2日間の出張から戻ると、観葉植物が大きく右に傾いています。
名前はジャック、とりあえず紐で支えることにします。
事務所の天井3mまでは伸びる事を想定し対策を考えます。
前回の撮影より5㎝成長、大切に育てていきます。
研修として介護技術を伝えることができますが、
「気づき」や「気配り」はまさに現場が舞台。
本日は現場職員への指導です。
入居者を部屋へお連れし、居室に一歩踏み入れた時から、
気づきの視野を360℃に広げます。
ベッドの高さ、シーツやラバーシーツのしわ、枕の位置、
部屋の温度、まぶしさ、空気の鮮度。
排泄中の待機時間に手際よくベッド周りの環境整備を。
臥床後はナースコールやリモコンの位置を本人と確認。
その後、洗面台やトイレの汚れを確認し必要なら清掃。
さらに携帯用在宅酸素の残量やバルーンの流出確認まで。
会話を交えゆったりとした時間を感じてもらいつつも、
一方でしっかりとサポートしていきます。
さらなるご要望を確認し、一礼して退室します。
「ホームヘルパー、介護職資格における研修制度」について
書かせて頂きました。
今でも情報検索すると、ホームヘルパー2級という言葉が
多く見られます。そのため、これから介護業界の資格を
取得しようと考えている人にとっては、
「その研修がいまだに存在するの?」と戸惑ってしまう
事があるようです。
また制度変更の過渡期であらゆる情報が流れており、
自分達が進むステップが分かりにくいという声も聞かれます。
この記事で、仕組みや内容を正しく理解してもらえたらと
思います。
「言語聴覚士ってどんなお仕事?どうしたらなれる?」について
書かせて頂きました。
高齢者施設では「嚥下」にまつわる課題が多く、専門的視点で
介入してもらえたらと思えるケースが多々あります。
あらために言語聴覚士の仕事を見つめてみました。