老人ホーム 運営懇談会への参加

先日、施設のコンサルタントとして運営懇談会へ参加させて頂きました。

入居者数の約半数のご家族様が参加され、色々なご意見、ご要望を出していただきました。

前回の懇談会では発言いただけなかったご家族様も、遠慮がちに、でもしっかりと意見を伝えようとしてくださるその姿勢に、施設に対する期待度の高さが伺えました。

ご家族様の施設に対する関心が強く、それらを前向きに捉え前進しようとする施設は、確実に変化してきます。

なぜなら、施設が成長していく為の答えはどこに書かれている訳でもありません。

その答えは、ご利用者・ご家族様と施設との思いのキャッチボールから築き上げられるものだと思います。

理念をベースに目指している施設を形にしていくのは施設側の責任とするところであり、

望むべき施設の為に、運営に対する理解や協力を行うのはご利用者・ご家族様の責任とするところです。

時が経てば、

介護保険を含めた関係制度が変化します。

職員の入れ替わりもあります。

新しいご入居者様が入られます。

この変化する状況下において、安定した施設運営を維持していく為には・・・・・・

両者の原点である”ご利用者の幸せ”を念頭に、変化する状況に沿いながら、自分達に出来る事を行動につなげ、前に進み続ける事です。

Baccarat  Bar にて

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大学の友人との久々の再会・・・

楽しい語らいのひと時に、ここバカラバーに訪れました。

扉らしくない扉の向こうに、チャンネルが変わったような空間が広がっていました。

特別飾られている訳でもなく、バカラのグラスが栄える静かな高級感。

一見白い壁に見える向こう側に、磨き上げられたグラスの数々。

ハーパーのロックも一味違って感じるのは気のせいでしょうか(^^)

PS:バカラはイタリア語でゼロ・破産という意味があるそうです。

~夏祭り~ 綿菓子係りでした

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施設を運営していた頃を思い出します。

近隣の方のお祭りに対する期待感の強かった事・・・・

長野県諏訪地方と言えば、御柱祭りで有名な土地柄。

祭りと聞けば血が騒ぐのも当然と言えば当然です。

やぐらを組んで、飲食手配、出し物の練習、近隣への案内など、職員が準備に関わる密度が最も濃厚なイベントの一つでした。

「ご入居者様が心から楽しんで頂けている!」と確信させてくれるイベントです。

色々な施設の夏祭りに参加しましたが、それぞれに特徴が出ていて、二つとして同じ傾向が無いところに、それぞれのご入居者様に合わせた企画が伺えます。

日帰り旅行

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 大型バスを借り切っての日帰り旅行。

 ご家族様・ご本人様・スタッフを含め80名の大移動で、ベゴニアガーデンに出かけました。

 広いレストランでゆっくり頂いたお昼ご飯と広大な敷地に咲き誇るお花観賞。

 お花について詳しく説明して下さる方やお花を耳にかざり童心に帰られ楽しんでいらっしゃる方など様々でした。

 イベント成功率の程度は、念入りに進められた準備の完成度に比例します。

 現地の下調べによる動線確認に始まり、キメ細かいプランニング、家族への参加要請、当日関わるスタッフへの事前伝達など・・・

 予想されるあらゆる場面が想像出来る施設ほど、イベント企画能力が高いと言えるでしょう。

 ここでの成功体験が、次回のイベントにさらなる磨きをかけていくのです。

倉吉市内の素敵なBar

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鳥取県倉吉市へ行ってきました。

どこか懐かしい町並み、古き良き時代がそのまま残っている必見の場所です。

夕食後、ブラっと散策に出かけて立ち寄ったBar Donkey(ドンキ)。

地方には珍しい、個性的でおしゃれな店内。

LPレコード盤が丁寧に並べられ、深みのある音が店内のムードに調和してました。

マスターもママも朗らかで聞き上手な方、自然に話しに引き込む不思議な二人。

旅行客の常連が多いのは、30年の歴史と変わらない”おもてなしの心”なのかもしれません。

昼間に引き続き、夜も旅先での思い出づくりができるなんて、少し得をした気分になりました。

倉吉市観光のホームページ

COCKTAIL & WINE DonKey
倉吉市新町2丁目 電話:0858-22-0072

ベゴニア

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 ベゴニアって・・・・
 今まで気が付かなかったけれど、こんなに艶やかなんですね。

あじさい

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 出勤途中、見て見てと言わんばかりの鮮やかな紫陽花でした。
 

ゆり

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 道路を歩いていると、香りにひかれ振り向いたらご対面。
 女性らしさを感じました。

私のおばあちゃん

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私の可愛いおばあちゃんを紹介します。

お歳は100歳で、金さん銀さんの”金さん”みたいに小さくて可愛いおばあちゃんです。

この写真は、内閣総理大臣 小泉首相から頂いた記念の賞状です。

「へ~そんなんもらったんかいな~」とのんきな本人さん(^^)

私の方が喜んでいる始末です。

施設では、沢山の入居者様のお誕生日を迎えるたびに尊い気持ちになりますが、この日も同じでした。

今日のこの日に感謝しつつ、一日でも長生きしてもらいたいと思う私です。