きっちりしてるねと・・・

以前に関わらせて頂いていた

コンサルタント先の相談員の方が代表で

近況報告を書いたお手紙を下さいました。

事業所内では挨拶や介護に臨む姿勢など、

日常的な取り組みに大きな変化が生まれている

とのことです。

試行錯誤の繰り返しの中、

一つひとつの結果を全員で考察し、

新しいことにチャレンジし続ける

「考えて実行する」という流れが

形になってきたとの事です。

日常業務の中”改善が当たり前”に

定着してきたようでうれしい限りです。

それを横で見ていた同業のコンサルタントが

「すごいですね、ちゃんと手紙を書く

その姿勢がすでに違いますよ」と。

言われてみればそのとおり、

沢山の要素を兼ね備えた

彼らのこれからの成長が楽しみです。

大成功のバイキング

入居者の方に大人気のバイキングです。

普段より沢山の品数がワクワク感を誘います。

今回のメインはひつまぶし・・・

食べ方は

一度目は普通に食べて、

二度目はお出汁ををかけてお茶漬け風に。

手作りが自慢とあって確かに美味しい!

うなぎが苦手な人にはバラ寿司の選択食まで・・・

前回は、応用を利かしたつもりの誘導の部分に

大きな反省点がみつかり、

今回はその点を意識しての運用です。

その効果もあり、

ゆったりと時間を過ごしてもらいつつ、

予定時間に終了!

入居者の方の評判もなかなかでした。

打ち合わせの通りに進める事の

意義を実感されたようです。

経験からくるノウハウが

独自のマニュアルに活かされます。

次回は危機管理である、

誤嚥体策と内服薬管理も

マニュアルに追記されるはずです。

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「今度講演を頼まれたんです」と・・・

関係施設の看護師の方が

恥ずかしそうに話してくれました。

「看護師専門の派遣会社より

施設の看護師の仕事についての

講演をして欲しいと頼まれました」と。

派遣会社は沢山の施設に出入りします。

採用にあたっては、

どのような人材が欲しいのか、

ヒアリングをし、

面接に立会い、

派遣後も定期面談を行っています。

要するに各施設が求める看護師像と施設の実態を

はっきりと掴んでいるポジションです。

そんな派遣会社から、

「御社の考え方にこそ共感ができます」

と依頼があったそうです。

依頼を受けた看護師は、

「私も入社当初は戸惑いました、

病院とは違う看護師業務や家族の立ち位置、

医師や家族との関係、

介護職員との連携の大切さなど・・・・

正直最初は、

教えて頂いた事が理解しきれず、

疑問や不満に思った事もありましたが、

今なら説明できると思いますよ」と。

施設看護師のあるべき姿を習得するのに

3年はかかったと

笑顔で語って下さった彼女を前に、

さらなる笑顔になっていたのは

私だったように思います。

しっかりと

引き継いで頂きありがとうございます。

そしてこれからもよろしくお願いします。

奈良県人材定着支援アドバイザーの選任を受けて

昨年よりモデル事業をスタートし

今年度は予算取りをして

本格的に活動を開始しています。

アドバイザーの皆様は

独立型社会福祉士の方

臨床心理士の方と

分野や経験を互いに活かせる様

配慮してのチーム結成です。

4・5・6月は”事業所に出向く”活動を

中心として広報を行ってきました。

7月からは事業所単位で話を聞きたいと

ちらほら。

個別相談日には、

「誰に相談していいか分からくて・・・・」

から30分を経過すると、

「聞いてもらえて少し楽になりました」

とご本人。

安心して心が表出できる

”場”が

必要とされています。

ビルの入口で鹿がのんびり・・・奈良らしい風景

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