関係特養、有料の一場面です。
本日はじゃがいもほり日よりでした。
麦わら帽子をかぶり施設から少し離れた畑に
それぞれが移動します。
畑の通路はシートが張られ安全に移動できるように
なっています。
皆さん活き活きされてます。
かつては兼業で畑をするのはあたり前だったそうです。
こうして皆さんが楽しめるのも、裏方で畑を作ってくださる
職員の方がいるからです。
楽しませてあげたい!その気持ちが伝わってきます。
新鮮なじゃがいもは表面の皮がスルスル剥けるそうです。
山形の施設です。
昨日も今日も朝の10時を過ぎたころ
入居者と職員の笑い声が聞こえ始めます。
午前も午後も自然とレクリエーションが始まっています。
有るようでなかなか無い習慣です。
「レクリエーションをしなきゃ!」と気負わずとも
職員各々が自然にコミュニケーションをとり融合しています。
踊りたいと言われれば花笠音頭を踊り、
歌いたいと言われれば音楽が流れてきます。
創作活動に集中される方もちらほら。
会話一色の日もあるそうで、
「その日その日の入居者の方の雰囲気かな~」と職員。
しばらくすると、
途中で退席する入居者が鼻歌を歌いながら
シルバーカーを押して自室へ戻っていきました。
余韻の反応から満足感が伝わってきます。
当初のコンセプトがそのまま引き継がれているのは
立上げメンバーお二人の努力の結果です。
第2期の会議を開催致しました。
理事や評議員の方々がご自分達のこととして
応援してくれています。
議案を終了した後もさまざまなご意見を下さいます。
職員採用についてのアドバイス
地域交流センターの使い方
近隣保育園との橋渡し
消防訓練への協力など
心強い後ろ盾があっての船出です。
準備室職員が一番うれしく感じたことでしょう。