開所後初めての夏祭りが開催されました。
既存の先輩施設のアイデアと力を借りて
入居者やご家族の笑顔を引き出すことができました。
もちろん反省点もあり準備の大切さを実感した皆さんでした。
第一回目があるから二回目に続くのです。
成長を意識した企画、実行力が次回の目標です。
仕事が終わり一路空港へ。
まぶしいほどの青い海と空を堪能しながら
宮崎空港まで送って頂き一段落。
お土産のマンゴーに目を奪われつつも
まずは搭乗手続きをしようとJALカウンターへ。
「え?」
なんと伊丹空港周辺が天候不良のため
フライトが延期しているとのこと(**)
知人に確認すると、
御堂筋は川のよう、梅田の1階の店は冠水?!
ようするに集中豪雨の影響です。
フライトが未定のままで時間だけが過ぎていきます。
どうなることやら・・・・
山形のエンジントラブルで1泊したことを思い出します。
とは言え腹が減っては戦はできません。
とりあえずはレストラン街へ行き、
郷土料理の冷汁定食&チキン南蛮を
食べながら待つことにしました。
結局40分遅れのフライト決定に一息ついたものの、
伊丹空港に21時10分までに着陸しなければ
関空に到着地が変わるとのこと(**)
そうなると帰宅時間がさらに1時間遅れてしまいます。
はてさて・・・どうなることやら
まぁとりあえず空港限定のマンゴソフトクリームを注文。
一口食べると濃くておいしく満足満足。
20時に満席のJALが飛び立つと
あっという間に眠りの中へ・・・ ・・・
着陸時の「ど~ん」という振動で目覚めると、
そこは伊丹空港でした。
良かった~
同時間帯のANAは関空へ飛んだとか。
普段の行いが良かったんだ(^^)
と思いながら家路に着きました。
メールでやり取りを重ねた後の初訪問です。
4月にオープンした
住宅型有料老人ホーム36床+ディサービス、
予定に近い入居状況で推移しています。
現地に着き現場を見学した後、2日間に渡る職員面談を
実施し運営診断を行いました。
診断結果を関係者とすり合わせ、
直近の課題に取り組んだ段階で時間切れとなりました。
方向性の明確化と運営の交通整理を経て、
組織体制の確立が必要です。
そしてもっとも大切な職員の心の整理と目標設定。
最終的には、
各人の能力に合わせた活躍舞台に焦点をあてることで、
特徴のある運営が期待できるだろうと考えています。
設立コンセプトはとても分かりやすく明確であり、
建物の細部を見ると想いが伝わってきます。
初めての建物で考えを形にする難しさを実感されたようです。
中庭を中心に回廊になっており、
天井のゆったりとした高さと
廊下の天井から差し込む自然光が建物を
包み込んでいるようでした。
オープン半年が経過する中、
併設施設を交えての初めてのイベントを開催しました。
地元のご婦人方による踊りの披露です。
音に合わせて上半身を動かす入居者や
手拍子を送る方と様々。
限られたスペースでも上手にエリア使いをされていました。
印象的だったのは、
入居者と踊りに来られた方々との知り合いが多いこと。
「あれ○○さん お懐かしい!」
「○○さんはお元気でいらっしゃる?」
のような会話が数ヶ所で話されていたことです。
「この人うちのご近所だったの」と
入居者の方が紹介してくださいます。
通常の施設ではあまり見受けられないシーンです。
地域密着型ならではを拝見させていただきました。
地域の繋がっている良さは、
入居者の方の笑顔で分かります。
コラボレーション事業の一つである
研修部門をつかさどる介研リサーチパークが
オープンし一年が経過しました。
eラーニング、常設研修、出張研修など
あらゆる場面での提供方法を模索してきました。
山あり谷ありの繰り返しです。
恵まれたのは、
やる気のある!特徴のある!講師の先生方と
陰で緻密に支えてくださる事務職員の仲間です。
そんな皆様といるからこそ、
教育方法にアイディアが付加されていくのでしょう。
まもなく教育部門は谷町から本町に
移転を予定しております。
本日はそれに向けての
教育内容の打ち合わせ会&見学会&決起集会でした。
介護事業研究会の島内社長をはじめ、
志を同じくする仲間との充実した時間でした。
1年半ぶりに私が高齢者分野に携わるきっかけとなった
社会福祉法人へ挨拶に伺ってきました。
福祉分野においては唯一所属した法人です。
http://www.e-sunlife.or.jp/index2.html
社会福祉法人サン・ライフ
社会福祉法人サン・ビジョン
の杢野理事長より学んだ
高齢者分野への視点や考え方、解釈法などは
私のコンサルティングのベースでもあります。
同一敷地内に建つのは高齢者事業に限らず、
一般の賃貸物件、本格的なレストラン、美容室と
さまざまな事業展開がなされています。
展開の理由や今後の着目点などのお話には
いつもながら”前進と夢”が感じ取れます。
長野での栽培をスタートさせたワインのブドウ畑
当時から聞いていた予定の一つでした。
いつも励みを伝授いただきます。
本日はコラボレーション先の施設へ依頼して、
1日現場に参加させて頂きました。
住宅型有料老人ホームに訪問介護事業所を
併設しており、夜勤も含めた24時間体制の運営です。
私の注目点は、訪問介護職員とホーム職員として
切り替えをどうしているのかという点でした。
朝礼前に職員が事務所へ集合し、
各人で当日の自分が入るサービスを確認しています。
いざサービスとなると一斉に職員が居室へと出向き、
残された者いわゆるホーム職員がコール対応を
おこなってきます。
それぞれが時間内でサービスを終え記録を書きながら、
次のサービスへの準備をおこなっています。
サービスの入ってない時間、いわゆるホーム職員に
なると、清掃業務を行いながらコール対応に意識を
向けています。
日勤帯5人の動きを見ていても、それぞれが動きつつ、
必要に応じて日勤リーダーに報告をしていました。
職員の一人が、今まで老健と特養で働いていたので、
最初の1週間は大混乱でしたと戸惑いを教えてくれました。
先輩職員の動きを見て身に付けたそうです。
途中に鳴るコールの頻度にも左右されますが、
それぞれが理解して動く必要性を再認識しました。
普段から気軽に事務所に出入りしている私ですが、
こうして改めて参加させてもらうと、
職員の皆様がとても身近に感じられました。
ありがとうございました。