定刻通りに出発しゆっくりと動き始めたかと思っていたら、
電気系統の不具合が発生し機内放送が流れました。
結局再びロビーに戻り、別便に乗り換えたため、
いつもより1時間遅れで山形空港へ到着し、その後
新幹線で施設へ向かいました。
終着駅では、清掃担当者が整列して出迎えてくれています。
最後の乗客が降りたことを確認し素早く車両へ。
7分間の”新幹線劇場”の始まりです。
明日より大阪の 新規の訪問先がスタートします。
事前に送って頂いた事故報告書を分析し助言すべき点を
精査しました。
開所後1年ではありますが、真剣な取り組みが読み取れます。
初級レベルはクリアしている為、ディスカッション方式で研修
を進めることにします。
訪問時に、事務長クラスの採用打ち合わせに参加しました。
リクナビ担当者へ、希望対象者のイメージ像を伝えます。
次にイメージ像の転職背景を想定し、
一人でも多くの応募者獲得に思考をこらします。
どのような情報が掲載されていれば安心するか、
どのような表現をすれば自分に呼びかけられている
気持ちになるかを掘り下げて考えていきます。
掲載するモデルを選ぶ基準にも意味があります。
良い人とご縁があればと思います。
23時ごろの夜勤の様子を確認しました。
フロアに上がっていくと、コンスタントにナースコールが
なり続けています。
「今日は〇〇様が落ち着かれないの」と、眠れないその方に
マッサージをしながら対応している職員。
他方では、センサーマットが鳴った部屋で やさしく話かける
職員。
こうして一晩、2人の職員がお互いで声を掛け合いながら
対応していきます。
一人は4月入社の新卒者ですが、
落ち着きの中に丁寧さと優しさが感じられました。