2棟目の特養の設計の打ち合わせがスタートしています。
本日は、洗濯室の広さ、使い勝手、工夫すべき点を確認
させて頂きました。
ここではクリーンスタッフと呼ばれる方々が、
洗濯をしながら共有スペースの掃除をしてくださっています。
たたむスペースの確保、清潔不潔の区別、洗濯ネットの
やっぱり話は聞いてみるもの、取扱いなど工夫満載です。
次の設計に活用させていただきます。
研修を導入する際、注意すべきは教育研修がどのような
課題に対して、どのような効果を発揮するのかを検討し、
必要だと判断した場合に導入していくようにしています。
最大のミッションは施設の課題解決。
人材育成の重要性が高いと判断したら研修を選択しますが、
運営システムの問題であれば仕組みを再構築したり、
場面活用が必要な場合はOJT、指標が必要だと判断したら
マニュアル作成のサポート、人事上の対策をとったり、
職員のやる気を引き出すための個人アプローチなど、
多様な手段から最適な方法をいくつか選択し並行して
実施していきます。
また次の事業展開を見据えた幹部育成の視点も重要であり、
常に候補者を発掘する視点を持ち関わっていきます。
弊社における研修とコンサルテーションのあるべき姿とは・・・・
研修とは保有する能力向上をめざし、知識、スキル、価値観
さらには自らが取り組みたいという意欲の源泉を提供する
時間となります。
そして学びをいかに現場で発揮できるかの行動をサポート
するのが運営コンサルティングの部分です。
弊社の特徴は、常に両者の相互作用を意識している点です。
研修プログラムは、現状の課題に合わせ作成し、
現場に関わる場合は、組織がもともと持っている特徴や
風土を維持しつつ、新しい学びを実施に結びつけていきます。
スタッフ一人ひとりの顔が見えている状態です。
オールアバウトに記事をアップしました。
新しくなった「初任者研修」のポイントと学校の選び方
http://allabout.co.jp/gm/gc/440328/
方向性が明確となった分コンテンツの充足が感じられます。
「伝える」ではなく「伝わる」の相互関係を意識した教育機関
の工夫に期待します。
本日は予定盛りだくさんの一日でした。
9:00~12:00 ゴールドの実技試験
受験者一人に約30分、会場2か所で午前中一杯かかりました。
想定場面が難しいだけに、皆さん思い悩みながらトライです。
13:00~14:20 筆記試験
15:30~16:30 リーダー会議
4月からの新人をどのように迎えるか、先輩リーダーの
思いが伝わってきます。
16:30~17:30 定期勉強会(ポジショニング)
18:30~20:00 新人研修の具体的打ち合わせ
高校を卒業してきたばかりの新人スタッフが、興味を持って
学びに参加してもらう為にはどうすべきか、具体的内容を
打ち合わせしました。
大阪に到着したのは22:00過ぎ、さすがに二人とも
疲労困憊。すべてのエネルギーを出し尽くした1日でした。
出勤時、事務所近くのイタリアレストランでミモザの花束が
配られていました。
3月8日はミモザの日
イタリアではこの日に男性が女性に感謝の意を込めて
ミモザの花束を贈るそうです。
またこの時期には至るところでミモザが満開。
想像しただけで素敵ですね。
ミモザはpremavera(春)の訪れをも祝っているとのこと。
レストラン(Aprite)お花屋(Rucola)(http://www.rucola-flower.com/shop.html )