うれしいメールでした

本日はコンサルをさせて頂いていた山形県にある介護付住宅のホーム長からメールを頂きました。地震発生後、停電や燃料不足の中での力強いメッセージです。こんにちは。地震以来ご無沙汰してました。介護付住宅は普通の生活に戻ってます。被災地のことを思うと、やりきれない気持ちになります。入居者様がテレビを観ては自分達は幸せだと感謝してくれます。不便をかけているのに本当に有難いです。今日は本社が被災地に救援物資を届けに出かけています。介護付住宅でも、声をかけ集めたものを本社に託したところです。今義援金も募っています。善意を届けたいです。被害が広範囲に渡りやりきれない思いです。今は入居者様にも安心を届けたいです。以上近況です。言葉の力強さに毅然と指揮をされ役割を果たし続けているホーム長の姿が浮かびますそして職員の皆さん、入居者の皆さんの底力を信じています。

野菜サポーターの活動

東北支援に尽力して下さっている

多くの活動に感謝しています。

そんな中、

野菜サポーター支援の存在を知りました。

噴火で被害を受けた宮崎県産の野菜を買い付け、

東北の被災者の方への炊き出しに使っているそうです。

被災された宮崎県の生産者と

被災されている東北の方々を繋げていく活動です。

数日後の本日、

一通のハガキが届いていました。

この多忙な中、支援者との繋がりも同じように

大切にされているのだと実感しました。

被災地NGO協働センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
℡078-574-0701 Fax078-574-0702

振込先郵便局(一口3,000円で何口でも) 
支店番号119 当座 0068556
備考欄 野菜サポーターへ

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運営方法を理解してもらう

住宅型老人ホームの運営で大切なのは

現場職員にその運営方法の特徴を理解してもらうことです。


■介護保険サービスで活動する時間

■管理費サービスや上乗せサービスで活動する時間

として、割り切り理解しながら行動する必要があります。

その点が、

サービスを包括的に提供する

特別養護老人ホームや介護付有料老人ホーム

との大きな違いです。

とくに施設運営を経験してきた職員にとっては

混同してしまう要因となります。

この点は刷り込み教育が必要です。

単に説明するだけではなく、

比喩事例を用いてイメージを促し、

言葉を置き換え自社用語を作ることで、

スタッフ同士が意識して関与しあえるように

持っていこうと思います。

東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震で

お亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈り致します。

そして

被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

テレビで現地の状況を見るたびに

どうしようもない気持ちが抑えきれず

いたたまれなくなります。

留学していたニュージーランド地震の

ショックに衝撃を受けてつかの間に・・・・

とりあえず今すぐ私ができることは

義援金協力と節電です。

電気は周波数の違いはありますが、

無駄にすべきでありません。

節水もしかりです。

あるから使うのではなく、

普段から適切に使う意識が大切です。


そして引き続き

現地からの呼びかけに注力し

できることがあればと思います。

少しずつコミュニティー

ホームがオープンして

五ヶ月が経過しました。 


「食後は入居者の皆様が

          すぐに居室に戻られて… …」


そんな素朴な悩みが

会議の議題に挙がったのは

先月中旬でした。

もちろん入居者の方に

無理にとどまって頂こうと思う必要はありません。


ただ普通在宅で生活していたなら、

きっと近所の方々との間で

色々なお話しが繰り広げられているでしょう。


自然に

「まだもう少し座っていたいな」

そう思っていただける空間が無いのは??

と気付き始めたサインです。


要するに”心地よい居場所”です。

2週間後・・・

ご婦人方のコミュニティーができていました。

お話しする方もいれば、

テレビを観ている方、

お茶を飲んでいらっしゃる方と。

1時間ほどの間に

誰かれとなく自然に居室へ戻っていかれます。

今日も、また新しい入居者の方が加わりました。

お互いの存在力の大きさを実感いたします。

「できてきたね」と職員に声をかけると、

うれしそうに次の創作物の下準備を始めています。

コミュニティー形成の材料の一つです。


ぴょんぴょんウサギ

簡単でかわいらしい作品。

綿花をボディにかわいらしいウサギが誕生しました。

皆さんの手のひらの大きさでウサギのサイズも決まるとか。

こうして写すと向こうから走ってくるように見えるのは

私だけでしょうか(*^^*)

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さまざまなお雛様

そろそろいろいろな表情の

おひな様がお目見えです。

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しかし、デイサービス利用者作品のマメ雛を

撮り忘れてしまいました。

ねんど、折り紙、つまようじ、色紙、ボール紙

で作ってあったかしら・・・・

アイデア作品だったのに

 残念!

いい感じの入浴

訪問介護の入浴シーンです。

要介護度の重い方で

特殊浴槽を使い、2名介助で対応しています。

2人の職員が上手に声を掛け合い進めています。

利用者への声かけ、細かい配慮、入浴手順や手技

安全性などすべて合格。

時間に限りがあるのでスピーディーなはずなのに

ゆったり感と温か味のある時間が流れます。

常に利用者の”良い心地感”を視点に入れて

それ以外の見えない部分ではテンポアップで対応。

利用者の表情からゆったり、さっぱり、満足が

感じとれた入浴でした。

今年の雛飾り

関係する施設の中で

一番早くお目見えしたひな壇です。

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女子会と称して

入居者の方々が記念撮影をされています。

ご自分の雛人形を思い出しながら

とても良い笑顔をご披露くださいました。

私も自宅に帰りすぐに雛人形を出しました。

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さてしばらくは

各施設で

色々な雛人形を見せていただけそうです。

相手を知る大切さ

コンサル先の施設における

朝のフロアのワンシーンです。

朝食後であり、朝礼前の一番忙しい時間帯。

約20名のご入居者を2名で対応しています。

脚力の低下により、2名の介助者で対応しないと

安全におトイレに座っていただけない方が

数名いらっしゃいます。

「佐々木さん、そろそろトイレに座ってみましょうか」

一人の職員が

大きな声でゆっくりと話しかけられています。

ご本人がうなずいたと同時くらいに、

まるで見ていたかのように、

「そろそろ時間ですね」と

もう一人の職員がやってきます。

さっきまで、戸田さんのお部屋で声かけを

していた職員です。

二人の職員が笑顔で対応しながら

ご本人を焦らせる事なく

用を済ませていただきます。

もちろん一番忙しい時間帯!!

一歩廊下を出ると早足で次の行動へと

移っていきます。

2手3手先の仕事を

頭の中で巡らせながら

行動しているのが良く分かります。

有限な時間を有効的に活用するには、

入居されている方の特徴を把握した上で

職員同士で声掛をしながら

可能な限りベストタイミングに

関わっていく工夫が求められます。

入居者のクセや習慣を熟知する重要性を

再認識させられます。