足湯や庭園手入れをするのに丁度良い季節となりました。
フロア以外でのお楽しみレクリエーションです。
台風で倒れた植木を見て
「かわいそうだ~」という皆さんのリクエストで、
土を盛ったり、添え木をしたりとひと働きさせて頂きました。
久しぶりのガーデニングでした。
誕生日ケーキは厨房さんの手作りです。
これはうれしいですね。
本日は9名の方々が入居予定です。
今日は看護部門の動きをご指導させていただきました。
同時刻に入居家族が来訪される為連携プレーが大切です。
誰が何をしているのかをお互いが把握し
役割分担でお互いを信じて任せ合います。
自分の手が空いたら、相手の仕事をカバーしてくれる
看護師の方も出てきて心強さを感じました。
本日で内服薬取扱のルールと必要物品の準備が
追いついたので、次回から煩雑さが無くなるでしょう。
一歩一歩です(^^)
始動後4日目の特別養護老人ホーム。
入居者が15人ほどになると各階のユニットでは
それぞれの”くつろぎ”風景が生まれます。
その為には、
テーブル、椅子、ソファーの配置も重要な要素です。
いかにくつろいでいただける空間が提供できるか
コミュニティーが形成しやすい空間になるのかなど
職員は入居者に合わせて知恵を絞ります。
そしてさらに大切なことは職員と入居者が
分かりあえること、もちろんこれには
長い時間が必要となってきます。
それが大切だとわかっている各々の職員は
すでに共に過ごす時間を自然に取り始めています。
窓に向かって元いた自宅に思いをはせる入居者に
無言で寄り添う職員。
入居者同士のコミュニティーを作ってあげようと
会話を盛り上げる職員。
這いながら移動されていた入居者と一緒に這って
同じ景色やリズムをつかもうとする職員。
目線を合わせる必要性を教えられた職員も
その後は一生懸命に膝をついて会話されていました。
”少しでも早く、少しでも沢山理解したい”
そんな職員の方々の気持ちが伝わってきます。