多くの方にお申込み頂いた6月が過ぎ、
いよいよ面談月に入ります。
2人一組が1日4、5件の面談を受け持ちます。
本日は、面談スタッフとして一足先にジョイントしてくれた
リーダークラスの職員へのレクチャー日です。
面談で大切なのは、
身体機能や精神機能のみならず、
元気な頃どのように過ごされていたのか
その人らしらがイメージできるような視点での
聞き取りをお願いしました。
ご入居後実現したい目標の一つだからです。
事前にアポイントを取り、地図を調べ、いざ出陣です!
山形の施設です。
昨日も今日も朝の10時を過ぎたころ
入居者と職員の笑い声が聞こえ始めます。
午前も午後も自然とレクリエーションが始まっています。
有るようでなかなか無い習慣です。
「レクリエーションをしなきゃ!」と気負わずとも
職員各々が自然にコミュニケーションをとり融合しています。
踊りたいと言われれば花笠音頭を踊り、
歌いたいと言われれば音楽が流れてきます。
創作活動に集中される方もちらほら。
会話一色の日もあるそうで、
「その日その日の入居者の方の雰囲気かな~」と職員。
しばらくすると、
途中で退席する入居者が鼻歌を歌いながら
シルバーカーを押して自室へ戻っていきました。
余韻の反応から満足感が伝わってきます。
当初のコンセプトがそのまま引き継がれているのは
立上げメンバーお二人の努力の結果です。
第2期の会議を開催致しました。
理事や評議員の方々がご自分達のこととして
応援してくれています。
議案を終了した後もさまざまなご意見を下さいます。
職員採用についてのアドバイス
地域交流センターの使い方
近隣保育園との橋渡し
消防訓練への協力など
心強い後ろ盾があっての船出です。
準備室職員が一番うれしく感じたことでしょう。