職員の紹介でピアノのミニコンサートが実現しました。
クラシックから童謡と幅広く入居者の笑顔が広がります。
簡単なリトミックでは車いすの方々も参加できるとあって
一体感が生まれました。
なんとなく入居者の方々の好みが見えてきました。
山形の施設です。
昨日も今日も朝の10時を過ぎたころ
入居者と職員の笑い声が聞こえ始めます。
午前も午後も自然とレクリエーションが始まっています。
有るようでなかなか無い習慣です。
「レクリエーションをしなきゃ!」と気負わずとも
職員各々が自然にコミュニケーションをとり融合しています。
踊りたいと言われれば花笠音頭を踊り、
歌いたいと言われれば音楽が流れてきます。
創作活動に集中される方もちらほら。
会話一色の日もあるそうで、
「その日その日の入居者の方の雰囲気かな~」と職員。
しばらくすると、
途中で退席する入居者が鼻歌を歌いながら
シルバーカーを押して自室へ戻っていきました。
余韻の反応から満足感が伝わってきます。
当初のコンセプトがそのまま引き継がれているのは
立上げメンバーお二人の努力の結果です。