつくと、等身大のパフォーマンスを出す事は可能です。

これはある意味、無理のないナチュラルなアプローチです。

逆に、実力が伴わないレベルには勧めない事もポリシーにしています。

関係者全員が幸せになれるか?が価値基準です。