交流分析セミナー 第10回

最終日の研修は、

新しい生き方の手がかり「再決断」を学びました。

再決断とは、

自分を縛っている人生脚本から開放されて、

自分はどうなりたいか、どう変わりたいかを

具体的に考えていきます。 

先回学んだ人生脚本の内容です。


http://blog.goo.ne.jp/carestyles/d/20120208

再決断の過程において

①過去を振り返る行為は、将来よりよく生きるためで、

過去の暗い思い出に浸るためではありません。

客観的に認識して未来を変えていくプロセスです。

②非建設的な行動パターンを発見したら、それを意識して

繰り返すまいと強く決心し、具体的な行動計画を立てます。

③親が与えた不合理な禁止令に従う必要はないという

「許可」を自分自身に与えます。

④理解できた部分は早々行動に移し、行動に失敗したら、

自分の目標を一段下げて実現可能な計画を立てて実施しま

す。

ワークでは

■自分の好きな童話を思い出す

■小さい頃のできごと、人との関り合いの中で、

・最もすばらしい(嬉しい、楽しい、喜ばしい、心踊るなど)

できごとを思い出す

また反対に

・最も嫌な(悲しい、さびしい、腹が立つ、恐ろしい、恥ずかし

いなど)できごとを思い出す

これらは今の自分をどうしたいのか(投影)

また小さい頃に決心したことを、大人になって立て直す、

決心する、できる自分を再認識していくきっかけ作りです。

確かに私には小さい頃、おばあちゃんやお母さんから

物語を通して教わった道徳が沢山あります。

ワークをしながら、

「今の私の考えはここからきているんだ」と

改めて気がついた内容がいくつかありました。

そう考えるとネガティブな部分が幼少期から

きているのも納得です。

10回シリーズも本日で終了です。

講師の山口先生に感謝し今後役立てていきたいと思います。

本日は実施研修で大忙し

開所前に行っておく現場での実践研修が残っています。

すでにボディメカニクスと接客・電話応対研修は終了してます。

電話応対はフロアにかかってくるご家族や訪問者からの

質問や依頼にどう答えるべきか・・・が重要です。

想定外の対応だけに戸惑いが多くトラブルに

なり易いのもこの部分です。

そして本日は午前中に3時間の救命救急講習、

午後から寝台浴とリフト浴の操作研修と盛り沢山でした。

救命講習はイザという時に体が自然に動くようにとの

実践の繰り返しです。

特殊浴槽については操作もさることながら

乗る方の気持ちになることが大切とあって、

講義終了後もペアになって体感して頂きました。

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内覧会初日

”ようこそおいで下さいました”

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時間早々から多くの来場者が来られ、

初日だけで100人以上の方々が見学されました。

主な見学目的は

  • 情報の一つとして知っておきたい
  •  近所の建物なので興味を持った
  • 入居を考えるもしくは現在検討中の方々です。

広く皆さんに知っていただき、地域貢献の一助を

目指す私達としては嬉しい限りです。

そして入居を決めて下さった皆さんに対し

オープン前に歓迎の気持ちを伝えたいと

手作りカードを作成し自宅や病院に届けます。

”どうしたら気持ちが伝わるのか”

を考えた結果だそうです。

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オープニングセレモニー

まずもってオーナーの理念実現のために

設計や建築で携わってくださった方々に感謝です。

そして関係者の皆様のご理解とお力添えが

あっての今日です。

そんな皆様をお迎えする職員はリハーサルを

何度も繰り返し余念がありません。

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おかげさまで本番では心に余裕を持って対応できました。

幸先の良いスタートです。

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内覧会の準備

ポスティングに走りまわりつつ

準備を着々と進めていきます。

手が空いた人の次の動きを見ていると

積極性や性格が見えるようです。

お互いのコミュニケーションはかけ声でカバー。

オープン後の連携リハーサルと言ったところです。

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事務所移転を決めました

2年前コラボレーション先に合流させて頂き

そこで出会ったさまざまな方々に支えられ

今日に至っています。

そろそろ受けた恩をお返しする時期がきたようです。

急に思い立ったように不動産会社へ。

2時間で5物件見せて頂き即決めでした。

こういう時は”ピン”とくる感性を信じるべきです。

私の考える事務所とは

事務作業場所ではなくアイディアを生み出す場所!

そのため空間作りに時間と労力が必要です。

壁のペイントやカーペットの張替えなど

Helpしてくれた知人達に感謝です。

コンサル先のオープニングと重なっていたので

私の出張中も実施してくれました。

私はかけ声担当の役立たずだったようです(^^)

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宮崎の施設にて

やはりここのメインステージは

大きな窓から差し込む憩いの場所のようです。

先回の男性に続き今回は女性の入居者の方の

プライベートタイムを覗かせて頂きました。

「ここはいいよ、ゆっくりとした自分の時間なの」

そう言って見せて下さった笑顔の下には

入院中の旦那様への心配が見てとれます。

言葉では癒せない心中です。

やさしい初夏の光だけに心を許されているようです。

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入社前研修

いよいよ4月!

介護の心構えを中心に考え方を構築する研修

各人の考え方を共有する研修

現場で活用する知識とその根拠を伝える研修など。

トータル5日間、9:00~18:00、30講義を実施しました。

ほとんどの職員は今まで受けたことのない研修と

感じて下さったようです。

初日と最終日の表情の違いが物語っています。

その気持ちが5月オープンに向けての原動力になります。

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施設完成に一歩一歩

だんだんと施設らしくなってきました。

一つ一つのお部屋を確認しながら

実感をします。

部屋の扉、壁の色のパターンは数種類あるので

選べる楽しみがちらほら。

ご家族や入居者の方々の反応が楽しみです。

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朝から晩まで資料作成に追われて

いよいよ明日から一週間かけて

オープニング研修がスタートします。

本日も昨日に引き続き朝から資料作成に追われ、

本日中かかりそうなスケジュールです。

お伝えしたいことが沢山あるだけに時間がかかります。

これを実施するのとしないのとでは

メンバーの結束力、やる気に大きな差が出てきます。

確信しているだけに気合が入ります。

一ヶ月前に準備室に加わってもらった現場リーダー

3人にも講義を受け持ってもらいます。

営業をしながらの資料作成の準備、

大変ですが頑張ってくれています。

”自分達で作り上げたい”と思ってくれているからです。