世間ではゴールデンウィークがスタート。
オフィス街である本町は、全くと言っていいほど人の姿が
ありません。
昨年は事務所の引っ越し準備に入っていたところです。
正月のように静かな一日でした。
関係のサ高住ではゴールデンウィーク向けにレンタルベットを
2台先入れしてもらいました。
今年に入り施設の認知度が広がったこと、医療依存度の高い
方に対する入居後の 対応のご満足から病院のMSWの方々
からの紹介が高まりました。
急な対応にも可能な限りお答えしたい、その為には最低ベット
は必要な為、福祉用具の会社にもご協力頂いております。
なぜスムーズに入居が受け入れられるか?それは
お客様の意向に答えたいと思うフロント職員の熱い思い、
それを理解する現場職員の協力、
さらには主治医の迅速な判断、
即納品を工夫して下さる 福祉用具会社の協力
すべてが揃って実現できることです。
お客様に求められるサービスを商品化することが
コンサルの仕事であり、皆様の理解に感謝しております。
本日は3ヶ所へ訪問しました。
午前中は緊急対応で急遽予定を変更して関係施設へ。
午後はクリニック会議、役員会へ出席するため移動。
夕方は新年度の目標会議の打ち合わせにさらに移動。
移動時間は新幹線も含めて約5時間。
今日はさすがに疲れました。
訪問施設の新しい取り組みとして、教育担当の看護師の
活動をスタートさせました。
目的はスタッフ全員の知識、気づきの底上げです。
研修項目ごと2週間単位で全員に伝授していきます。
今回のように個別指導もあれば、ミニセミナーで数人づつに
伝えていく方法で、知識+体感研修を目指しています。
継続させるポイントとしては、勤務時間内で業務に影響しない
隙間の時間を活用することです。
1ヵ月で2項目、年間24項目以上を予定しており、
1月遅れの振り返りテストで効果も測定していきます。
また施設独自のキャリアアップ制度との連動など、
次のステップが確立できたらと思います。
60人以上と職員が多い為まずは定着に注力します。
早朝の電車に朝日が差し込み、眩しさを避けるように
目を閉じていると・・・・・1駅乗り過ごし大慌て!!
急き向かいのホームへ・・・・・
運よくいつものモノレールに乗ることができホッと一息です。
入居者のお一人から「先月開催したセミナーの資料が
全て欲しい」とリクエストがあったのでお渡ししました。
パンフレットと違い、施設とサ高住の違い、サ高住の仕組み、
金額や間取りが分かりやすいので、理解力の高い高齢者
には媒体ツールになるよと教えて下さいました。
アドバイス、ありがたいです。
本日の昼食は中華です。
デイサービスの利用者の方にお尋ねすると、
皆さん口を揃えて「味付けがおいしい、勉強になるわ~」と。
自社の厨房で頑張ってくれてます。
土日は資料作成に集中できます。
リーダー研修を具体化させる作業です。
一般職員、リーダークラスに対しては、知識、技術、解釈、
判断など直接指導をさせて頂きます。
一方管理者クラスは 、自らが気づき、自らで変化する術を
身に着けていただく事を目指しています。
答の提供はその場しのぎの解決にすぎないからです。
その為さまざまな気づきを引き出すことを意識しています。
例えば部下に対し、
行動につなげられるような具体的な指示が出せたか
共通言語のとらえ方に相違は無いか
仕事の進捗具合を把握しているか
人間関係、業務上の悩みはないのか
いきいき仕事をしてくれているかなど、
彼らから発信する無言のメッセージに気がつけるかが
役割を遂行する第一歩です。
そしてもっとも大切な点は、周囲にとって自身の存在価値、
責任の大きさへの自覚とやりがいです。
担当者会議出席のため施設に向かっていたところ、
タイミングよく電車が到着したので飛び乗りました。
余裕で到着してコーヒーを飲んでゆっくりしようと思って
いたのもつかの間、それが特急電車で15分先の生駒駅
まで止まらない事に気づき真っ青です。
早々訪問先へ連絡を入れ、急ぎ戻るしかありません。
あきらめると不思議と生駒という言葉から連想して、
小学校の校歌を思い浮かべていました。
「生駒の山を~背に受けて~高くそびえる学びやよ~
手を取り合って進むんだ~友情の輪・心の輪~
その輪を大きく育てよう~僕の私の別府小学校」
この記憶力今欲しいところです。
10分遅れで会議に到着、皆様申し訳ございませんでした。
本日は大阪の2件の依頼先へ訪問してきました。
どちらもロビーは施設の顔ですね。
来月からスタートする訪問先情報の収集です。
研修を組み立てるのも、コンサルに入るのも
まずはその現場の状態や課題をアセスメントします。
集団研修であっても個々人にフォーカスして 研修を
組み立てた方が良い場合は 履歴書まで遡ります。
弊社の特徴は現場を知り尽くしていること。そのため
行動変容に必要な要素を踏まえて研修を組み立てます。
情報化メディアに例えると、テレビ・新聞などの一方向に対し、
双方向のソーシャルメディアタイプです 。
他者との違いは、研修を行うのが目的ではないという点です。
あくまでも研修は一つの手段として捉え、その施設の意識と
行動変容に特化していきます。
知識提供+実際に知識を使う
知識提供+行動変容が起こる
今日は介護度3→2に変化したご家族様から問い合わせの
お電話がありました。
「2になるということは負担金額は上がるのでしょうか?」と。
説明義務のある私は、3から2になる意味と連動して自己負担
額が下がることを説明させて頂きました。
昨日のセミナーでコミュニケーションは相手に誤解を
与えないよう伝えることが大切だと言われていました。
”知っていらっしゃるだろう”と勝手に思い込んでいると、
用件は伝わっても、コミュニケーションは成立していない
ということです。
大変失礼致しました。