アセッサー講習会後の結果

本日は全国一斉に結果発表でした。

昼過ぎに、メールにて結果が送信されてきました。

順次関係施設に確認していますが、ほぼ合格の様子です。

ひとまず一段落。

今後は各施設において、定着に向けての試行錯誤が

始まります。

本日の勉強会は「リスクマネジメント」。

実際に記載されていた事故報告書へのアドバイスです。

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定期研修

本日はリーダー研修(自分を育てる)をテーマに実施しました。

「今日の研修は僕にとってもとても興味深い内容でした」と

若きオーナーから感想を頂きました。

私は研修をいくつかのカテゴリーに分けており、

知識研修、技能研修、そして考えたり、感じたりする研修。

本日は知識で覚える内容ではなく、考えて振り返ってもらう、

さらに振り返り感じてもらう研修を行いました。

おそらく、皆さんの脳がいつもより疲労したことでしょう(^^)

自分で思い描くだけに、印象に残る内容も多かったと

思います。

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身近に感じる感覚

朝から後見活動で外出し、

午後一番から介護保険の認定審査会、

夕方から施設の勉強会と移動距離の長い一日でした。

訪問した施設は最寄りの駅から13分ほど歩いたところ。

地元の職員は自転車、遠くの職員は車で通勤しています。

最初は長く感じた徒歩の時間が、毎月訪問するうちに

見慣れた風景としてお馴染み感覚へと変化してきます。

距離は変わってないのに、受け止め方が変わるのです。

”知っている”だけで事を身近に感じることができる訳です。

知らない人と会話する場合、”共通の話題””共通点”を

発見しただけで、心の距離が一瞬近づいたような感覚に

なります。人間的なセンサー、自分の知りうる範囲という

安心感が捉え方を変化させるのです。

講義を進める上でもヒントになります。

わかり易い講義、興味を持たせる講義、意識下に残る

講義を心がけています。

例えば説明例を挙げる場合、まったくの架空事例で

説明するより、その施設の実例で説明した方が

自分事として捉えやすいのです。

それは単に事例を知っているというだけでなく、

知っている上での、事や物に対する愛着が、

人間的なセンサーとして働くのではないでしょうか。

本日の講義は「嚥下障害について」、後半は実践です。

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送迎バス

コンサル先の施設の一つに、送迎バスがピストンしている

ところがあります。

いくつかの病院や施設を巡回しているとのこと。

昨日は「もう一便増えたよ」とおっしゃって下さり、

利用頻度の高さが伺えます。

グループ運営ならではの利点です。

キャリア段位制度のアセッサー養成に専念してた関係で、

前回の訪問から1か月半ほど経過しました。

無事アセッサー7人を研修に送り出せたとのこと。

現場のシフトを新体制に変更して2ヵ月が経過し、

職員の動きも良くなってきたの感想でした。

ここで一区切り、今後はリーダー養成に力を入れていきます。

質問から普段の介護内容が分かる

本日は日帰りで名古屋の施設に訪問しました。

平手と現地で待ち合わせし、現場とフロントに分かれて

コンサルティングを展開しました。

看護部門、居宅部門とメンバーが増員となり、情報伝達の

仕組みの強化が必要です。考えて動けるメンバーを育てる

ためにも、自分達で考える場面を多く持つよう方向づけます。

本日の勉強会は「排尿と排便について」です。

パットやオムツの当て方、正しい陰部洗浄の方法などは、

質問や疑問が沢山出てきました。

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セミナー実施 その後研修会実施

本日は介護事業研究会とのコラボレーションセミナーを

実施しました。

前半で「気づける職員を育てる」をお話しさせて頂き、

後半では、サ高住の運営方法、収益構造についてなどの

具体的な説明でした。

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急ぎ、夕方の研修会へ。

本日は「感染症対策」中でも、吐物処理が完璧にできるよう

ワークを中心に進めていました。

聞くのとやるのとでは大違い、実際で慌てない為の経験です。

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アセッサー講習会

名古屋会場で受講、300人ほどの受講者で会場は満席、

関心の高さが伺えます。

東京からのテレビ中継で、全国一斉に同じ研修を受講する

仕組みでしたが、速やかにプログラムが進みました。

「能力のない人は諦めてもらいます」との最初の挨拶で、

皆さんピリっとしたムードでスタートできました。

ただ最終テストが合格要件でしたが、不合格でもネットで

再チャレンジできる仕組みにはやや疑問が残りました。

多くの人は、普段と違う脳を使った感想をお持ちでした。

教育システムの導入に向けて

関係施設は、開所後1年が経過し、

次なる目標は教育システムの構築です。

9月に見学させて頂いた社会福祉法人あかね会の

松本本部長様に訪問頂き、ケアマイスター制度と即プロの

レクチャーを受けました。

分かりやすい説明とムービーなどのビジュアルを通して、

委員に任命された職員への理解が深まりました。

これからは、委員自らがこの制度を本当に必要だと実感して、

自らの言葉で職員へ伝えていくことが求められます。

まずは自身がしっかりと必要性、仕組み、内容などを、

理解していくことからスタートです。

理念に通じる共同作業です。

体操は大人気

しばらく見ぬ間に体操教室は大反響です。

先生の快活なトークに入居者の笑い声が絶えません。

なるほど、これが人気の理由のようです。

”人を笑顔にさせるトーク”貴重な能力です。

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懐かしい人との再会

施設に訪問中、懐かしい人が訪問してくれました。

病院勤務時代の友人で、なんと15年ぶりの再会です。

退職後は、姉妹でPRESERVED FLOWERSという会社を

起業され12年だそうです。

今では、フラワーデザイナー デコパージュインストラクター

として活躍されています。

写真で拝見した彼女の作品からは、人柄が表れています。

ヒルトンホテルのディスプレー写真などは洗練された透明

感のある作品、彼女らしさが出ていました。

信頼関係とは、時の経過を感じさせないものですね。

クリスマスフラワー展

2013年11月14日~17日 ギャラリー東苑

地下鉄東山線 池下駅より徒歩5分

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