「介護経験未経験者 自分らしく働き続けるコツ」です。
入職前の方、入職後の悩みがある方のヒントになればと
思います。
時間のある時に原稿を書くようにしています。
未経験で入職し不安の日々を過ごしながらも、
頑張ろうとしている彼らに、心にとめて置いて欲しい事を
書きました。
原稿がアップされたらお知らせします。
未経験者で同時期に入職したにも関わらず、
退職を選ぶ人と継続を選ぶ人の違いが何なのかを
客観的に捉えた点を記事にしました。
また原稿がアップされたらお知らせします。
本日は第二回目のリーダー研修です。
お盆期間中の忙しい現場を調整しての参加、
皆さんの真剣度が伝わってきます。
今回は、施設長との協同研修です。
吉村施設長が手掛ける施設には大きな特徴があります。
医療依存度の高い入居者を受け入れ、その方々の
あるべき人生にそった介護を提供していきます。
250人以上の看取り、それぞれが思い出深く、ともに過ごした
エピソードの写真がアップされると携わった職員が涙します。
振り返ることのできるエピソードは無形の教材であり、
施設、職員の財産、そして入居者やご家族との絆です。
リーダーとして、若手職員が”看取り”という現象を、
自然に受容できるようどの様に育てていくのか、
理論でなく感情の育成を高めることが重要です。
立ち止まり深く考える貴重な4時間となりました。
今回のテーマは
「未経験者が現場経験を経て施設長を目指す場合」
という内容で書いています。
やる気のある職員に意識して欲しいポイントです。
リーダークラスのスーパーバイザーとして
関わらせて頂いた 1年でした。
”本来リーダーは何をすべきか、どうあるべきか”に
焦点を置いて指導させて頂きました。
レクチャーでの知識(インプット)を、
実際の現場で指導(アウトプット)していきます。
苦手な職員とどう向き合うのか?
理解してもらうにはどう説明すれば良いのか?
リーダー自身の”気持ち”も変えていく必要があることを
学んで頂きました。
例えば”接遇”を意識する上で大切なことは、
日常の現場で培われていく心遣いや配慮の大切さを
教えていく環境や風土づくりです。
言いかえると配慮の無さが常態化してしまうと
感性が削られ、気遣いすら無駄な行為に映るのです。
だとしたらリーダーとしてどうすべき??
レクチャー後に思い当たる居室に直行し、アクションを
起こしていたリーダーの後ろ姿から”リーダーとしての自覚と
自信”を感じる事が出来ました。
今後ますますの皆様の成長を応援しております。
お客様の同行で海外視察に行っており不在にしておりました。
しばらくぶりのメールとなります。
今回は奈良県社会福祉協議会主催のセミナーを
させていただきました。
タイトルは「人」を育てる組織をつくる
~福祉・介護分野における「人材定着」のための着眼点~
参加対象者は事業所の経営者や人事・採用担当者
40~50名の方々でした。
そこで今回はマネージメントをされる方々が
大切にして頂きたいポイントをお話しさせて頂きました。
職員採用もさることながら職員の定着促進こそ
力を入れないといけないところだと思います。
退職理由には大きく2種類あります。
家庭の事情など本人の意に反して退職せざる
えない人もいれば、施設から気持ちが離れて
退職していく人もいます。
施設なりに頑張っているにも関わらず、
気持ちを一つに歩めなかった理由は
何だったのでしょうか?
そこに気が付けば職員の顔が良く見えてきます。
後半の実施報告では前向きな活動が参考になりました。
①福祉・介護人材定着支援事業の取り組みと
福祉職員の課別相談を通じて見えてきたもの
奈良県社会福祉士会 副会長 片山美惠子氏
②福祉施設における人材定着へ向けた取り組みについて
特別養護老人ホーム 万葉苑 山田氏・中村氏