今年最後の理事会・評議員会を実施しました。
次期計画について、教育への考え方や方向性などが
説明され皆様納得のご様子でした。
4月の新卒も予定どおり確保でき、動いた分だけ結果が
出ていることを実感していただけました。
先日関係施設において実地指導が行われました。
市健康福祉局介護保険課より3名の方が来訪されました。
事業対象は、有料老人ホーム、居宅支援、訪問看護の3カ所。
改めて報告書を読んでいるととても参考になります。
この事業所では、報告書の内容をまとめるのが早いです。
これらの情報も施設の財産であるという考え方をされています。
朝から後見活動で外出し、
午後一番から介護保険の認定審査会、
夕方から施設の勉強会と移動距離の長い一日でした。
訪問した施設は最寄りの駅から13分ほど歩いたところ。
地元の職員は自転車、遠くの職員は車で通勤しています。
最初は長く感じた徒歩の時間が、毎月訪問するうちに
見慣れた風景としてお馴染み感覚へと変化してきます。
距離は変わってないのに、受け止め方が変わるのです。
”知っている”だけで事を身近に感じることができる訳です。
知らない人と会話する場合、”共通の話題””共通点”を
発見しただけで、心の距離が一瞬近づいたような感覚に
なります。人間的なセンサー、自分の知りうる範囲という
安心感が捉え方を変化させるのです。
講義を進める上でもヒントになります。
わかり易い講義、興味を持たせる講義、意識下に残る
講義を心がけています。
例えば説明例を挙げる場合、まったくの架空事例で
説明するより、その施設の実例で説明した方が
自分事として捉えやすいのです。
それは単に事例を知っているというだけでなく、
知っている上での、事や物に対する愛着が、
人間的なセンサーとして働くのではないでしょうか。
本日の講義は「嚥下障害について」、後半は実践です。
コンサル先の施設の一つに、送迎バスがピストンしている
ところがあります。
いくつかの病院や施設を巡回しているとのこと。
昨日は「もう一便増えたよ」とおっしゃって下さり、
利用頻度の高さが伺えます。
グループ運営ならではの利点です。
キャリア段位制度のアセッサー養成に専念してた関係で、
前回の訪問から1か月半ほど経過しました。
無事アセッサー7人を研修に送り出せたとのこと。
現場のシフトを新体制に変更して2ヵ月が経過し、
職員の動きも良くなってきたの感想でした。
ここで一区切り、今後はリーダー養成に力を入れていきます。
名古屋会場で受講、300人ほどの受講者で会場は満席、
関心の高さが伺えます。
東京からのテレビ中継で、全国一斉に同じ研修を受講する
仕組みでしたが、速やかにプログラムが進みました。
「能力のない人は諦めてもらいます」との最初の挨拶で、
皆さんピリっとしたムードでスタートできました。
ただ最終テストが合格要件でしたが、不合格でもネットで
再チャレンジできる仕組みにはやや疑問が残りました。
多くの人は、普段と違う脳を使った感想をお持ちでした。
関係施設は、開所後1年が経過し、
次なる目標は教育システムの構築です。
9月に見学させて頂いた社会福祉法人あかね会の
松本本部長様に訪問頂き、ケアマイスター制度と即プロの
レクチャーを受けました。
分かりやすい説明とムービーなどのビジュアルを通して、
委員に任命された職員への理解が深まりました。
これからは、委員自らがこの制度を本当に必要だと実感して、
自らの言葉で職員へ伝えていくことが求められます。
まずは自身がしっかりと必要性、仕組み、内容などを、
理解していくことからスタートです。
理念に通じる共同作業です。