事務作業

担当施設の訪問介護部門の売上を確認中。

各入居者の方に、適切にサービスが提供されているのか、

実態と介護度が相応しているのかなど詳細を見てアドバイス

をするので、前向きに捉えてくれます。

これが可能なのは、入居者の変化する日常、1日の過ごし方

や食事、排泄、入浴レベルを把握しているからです。

現場をコンサルティングしている強みです。

Dsc_0676

看護大学講義資料の作成

4月下旬に大阪と京都2つの看護大学から特別講義の依頼が

あり、その準備を行いました。

一方は、四回生に向けての「キャリア育成」講義

他方は、この4月に入学してきたばかりの1回生に向けた

「コミュニケーション技術」という講義です。

どちらも、考えたり、感じたりする、本来自身の中に存在する

感性に気が付いて頂けるよう取り組んでいきたいと思います。

入社式

4月1日、本日はコンサル施設の入社式です。

2年前の9月に開所、1か月半で満床を迎えてから

突っ走ってきた1年半でした。

日々驚く出来事が発生し、それを乗り越えると、

目の前には喜びと成長が待っています。

個々人、他職種の力が共有された瞬間に解決のネジが

まわり始める、そんな体験を通してチームワークの重要性を

実感してきました。

ようやく2年目の4月、新卒者7人を迎えての新たなスタート

をきることができるようになりました。

新しい仲間の存在を誰よりも喜んでくれるのは、

共に働く現場の皆さんです。

2ヵ月の新人研修がスタート。

真っ白なキャンパスに自分らしさを表現していきましょう。

Image1

Image2

Photo_13

Photo_14

Photo_15

Photo_16

新人研修の準備

本日は新人研修に向け最終準備に没頭です。

担当施設では明日新卒7名を迎え2ヵ月間の研修日程が

スタートします。

対象者の履歴書を頭に入れ、個々人の特徴にアプローチ

していきたいと思います。

今回は、その人らしさを引き出すことが成功の鍵だと思います。

職員さんの力作

先日ポジショニングの研修を行った際に、除圧、ベット上移動

などに便利なマルチグローブを紹介させて頂きました。

さっそく職員の方から「使うととても便利」とのご意見を頂きま

した。

なんと自分で作られたそうです。

100均のエコバックがマルチグローブに生まれ変わりました。

Dsc_0672

Dsc_0667

医療会議

本日の医療会議のメインテーマは4月からの診療報酬改定

について。

特に大きく改定された在宅の医学管理料と訪問診療料

についての話し合いです。

医師3名、経営陣、スタッフで今後の対応について

議論しました。

先生の発言で印象深かったのは、

「医師としての使命感が自分達を突き動かす」と言う一言。

良く話を聞いていると、この使命感こそが、入居者の体調変化

を見逃さず、迅速な対応に繋がっているのだと感じました。

普段は業務連絡でのやりとりが多いので、

互いの価値観を共有する良い機会となりました。

洗濯室の運営方法

2棟目の特養の設計の打ち合わせがスタートしています。

本日は、洗濯室の広さ、使い勝手、工夫すべき点を確認

させて頂きました。

ここではクリーンスタッフと呼ばれる方々が、

洗濯をしながら共有スペースの掃除をしてくださっています。

たたむスペースの確保、清潔不潔の区別、洗濯ネットの

やっぱり話は聞いてみるもの、取扱いなど工夫満載です。

次の設計に活用させていただきます。

Dsc_0657

Image

ユニットケアのフロア

リビングに新しいコーナーをしつらえる準備中です。

以前より畳のコーナーがあると団欒が広がるだろう感じていた

フロア職員のアイディアです。

ここで新しいコミュニティーが見れるのを楽しみにしています。

Dsc_0645

コンサルテーションと研修(2)

研修を導入する際、注意すべきは教育研修がどのような

課題に対して、どのような効果を発揮するのかを検討し、

必要だと判断した場合に導入していくようにしています。

最大のミッションは施設の課題解決。

人材育成の重要性が高いと判断したら研修を選択しますが、

運営システムの問題であれば仕組みを再構築したり、

場面活用が必要な場合はOJT、指標が必要だと判断したら

マニュアル作成のサポート、人事上の対策をとったり、

職員のやる気を引き出すための個人アプローチなど、

多様な手段から最適な方法をいくつか選択し並行して

実施していきます。

また次の事業展開を見据えた幹部育成の視点も重要であり、

常に候補者を発掘する視点を持ち関わっていきます。

コンサルテーションと研修(1)

弊社における研修とコンサルテーションのあるべき姿とは・・・・

研修とは保有する能力向上をめざし、知識、スキル、価値観

さらには自らが取り組みたいという意欲の源泉を提供する

時間となります。

そして学びをいかに現場で発揮できるかの行動をサポート

するのが運営コンサルティングの部分です。

弊社の特徴は、常に両者の相互作用を意識している点です。

研修プログラムは、現状の課題に合わせ作成し、

現場に関わる場合は、組織がもともと持っている特徴や

風土を維持しつつ、新しい学びを実施に結びつけていきます。

スタッフ一人ひとりの顔が見えている状態です。