山形の施設も着々!

大阪と違い朝晩は肌寒いほどの気候です。

さて施設の進捗状況を見にやってきました。

今回はサービス付き高齢者向け住宅、デイサービス

居宅介護支援事業所、訪問介護ステーションです。

それにしてもなんとも広いこと。

居室前の廊下は5m以上あり車も走れそうです。

Photo

居室の広さもさまざまで広いところになると80㎡。

Photo_2

Photo_3

Photo_4

それもそのはず、

旧ダイエービルの再活用だからです。

その名残で裏方には今は使えないエレベーターがひっそり。

これを見た職員が

「子供が小さい頃によく乗ったエレベーターよ」と一言。

Photo_6

壊すのではなく、再び活気を取り戻す取組の一環として

2階に老人ホームを建設するのです。

難しいのは広すぎる空間をどのように違和感なく過ごして

頂けるのか!

これには運営マネージメントに工夫が必要です。

オーナーはじめ、設計士、関係業者の方々と打ち合わせし、

何度も動線を確認します。

Photo_7

Photo_8

Photo_10

と同時に、

現場の管理職とはソフト面であるサービス内容の提供、

幹部として選抜された職員との面接を行いました。

食事に力を入れるための工夫やスポーツクラブとの

コラボレーション、ご家族で引っ越してこられた場合の

関わりなど。

想像を膨らませることのできる一番楽しい時間でもあります。

そして結果のバロメーターは入居される方の笑顔です。

11月の出会いを楽しみに頑張りましょう!

定期勉強会 熱中症対策

この時期TVから聞こえてくるのは熱中症!!

施設内にいるからといって安心はできません。

自ら水分を欲しがらない高齢者の方々へ

いかにアプローチをしていくかがポイントです。

先日研修した水分摂取の工夫に引き続き、

再度医療の専門職からご指導いただきました。

”意識”が大切です。

Photo_5

入所判定会議開始 施設工事の進捗も順調です

特別養護老人ホーム開所に向けての

判定会議がスタートしました。

面接に行った職員が分かりやすく情報整理し

説明してくれます。

それぞれの専門家で活発な意見が交わされます。

特別養護老人ホーム入居指針に従い

公平に進めていきたいと思います。

ご入居いただく85名が決定するまでには

しばらく定期的な判定会議が必要となってきます。

施設の方はというと、

ブルーシートが外れ施設の外観が姿を現しました。

立派!

さすがに100床以上になるとスケールが違います。

内装も順調に出来上がっています。

一つだけ小空中庭園(^^)の工夫をお願いしました。

Dscn2520

ユニットのキッチン
Photo

居室とベランダ
Photo_2

屋上 花火大会が一望できるそうです!
Photo_3

入職説明会

特別養護老人ホームの入職説明会。

今回も興味のある方々が集まって下さいました。

理念に共感して頂ける方だけに届くメッセージです。

Photo_6

Photo_7

全体会議

本日は関係施設での月一回の全体会議です。

先日看取りをさせて頂いた方の振り返りを行いました。

皆さん「自分に何が出来たのか」自問自答されていました。

寝苦しそうにされていたシーン

水分を取ってくださらなかったシーン

何かを訴えようとされていたシーン

私たちが出来たこと、また出来なかったこと

への反省が出てきました。

施設だからこそ提供できる

ご本人とご家族両者の距離を保つ

「看取り」を考える機会となりました。

この振り返りを次に繋げていくことが

ご本人への敬意だと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

フォークダンス

本日のレクリエーションはフォークダンスです。

最初はただただ見ているだけの入居者の方々も

手拍子、足拍子が活発になってきました。

馴染みのダンスだけに”楽しく懐かしく”と評判でした。

Photo_8

Photo_9

デイサービス管理者向けセミナー実施

本日は上田公認会計士事務所主催の

デイサービス事業者向け

「人を創る組織を造るデイサービス運営のポイント」

のお話をさせていただきました。

皆様とても熱心に聴講して下さっていました。

管理者自らの学ぶ姿勢は現場を変えていく

原動力となります。

私自身セミナーをしながら、

8月に実施調査予定のデイサービスと、

11月に開所予定のデイサービスの振り返りになりました。

常に学びを大切にしたいと思います。

240711kaijyou

Dscn2513

オーナーとの打ち合わせ

ここの施設ではオーナーに時間をとって頂いて

管理者を交えた打ち合わせを頻回に行っています。

現場が動き出して2か月、

日々色々なことが起こる中、

毎回方向性を微調整することでいち早く回答が出せる

メリットは他では感じられない良さです。

企業の本気度と熱心さが伝わってくる施設です。

Dscn0856

各役職の職責を明確に

組織を形にしていく上で必要になってくるのは

それぞれの役職者が、自身の職責を明確に

把握していることです。

そしてその職責を常に意識しながら行動が

伴うように自分自身に厳しくあることが求められます。

それは

縁のあった入居者と職員のためであり、

志を持って仕事に向かっている自分自身のためです。

今回は読みながら行動にうつせるよう各々の役職の

職責バイブルを作らせていただきました。

熟読していただけると、各々の役職に何が求められて

いるかがわかります。

同じようで違うそれぞれのステージがあるからこそ、

組織力が発揮されるのです。

ピアノのコンサート

職員の紹介でピアノのミニコンサートが実現しました。

クラシックから童謡と幅広く入居者の笑顔が広がります。 

簡単なリトミックでは車いすの方々も参加できるとあって

一体感が生まれました。

なんとなく入居者の方々の好みが見えてきました。

Dscn0902

Dscn0904