教育部門を拡大

コラボレーション事業の一つである

研修部門をつかさどる介研リサーチパークが

オープンし一年が経過しました。

http://e-chie.jp/

eラーニング、常設研修、出張研修など

あらゆる場面での提供方法を模索してきました。

山あり谷ありの繰り返しです。

恵まれたのは、

やる気のある!特徴のある!講師の先生方と

陰で緻密に支えてくださる事務職員の仲間です。

そんな皆様といるからこそ、

教育方法にアイディアが付加されていくのでしょう。

まもなく教育部門は谷町から本町に

移転を予定しております。

本日はそれに向けての

教育内容の打ち合わせ会&見学会&決起集会でした。

介護事業研究会の島内社長をはじめ、

志を同じくする仲間との充実した時間でした。

Photo

Dscn0251

Photo_6
   Photo_7

Photo_8

最後のフロアがオープンしました

本日コンサル先の施設において、

いよいよ最後のフロアがオープンしました。

午前中に4人の方が引越してこられ、

明日より新たな仲間を迎える段取りも済みました。

そして午後からは、

3階のメンバーが集まってのフロア会議。

3階としてどのような特徴を出していくのか、

方向性を明確にする作業に入りました。

”人生最後のステージをご本人らしく過ごしていただく”

それを実現するための具体策も5つ掲げられました。

もちろん一つひとつの実行と完成には時間が必要です。

それでも今日この時間、すでに一歩を踏み出し始めて

いることを理解し根気よく進んで行きましょう。

よろしくお願い致します。

3_2

出身の社会福祉法人へご挨拶

1年半ぶりに私が高齢者分野に携わるきっかけとなった

社会福祉法人へ挨拶に伺ってきました。

福祉分野においては唯一所属した法人です。

http://www.e-sunlife.or.jp/index2.html

社会福祉法人サン・ライフ

社会福祉法人サン・ビジョン

の杢野理事長より学んだ

高齢者分野への視点や考え方、解釈法などは

私のコンサルティングのベースでもあります。

同一敷地内に建つのは高齢者事業に限らず、

一般の賃貸物件、本格的なレストラン、美容室と

さまざまな事業展開がなされています。

展開の理由や今後の着目点などのお話には

いつもながら”前進と夢”が感じ取れます。

長野での栽培をスタートさせたワインのブドウ畑

当時から聞いていた予定の一つでした。

いつも励みを伝授いただきます。

お久しぶりです

あれから数年が経ちます。

個人のお客様だった方との思い出が

よみがえってきます。

お盆ですが可愛がっていたネコちゃんに

会いにこられているのではありませんか。

私はお約束通り踏ん張っております。

頑張っている人、正しい事に日が当たるように。

いつも励ましてくれた笑顔が懐かしいです。

Dscn0225
Dscn0226

住宅型有料老人ホームの現場体験

本日はコラボレーション先の施設へ依頼して、

1日現場に参加させて頂きました。

住宅型有料老人ホームに訪問介護事業所を

併設しており、夜勤も含めた24時間体制の運営です。

私の注目点は、訪問介護職員とホーム職員として

切り替えをどうしているのかという点でした。

朝礼前に職員が事務所へ集合し、

各人で当日の自分が入るサービスを確認しています。

いざサービスとなると一斉に職員が居室へと出向き、

残された者いわゆるホーム職員がコール対応を

おこなってきます。

それぞれが時間内でサービスを終え記録を書きながら、

次のサービスへの準備をおこなっています。

サービスの入ってない時間、いわゆるホーム職員に

なると、清掃業務を行いながらコール対応に意識を

向けています。

日勤帯5人の動きを見ていても、それぞれが動きつつ、

必要に応じて日勤リーダーに報告をしていました。

職員の一人が、今まで老健と特養で働いていたので、

最初の1週間は大混乱でしたと戸惑いを教えてくれました。

先輩職員の動きを見て身に付けたそうです。

途中に鳴るコールの頻度にも左右されますが、

それぞれが理解して動く必要性を再認識しました。

普段から気軽に事務所に出入りしている私ですが、

こうして改めて参加させてもらうと、

職員の皆様がとても身近に感じられました。

ありがとうございました。

ディの夏祭りも負けておりません!

大阪の知人を見学に招いた日は

調度ディサービスの夏祭り週間でした。

タイミング良くディのイベントを見学してもらいました。

ディは女性スタッフばかりですが、

いざイベントとなると大変身。

知人の感想いわく、

踊り、トーク、企画構成を考えると

完全に職員という枠を越えたエンターテイナーだと。

”心底楽しんでもらいたい”が

全身で伝わってきたと感心していました。

そしてあの団結力は、

おだやかで安心できるリーダーの存在が

大きいとの評価・・・

さらには全体の功績を管理者が認めているからこそ、

職員のやる気に繋がっているのだろうとの分析でした。

確かに私自身教わったことが多いメンバーでした。

Photo_4
 

Photo_5

Photo_7

初めての申し送り

6月下旬にご縁を頂いてから1ヶ月半が経過した施設です。

8月からは私が提案させて頂いた新体制がスタート。

そして本日から朝礼、夕礼も開始しました。

全体申し送りの目的は、

他職種間、フロア間、同一敷地内にある2事業所間での

協力体制を強化するばかりでなく、

施設で起こっているすべての事柄が”自分のこと”だと

感じてもらう責任感を全員に持ってもらうためです。

フロア職員同士の申し送りは書面で!

全体申し送りはポイントを押さえて簡潔に!

これからしばらくの課題です。

交流分析セミナー 第3回

今回のテーマは

コミュニケーション・ルール やりとり分析です。

人と人との間で交わされるやりとりには

自然に起こりやすい対人反応、パターンがあるそうです。

自分のやりとりの傾向を把握し、

対人関係を築くのに役立つことが多い内容です。

人が持っている3つの自我要素

P=Parent   A=Adult      C=Child

自分がどの要素で発信し、

相手がどの要素で反応しているのか

ヴェクトルの方向とその意味を分析していきます。

これら交流には3つの形があるそうです。

①相補的交流

交流が相補であるかぎりコミュニケーションは

続く可能性がある。

C→P「お腹すいたよ」
P→C「はいはい、すぐ作るわね」

②交差的交流

期待と違う反応は、その話題についての会話が

中断する可能性がある。

A→A「リスク回避に必要なルールとして取り組みましょう」
C→P「そんなことしなくても間違わないのに」

③裏面的交流

会話と違う隠された真理的メッセージがあり、

そこに注意を払わないと、その人の真意を理解する

ことはできない。

表面
C→C「とても素敵な彼ね」 
C→C「ありがとう」

裏面
A→C「いいかげんそうだけどどこがいいのかしら」

講座の後半は自分と他者とがどのような関わり方を

しているのかを理解した上でのグループディスカッション

でした。

部下として業務報告すると常に批判的な内容で

返してくる上司がいる。

仕事で注意をすると、反発してくる部下が多い。

などなど。

その場その場に応じた返し方をどうすべきかなど、

意識的にコントロールする必要性について確認し合いました。

自分はというと職業柄、

無意識のうちに、相手の反応を予測しつつ

話を進めていることに気がつきました。

通勤!?最近のパターン

昨日3日間の名古屋滞在後、

一旦大阪へ戻り本日朝一で再び名古屋入り。

これが東京なら間に合いませんが新幹線さまさま。

本日もがんばっていきましょう!!

名鉄メイライフあじま 第6回納涼夏祭り

時の流れは早いもので今年で6回目の夏祭りを迎えます。

初回の夏祭りはヨチヨチ歩きでしたが、

回数を重ねるごとに地域の参加者が増え、

今や2部の地域を交えた部門では

200人以上の来場者を迎えるほどに成長しました。

Photo
 Photo_2

なぜなら

当初よりはっきりとしたコンセプトを持って運営してきました。

1、どんなレベルの入居者の方にも楽しんでもらう!

2、地域に貢献、交流する!

3、そして入居者の方には施設の夏祭りと地域の夏祭りを

体感してもらう!

老人ホームに入居されると基本的な日常生活は

ユニット単位で完結していきます。

生活の安心、安全が保障されている場所として誰もが認識、

しかし果たしてこれだけでいいのでしょうか?

入居者の方は満足されているのでしょうか?

開所1年目に向き合った課題でした。

入居者の暮らしという視点で考えた場合、

そこには私たち同様、楽しさがあったり、

思わず選択したくなるような事柄があったり、

自分自身を感じれるシーンの存在が不可欠です。

そう思った時ユニットを超えた社会関係を構築していく

必要性にたどりついたのです。


(セミパブリック単位)

そこで普段から施設の中では、

ユニットを超えた仲間づくり、趣味活動や娯楽など

年間のプログラムを組みつつ、

本人の選択にまかせながら、

社会性の高い活動に参加できる仕組みを作っています。

(パブリック単位)

さらに大きな枠でとらえると、

入居者には、地域で暮らしていることを実感

してもらいたいと思うのです。

その為には入居者と地域住民の接点が必要です。

外出できる入居者ばかりとは限らず、

寝たきりの方であっても、

声が聞こえ、行き交う姿が目に入り、

雰囲気を体感してもらうことに大きな意味があります。

そして本当の意味で、

地域に開かれた施設、地域に貢献できる方法を

考え抜き行きついたのがこの夏祭りです。

Photo_14Photo_23


Photo_3

 Photo_4

Photo_6
 

Photo_7

今年のおみこしのテーマはパンダ?!
何故と職員に尋ねたらパンダに会いたいからっと(^^)
これはすべて廃材を活用し作った入居者の方との共同作品。
夜勤の時間帯も頑張ったそうです。

 

1部(ホールイベント) 13:30~14:30

ホーム長挨拶

柳屋三亀司による駒回し・腹話術

スタッフによる催し

Photo_8
 Photo_9


Photo_11
 Photo_12

Photo_13




芸人暦6年目に入ります。
入社2ヶ月目の新人も加え3人になりました。
いつも体当たりのパフォーマンスで盛り上げます。

2部(フロアイベント) 15:30~16:00

縁日周りとしてヨーヨー吊り、カキ氷、写真撮影

Photo_29

3部(地域イベント)  17:20~20:30

ゲーム 

ボウル投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくい

お菓子つかみ

Dscn0155
 Dscn0157

飲食

ポップコーン、カキ氷、飲み物

Photo_15


イベント

●バルーンアート

●柳屋三亀司による駒回し&子供への駒回し指導

●子供のジャンケン大会

(ディ利用者でもある製作者とジャンケンし下駄をゲットしよう)

●盆踊り

●施設長挨拶

Jpg

 Photo_17

Photo_18
 Photo_19

Photo_20
 Photo_22

Dscn0144
 Photo_25

Photo_26

今回は大阪の知人のコンサルタント2名にも声を

かけボランティアとして参加してもらいました。

同業者として勉強してもらいたく足を運んでもらいました。

本格的な夏祭り構成と職員の一体感に驚かされ、

指示を待つことなく、自らが考え動くスタッフを見て

介護スタッフの成熟度にも感心するばかりだったようです。

さまざまなアイデアもおみやげになったようです。

毎年ですが朝からとても楽しみにしている入居者。

それに答えるために気持ちを込めて主催する職員。

そして入居者と職員で迎える地域の皆様。

トライアングルのバランスがとれた夏祭りです。

時節柄のイベントとはいえ、

ここまで地域と溶け込んでいる夏祭りは

そうそうありません。

関係者一同の努力の賜物です。

夏祭りを楽しんでくれているかどうかの目安!


①職員の家族や親戚の参加が多い事

娘さん、息子さん、旦那様や奥様を招待する職員

を見ていると、誇れる職場なんだと実感します。


②参加するお子さんが多い事

昨年よりお子さんの浴衣姿が驚くほど増えています。

お母さんが家族行事として予定してくれている証。

思わず参加しているお母さんに尋ねてみました!

「昨年とても楽しかったので今年も待ってたんです」

とのお返事をいただきました。

コンサルタントとしての私の関わりは

今年が最後となりますが、

是非引き継ぎ、より発展させていただきたいと思います。

Photo_28