いよいよ4月!
介護の心構えを中心に考え方を構築する研修
各人の考え方を共有する研修
現場で活用する知識とその根拠を伝える研修など。
トータル5日間、9:00~18:00、30講義を実施しました。
ほとんどの職員は今まで受けたことのない研修と
感じて下さったようです。
初日と最終日の表情の違いが物語っています。
その気持ちが5月オープンに向けての原動力になります。
介護付有料老人ホームへの訪問です。
今回は入社研修2日間を実施いたしました。
対象者は看護師の方2名です。
ここでは入社時に統一して実施され、
必ず研修依頼を頂きます。
それは介護職員に限らず、
看護師の方であっても、
派遣の方でも同様です。
色々な歴史を経て現在のホームを
共に作らせて頂きました。
それだけに最初が肝心である事を
十分に理解されています。
入社時に理念や方針、
それをもとにして、
活動する方向性を明確にしておく事、
教科書にはないホーム独自のメッセージです。
ある意味、
看護師の方にはとても新鮮な内容だったようです。
経験ある看護師=施設の仕事なら出来る
と思われ、
動きながら業務を覚えていく
習得スタイルが多いようです。
仕事は出来る方々ですが、
メッセージは初めてのはず、
2日間は思考組み立て期間です。
最後に質問の有無を尋ねたところ、
「質問ではないのですが・・・
今まで派遣で働いてきましたが、
こんなに時間をかけて
自分の為だけに研修してくださるところは
初めてで不思議な気持ちでした」と。
ホームの考えが、
すでに気持ちを動かしています。
有料老人ホームにおいて、
「記録・情報伝達の必要性とその方法」について
セミナーを実施いたしました。
OJT委員会が調査したアンケート結果に基づき、
自分達の希望として提案してこられました。
休憩無しの2時間集中セミナー!
講義&ワークと忙しく、あっという間に時間切れです。
方法論をお話する前に、
何故 記録が必要なのか?
何故 情報伝達が必要なのか?
ここを落とし込む事に重点をおいた講義です。
やらなければならないのではなく、
やるべきだ!と意識するようになる。
そんな機会としてとられてもらえたらと願います。
参加できていない職員については、
ビデオを見ながら、OJT委員が伝授して下さるそうです。
一人でも多くの職員に伝えるアイデア企画だと思います。
質問はいつもでどうぞ!