2012年を迎えて

旧年中はお世話になりました。

今年が皆様にとって良い年でありますよう祈願致します。

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今年も後わずか

今年最後の訪問が終了しました。

毎年の実感ですが、

関係する事業所職員の方々から

沢山のことを学ばせていただけた一年でした。

来年の目標は、世の中のニーズに耳を澄まし、

柔軟に対応する姿勢です。

今年1年ありがとうございました。

最終日を迎えて

関係施設のコンサルティングの終了日です。

成長著しい要因は間違いなく職員一人一人の

順応性だと思います。


変化は最大のストレスであり、
 
最大の成長のチャンスでもあります。

彼等が持っている

成長への欲求が耳を傾けてみようと思う

器の大きさとなって現れているのでしょう。

これからが楽しみです。

心のこもった贈り物ありがとうございました。

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私のおばあちゃん

天気予報どおりの銀世界に突入でしたが

慎重に運転しながら田舎に帰ってきました。

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おばあちゃんは温かいお布団の中でこっぽり。

圧倒的に寝ている時間が多くなりました。

それでも遠い記憶の中で私の名前を呼び起こしては

「るみちゃんかえ~」と受け答えしてくれます。

2歳になる曾孫を見ては一生懸命にあやそうとする横顔は、

私の小さいころの記憶にあるおばあちゃんです。

多くの場合、

おばあちゃんといえば小さい頃に触れ合った

記憶がメインではありませんか?

私の場合は少し違います。

小さい頃のみでなく私が成人してからも続きます。

私が名古屋や長野に勤めていたころ、

毎年のように1~2ヶ月アパートに泊まりに来てくれ

楽しい日々を過ごした記憶です。

一緒に買い物に行っては田舎料理を作ってくれ、

1年間溜まったほつれ物を繕っては世話をしてくれます。

名古屋は都会とあって日中私が勤めている間は

外出することはありませんでしたが、

長野では毎日のように近隣を散歩し神社参りを

しては近所の人との会話が弾んでいたようです。

「鳥取の田舎から孫娘のところに来とります88歳です」と。

おばあちゃんが元気で長生きしてくれたおかげで、

私に第二段の思い出を残してくれたこと、

これは珍しいことなんだと実感します。

そしてなにより、

お世話をして下さっている田舎の皆様に感謝です。

「その分少しでも社会にお返しするね」が

私とおばちゃんとの約束です。

来年1月に105歳になるおばあちゃんから

循環型介護を教えてもらいました。

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開所前の打ち合わせ

建物に魂を吹き込む前に

建物に思いを込めるお仕事があります。

来年5月にオープンする施設のオーナーが

とても大切にされている心情です。

イメージをとことん練り直しあらゆるものを選定していきます。

カラーリングの一つ一つを選ぶ作業も

将来のお客様への敬意の表れだと感じます。

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宮崎の施設も頑張っています

住宅型有料老人ホームにディサービスを併設した施設です。

ディサービスの利用者が増えたために

30人定員の届出に変更しました。

こうなるとますます利用者に楽しんでもらう工夫が必要です。

踏ん張って知恵を出す・・・

そんな繰り返しがクオリティーを上げていきます。

予想以上に外部の利用者が増えています。

内部の利用者にとって地域の方々と触れ合う

コミュニティーとして重要な位置づけともなるでしょう。

10月は隣のグランドで地域の運動会があったそうです。

施設の入居者も参加し大盛り上がりだったようです。

さらには施設が協力できることとしてトイレを開放した

ところ、皆さんが喜んで使ってくださったとか。

地域貢献って色々な形でできるものなんですね。

宮崎空港のロビーは満開でした(^^)  とても素敵なオブジェでした。

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給食業者の選定

社会福祉法人の場合給食業者は入札で決定します。

今回は最終選考での試食です。

それぞれのポリシーをお聞きし納得した次第です。

本当にありがとうございました。

より良い内容が提供できそうです。

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交流分析セミナー 第7回

今回のテーマは効果的意思決定 自我状態の病理でした。


効果的意思決定とは

A(アダルト)は必要論的意思決定

P(親)はべき論的意思決定

C(子供)は欲求的意思決定

の傾向があるそうです。

そこで自我状態がどこにあるのかを理解して

現状を見据えていくことです。

一方自我をバランスよく正しく表現できていない人は

自我状態の病理が影響していると捉えることができ、

「汚染」

「除外」

「一貫した自我状態」 がそれらに当ります。 

ここでは「汚染」を例に説明します。

一つの自我状態の精神エネルギーが他の状態の中に

流れ込んでいる状態を言います。

具体的に言うと

本来合理的な判断をする大人のような自我状態A(アダルト)

は、状況に合わせ自分の行動や態度をP(親の自我状態)や

C(子供の自我状態)に切り替えて効果的に人と接することが

出来るとされています。

↓しかし(汚染されている)


それが効果的に切り替え接するというより

思い込んでしまっているような状態です。

例えば

小さいころからP(親の自我状態)より教えこまれた

信条などを、事実として受け入れているような場合です。

「茶髪にしている人は不良だ」

「世間というところはひどいところだ」

またC(子供の自我状態)からの汚染では、

感情によって刺激された空想を事実だと思い込み、

「高いところは怖いから登れない」

「私は生まれつきデブなのだ」と

自分を駄目だと信じ込んでしまっている場合です。


今回は前回のTA分析で自分の自我状態(P/A/C)

が一番現れているグループに分かれてのワークでした。

Aのグループに所属させて頂きましたが、

メンバー全員が冷静に捉え分析し回答を導きだしていく

姿勢の人ばかりでした。

参加メンバーの一人が「やっぱり同じA(アダルト)同士で

集まると話が早い、誰の意見を聞いても納得できる」と

言われていました。

当然ですが会社の会議などは色々なタイプの人がいるもの、

話がまとまりにくいのも当然です。

自分がどう受け止め対応するかが大切です。 

介護の根拠研修

本日はコンサル先の施設において職員研修を開催しました。

当初は運営方法や新入居者への対応に全力投球し、

おかげさまで

開所後7ヶ月目で満床を迎えることができました。

次のステップとしては職員一人ひとりのケアです。

施設理念の解釈、介護に対する考え方や心構えなど

整理整頓が必要な時期です。

年末という多忙時期にも関わらず、

2グループに分け約半数の職員が参加できるよう

調整してくださいました。

「良くなりたい!」「成長したい!」という気持ちが

伝わってきまます。

各々の研修報告では素直な気持ちで反省点が

書かれていました。

実はこれがとても大切な成長要素なのです。

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会社の忘年会

本日はコラボレーション先との忘年会。

全員が超多忙の中時間を作って集まりました。

この日のために北海道から蟹を取り寄せガツガツと。

無言でお酒も進まない一時止まった時間でした。

白菜と豚肉を重ね合わせて日本酒による蒸し鍋も

美味しかったです。

今年はサービス付き高齢者向け住宅がスタート、

さらに来年の医療・介護保険の同時改正の動きなど

全員がアンテナを貼りつつ、

一歩先の情報提供を行なっている集団です。

来年もまた社会に貢献できる実力を

身に付けていきたいと思います。

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