新人研修シリーズ 医療・認知症

本日は医療4時間、認知症4時間の研修を実施しました。

医療では介護スタッフに期待されている点にフォーカスしました。

例えばバイタルサイン、測ることが目的ではなく何かを知る為の手段であること。

「何か」が理解できると、正しく測定すべき意味が理解できるのです。

現場コンサルでは「いつもと違う」こ気づく力を養うOJTを行っています。

午後からは認知症です。

初任者研修受講後の皆さんは中核症状・周辺症状の言葉の記憶がある程度です。

引き続きそのメカニズムを別の角度でおさらいし、ワークで思考と心を整理しました。

終了後のアンケートでは、利用者の方がネガティブな感情を出した時、

どれだけ親身にかつ冷静に関われるかが大切だと書かれていました。

自らの対応で落ち着いてもらうことも、誘発因子になりえることも理解頂けたようです。

研修到達点クリアです。

  

 

 

 

新人研修シリーズ コミュニケーション研修

大阪の施設にて4月入職7人の新人研修がスタートしました。

本日は8時間のコミュニケーション研修。

言語、ボディランゲージ、配慮の三層を順に体感してもらいます。

コミュニケーションは「伝えた」ではなく「伝わった」かどうかです。

さまざまなワークを通じて、等身大の自分に気づき、それを披露してもらいました。

講師からのプレゼントは共同で作成したコミュニケーションカード。

赴任先施設での受け入れがスムーズに運びますよう願いを込めて。

リスクマネジメント研修

リスクマネジメントの基礎はできている皆さん・・・・

今回は応用編で場面設定によるワークを展開しています。

次々と飛び出すアイデア・・是非この力を現場で発揮していきましょう。

 

ポジショニング研修

前年度に研修受講した職員には、率先しその後の取り組みを発言してもらいます。

職員の中で広める役割を増やし、運営風土を変えることが狙いの一つです。

弊社の研修事業は、提供したノウハウを使うレベルに落とし込み、

そのノウハウを機能させ、現場を安定させることを視野に入れ展開しています。

知識を得ることと、得た知識を使うこと、使えて現場を安定させることは違います。

運営コンサルタントである弊社は、最終の現場安定を目的にプログラミングしています。

排痰訓練 

週末退院される入居者を迎え入れるための臨時研修を実施しました。

入院中に吸引が必要となり、日中のコントロールをしつつも、

夜間にそなえ介護職員ができる最大限の対応方法を伝授していきます。

タッピング、重力を使った排痰姿勢など参加者全員が実施済みです。

さらには、室内加湿、口腔ケアの徹底、バイタルサインの確認など、

当日は新たな視点を持って迎え入れていく必要がります。

 

新人&既存職員研修実施

本日はとても忙しい日となりました。

新人研修4日目で生活援助を確実に行っていくための技術指導です。

シーツ交換・物品場所を転記し記憶していく作業です。

理論を考えつつ手足を動かす同時動作は大変なことです。

スポーツと同じ、考えるのとやれるは別の次元です。

だれもが通る道なのでひと踏ん張りです。

  

夕方からは既存職員向けの技術試験に向けての指導です。

設定された場面でどのように介助するのがベストかを考え実演します。

介助をしながら自立援助を考え対応できるかがポイントです。

ついついオーバー支援をしてしまう皆さん。

ここでは、新人とは違う次元の思考が求められます。

  

 

サービス提供責任者教育

新たにサービス提供責任者の仲間入りをすべく講習会を行いました。

資格を得たらいつでもデビューできるように今から準備に入ります。

提供しているケアがどのように介護保険に反映されるか・・・・

もっと言えばサービスの依頼を頂いた時からの関わりなど・・・・

順を追って学習していただこうと思います。

問題解決研修

本日最後の研修を実施しました。

問題・課題のとらえ方を見た後、実際の現場で起こっているリアルな課題を

題材にひも解いていきます。

気づいていない問題を認識するという事はクオリティがあがるということです。

感染症研修

 

感染症に対する研修は一も二も体験ワーク。

いざという時に動けるための訓練です。

正しい知識が一番大切です。

 



実技研修

本日は介護技術の実技研修です。

理論や根拠を説明した後はさっそくペアで実践に入ります。

見てるより難しい??

普段やっているはずなのに??

そんな会話が飛び交っています。

確かに頭で考えているようにはいかないのが技術です。

相手が入居者の場合はなおさらでしょう。

トレーニングをやる過ぎることはありませんよ。