理事会出席

本日は訪問先である社会福祉法人の理事会に参加しました。

熱意ある理事・幹事の皆様方ばかりです。

質疑応答にも活気があります。

「運営状況、施設の成長を理事会以外でも報告して欲しい」

というご希望がありました。

また別の理事は、

社会福祉法人における理事会運営の手引きという本

持参され、真剣に取り組んで下さっていることを実感。

この社会福祉法人には、

理念を実現するための心強い後ろ盾があります。



事故再発防止策を検討

人間の皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪組織の三層構造から

なり、真皮には血管やリンパ管、神経が存在しています。

若いときは、真皮の弾性線維が豊富で、表皮と真皮

しっかりくっついていますが、年齢を重ねると弾力成分が

減って表皮と真皮の層が薄くなり、まるで透明なフィルム

張りつめていて、今にも破れそうな状態になります。

真皮内の血管周囲組織も弱くなっているので、少しの力で

血管が切れ内出血が起こ打撲の原因となります。

また皮膚が紙のように容易に裂けてしまうのです。


訪問先の有料老人ホームて、

移乗における裂創事故発生後の対応です。

早々、責任者、看護師、リーダーで検討に入ります。 

ご入居者も協力願い、居室にて現場を再現してみました。

介護技術力以外の発生要因注目します。

ベッドの高さと入居者の立位時高さを測定し車いすや

ベッドと接点がありそうなヶ所にはクッション材を設置

また移乗時には必ずプロテクターを装着することを前提に

ご本人用のマニュアルを作成しました。

リスクマネジメントの原則発生現場での振り返りです。

想定ではなく、可能な限り事実を検証することで、

実現可能な対策を導き出すことが可能となります

 
そしてもっとも大切なことは、

不安や苦痛を与えてしまったご本人とご家族に

検証結果と対策を説明し、 介護への理解を得ることです。

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がんばってますよ!

コンサル先のイベント風景です。

綺麗どころ5人組!!

モモクロを超えパワーで入居者の皆さんが大盛り上がり。

勤務の関係上、各々が3か月前から練習し、

全員が一緒に踊れたのは本日の午前中とか

それにしてはリズミカルに踊れています。

心から笑顔を引き出すプロ達です。

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一足先に春を先取り

老人ホームの玄関に思わず目がとまります。

桜の枝が行き来する皆さんにご挨拶しています。

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意志伝達装置

意思伝達装置とは、手の指先、足、目のまばたきなどで

スイッチを操作して、短文を選択したり、文字をひろって

文章を作成することができる装置です。

ALSの方とのコミュニケーションを円滑に出来たらと、

試験導入中の段階です。

相談員が中心となり、行政や業者とやり取りをしながら

デモ機を借りて、ご本人が使えるところまでにこぎつけました。

訪室する介護職員、看護職員から驚きと喜びの反応が

返ってきます。

互いに通じ合えるよろこびを実感した瞬間です。

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定期研修会

今月の勉強会は「変化する介護職員の資格と制度」。

介護職員にとっては将来に関わってくるポイントです。

相談員、看護師、ケアネ、事務員、施設長も参加。

介護職員の資格や新たに導入される制度を通して、

国がどの方向進もうとしているのかが読みとれます。

初任者研修、実務者研修、認定介護福祉士、

キャリア段位制度などが新たな共通用語となります。

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全体会議

この施設では毎月1回、全体会議を開催しています。

時間差で勤務する職員が、

可能な限り一同に集まる時間です。

意思統一、方向性の確認には無くてはならない集まりです。

会議後半には”配膳方法の工夫”をテーマに

話し合いを行いました。


”温かいものを温かく

冷たいものを冷たく”出せていますか?

限られた時間で、何をどうすれば実現するのか!

体験を通じての話し合いではリアルな対策が見えてきます。

これは思考形成の時間です。

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本日の昼食

コンサル先が直営で料理を出しています

盛り付け、色使いに心配りが感じられます。

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デイサービスでは生チョコ制作

ここのデイサービスは次々新しい企画を創出中。

本日は朝から生チョコの仕込み昼からデコレ

この日の利用者とスタッフで女子トークです。

作って食べて、あげて喜ばれる!

なんたってバレンタインチョコレート(^^)

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定期研修会

コンサル先、毎月の定期研修会です。

可能な限り全員が参加できるように、

月に2回実施しています。

この日の参加は31、後半の参加者と合わせると

50人くらいなります。

休みの方も頑張って参加してくれます。

シフト勤務で大変ですが、

大切なのは可能な限り全員が同じ講習

受けられるよう工夫すること。

この小さな積み重ねが、

同じレベル価値観に統一されていく大切なプロセスです。

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