ローカル線に乗ってガタンゴトン。
上を見上げると
あらまあ、かわいい絵がいっぱい。
地域の子供たちの絵が展示されています。
なるほどな~
我が子の絵を見るのに
鉄道にも乗りたくなるなと。
子供達にとっても良い思い出になるだろうし。
思わず一枚一枚目を通しました。
本日は昨年末にセミナーをさせて頂いた
デイサービスとショートステイの
事業所の初現場訪問。
大手がやらない隙間運営で
ショートの稼動率は順調に伸びているそうで。
今回は
そんなショートステイの運営アドバイス。
毎日5~6人の入居者を出迎え、
毎晩5~6人の入居者をお送りする、
このピークをいかに速やかに
正確に行なうかがポイントとなります。
そして入浴は次なるピーク。
今あるマンパワーと
活用しきれていない入浴設備を
再検討。
まずは大枠から入る事に致しました。
新しい方がご入居されてか、
いつの間にかウオーキングメンバーが増えたこと。
一周5分ほどかけて、
数周を朝・昼・夕の3セット・・・など。
それぞれ決めて頑張っていらっしゃいます。
私が「カレンダーに記録しておくといいですよ」
と声をかけると、
「カレンダーどこさ掛けれるの?」
「部屋の壁さ傷つけたくないからね」と返答。
なるほど・・・
思っていても遠慮されているんだと実感。
早々職員に対応してもらうと、
ウオーキング回数が多くなったような(^^)
殆どの方が途中の事務所で立ち止まり世間ばなし。
ウオーキングのプラットホーム。
職員も自然に健康チェックが出来るという仕組みです。
自然に始まった歩こう会。
背筋が伸びた方!
体重が減った方!
膝が痛くなくなった方!
会話が積極的になった方!
フレーフレー(^^)//
100歳の誕生日をお迎えになられた
入居者の方のその貴重な瞬間を
一緒に迎えさせて頂けた
幸せなホームがあります。
超高齢社会と言えども、
一言でいえるほど
簡単に迎えられるものではありません。
100年という歴史が微笑み
かけてくださっています。
「ゆっくりするのが幸せ」
「甘いものを食べるのが幸せ」
「こうして毎日を過ごせることが幸せ」・・・と。
このお言葉に
ホームの向かうべき答えが
あるのではないでしょうか。
平穏に過ぎる毎日毎日の
重さを実感致します。
おめでとうございます。
昨年末に開所前研修で関わらせて頂いた
特定施設とデイサービスへ訪問させて頂きました。
まさに、じっくりと積み重ねていかれる
意欲ある施設です。
遠回りすることなく、
入居者の満足を実感して欲しい、
そんな思いでコンサルに臨みました。
今回は時間の使い方に注目しました。
まだまだ改善の余地があります。
という事はのびしろがあるということ。
思いの強いオーナーや管理者のもと、
今後がとても楽しみです。
活力と笑いを!!
そんな思いのひとコマが、
カジノコーナーから伺えます。
計算して館内通貨を出し入れ・・・・
歓声の続く熱中シーンでした。
「あんな笑顔初めて」
「こっちもうれしくなります」
と職員さん。
すでに大きな一歩を踏み出しています。