入居者、施設、厨房業者の三者で
打ち合わせをしながらクオリティーを
上げる努力をしています。
入居者の方々が好まれる
メニューや調理の硬さ、さらには彩りや季節感など
考えることは盛りだくさんです。
さて、本日の反応はいかに?!
各々の施設において申し送り方法も違えば
情報伝達ツールも様々です。
大切なのは
各々の書類が持つ意味(役割)を理解し、
伝達をイメージしながら書類を活用することです。
書類が存在する理由が明確であれば、
同じ情報を2度書きする必要はありません。
要するに情報を”整理整頓”しつつ伝達します。
午前中に名古屋の説明会に参加、
夕方には事務所移転作業で大阪へ。
ゴールデンウィークの最終日とあって
新幹線は混雑していましたが、
今の私には楽しむ時間はありません。
明日からお客様を迎えつつ、
ゴールデンウィークで止まっていた
備品の受け取りが始まります。
落ち着いたら紹介させてい頂きます。
最終日の研修は、
新しい生き方の手がかり「再決断」を学びました。
再決断とは、
自分を縛っている人生脚本から開放されて、
自分はどうなりたいか、どう変わりたいかを
具体的に考えていきます。
先回学んだ人生脚本の内容です。
↓
http://blog.goo.ne.jp/carestyles/d/20120208
再決断の過程において
①過去を振り返る行為は、将来よりよく生きるためで、
過去の暗い思い出に浸るためではありません。
客観的に認識して未来を変えていくプロセスです。
②非建設的な行動パターンを発見したら、それを意識して
繰り返すまいと強く決心し、具体的な行動計画を立てます。
③親が与えた不合理な禁止令に従う必要はないという
「許可」を自分自身に与えます。
④理解できた部分は早々行動に移し、行動に失敗したら、
自分の目標を一段下げて実現可能な計画を立てて実施しま
す。
ワークでは
■自分の好きな童話を思い出す
■小さい頃のできごと、人との関り合いの中で、
・最もすばらしい(嬉しい、楽しい、喜ばしい、心踊るなど)
できごとを思い出す
また反対に
・最も嫌な(悲しい、さびしい、腹が立つ、恐ろしい、恥ずかし
いなど)できごとを思い出す
これらは今の自分をどうしたいのか(投影)
また小さい頃に決心したことを、大人になって立て直す、
決心する、できる自分を再認識していくきっかけ作りです。
確かに私には小さい頃、おばあちゃんやお母さんから
物語を通して教わった道徳が沢山あります。
ワークをしながら、
「今の私の考えはここからきているんだ」と
改めて気がついた内容がいくつかありました。
そう考えるとネガティブな部分が幼少期から
きているのも納得です。
10回シリーズも本日で終了です。
講師の山口先生に感謝し今後役立てていきたいと思います。