クライアント先の社会福祉法人5期最終の集まりです。
6期資金収支予算案に始り、6期に目指すべき方向性が示されました。
5期で迎えた2棟目の経験が、次なる目標を短期間でたぐりよせます。
ここから先は、既存を守り繁栄させる関わりと、拡大の同時並行です。
環境にそってシステムや思考を変化させる柔軟な組織構築が必要となります。
クライアント先の社会福祉法人5期最終の集まりです。
6期資金収支予算案に始り、6期に目指すべき方向性が示されました。
5期で迎えた2棟目の経験が、次なる目標を短期間でたぐりよせます。
ここから先は、既存を守り繁栄させる関わりと、拡大の同時並行です。
環境にそってシステムや思考を変化させる柔軟な組織構築が必要となります。
本日は、職員の意志統一の形成に取り組みました。
一般的に多いサ高住のターゲット層とは異なったポジショニングを見据えており、
それを理解し、統一した意識で運営に当たって頂くための大切な導入集会です。
1、めざす方向性(入居者のターゲットを決めた理由)
2、理事長自らが語るチャレンジの真意
3、時間や仕事を共有する仲間の存在の確認
4、作りあげる喜び
5、力を入れたいサービスの捉え方 など
理事長の話が始まると、皆さんの表情がとても柔らかくなり、
最後は笑顔で「うん!うん!」とうなずく職員。
職員の「実現する一員でありたい」気持ちを、理事長自らが形にされています。
最も強いモティベーション牽引力です。


本日はバレンタインデー。
とても可愛いプレゼントを頂きました。
数日前もコンサル先の女性職員の方から頂きました。
男性の気持ちが少し分かる気がします。
やっぱり嬉しいものですね。

とある施設の昼食・・・おしゃれですね。

2棟目オープン後、初の運営会議を合同で行いました。
お互いの表情が見てとれる、遠くて近くに感じる空間演出です。
ある時は良きライバルであり、最大の協力者である仲間が増えたということです。
お互い切磋琢磨し頑張りましょう。

立春の前の日である節分。
邪気を払うための豆巻き。
「鬼は外、福は内」
季節を感じる大切な行事です。
この日は、のり巻きやちらし寿司など、それぞれの施設の昼食が工夫されていました。

本日3日目の内覧会で、累積400名ほどが足を運んで頂きました。
特養、ショート、デイ、サ高住の一体型とあって、ご見学の目的もさまざまです。
私の注目すべきは、職員の動きです。
各人が任されたパートを意識して、無駄のない案内が出来ています。
対応している様子、説明している内容、混んできた時の対応、お互いの連携など・・・
一連の動きを通じて、各人の力量や今後の指導傾向を読み取っていきます。
いざ、2月1日へ!





2月1日、いよいよ2棟目の特養がオープンします。
本日は両施設の現場リーダーが集まり、決起集会を開催しました。
1棟目の積極的なリーダーの気迫を感じ取ってくれたようです。
山あり、谷ありの3年間、次は2棟目と協働でさらにパワーアップを誓います。
仲間の存在とは、心の支えであり、目標であり、良きライバルです。
同志でないと分かり合えないシンパシーがあります。
それはどんなに管理側が理解してあげようにもできません。
できるのは、「場」作りです。
リーダーの相互作用の高まりを信じ支援に徹します。

途中多忙のため、ブログにアップすることが出来ませんでしたが、
本日、7か月間12回のD-schoolが修了致しました。


昨年4月、何かが自分に足りないと考えさまざまな本を読む中で、
「デザイン思考」の学習を更に深めてみる事にしました。
枠や方法や現実に翻弄されやすい介護の世界にこそ、
無限の創造力や発想が必要ではないかと思ったのです。
今の介護問題を、可視化できるものだけを基準に試行錯誤しても
決して解決策に行き着くことはないだろうと考えています。
今は、時代の変化についていけていない感のある介護業界ですが、
新たな視点で内部の当事者こそが持つ強みにしていきたいと考えたのです。
「茶事と10年後の医療イノベーション」
一見では??ですよね。
私もそうでした。
そしてuser experience そのものを体感させて頂く事になったのです。
日本文化を通じた新たなデザインパラダイム
ビジネス創造ツール、未来の変化の予兆
茶事から見る感性マーケティング
これらをベースに、10年後の医療イノベーションを見つめさせて頂きました。
他にはない、どこでもやっていないこの講座内容を通じて、
自分の価値観が大きく飛躍していると実感しており感謝の一言です。
また最高のチームメンバーという「宝物」まで頂けました。
まさにプライスレスです。
講座終了後も創造するチームとして活動していく事になりました!
皆様、今後ともよろしくお願い申しげます。

日総研の真・介護キャリア1.2月号に寄稿しております。
「介護事業所におけるボランティア活動の考え方」についてです。
皆様の事業所ではボランティアをどのように捉えていますか?
地域包括ケアシステムが向かっていく方向を見据えているところは、
社会資源の活用に留まらず、それ以上の効力を発揮することに気づかれます。
足元を見て、窓の外を見て、空を仰ぐ思考が必要だと思います。

急遽依頼を頂きサービス付き高齢者向け住宅の支援がスタートしました。
今一度顧客ニーズに立ち戻りじっくり思考すると見えてくるものがあります。
まさにマーケティングそのものです。
顧客の欲しいものをとことん知った後は、
まだ気づかれてない心の底にある欲しいものに気づいて頂く。
いわゆる価値創造の域に入っていきます。





弊社最大の仕事は、事業所自ら自分達に力がある事に気づいて頂く支援です。
人は自らの実力に気がつくと、等身大のパフォーマンスを出す事は可能です。
これはある意味、無理のないナチュラルなアプローチです。
逆に、実力が伴わないレベルには勧めない事もポリシーにしています。
関係者全員が幸せになれるか?が価値基準です。