人材育成 第一回リーダー研修

私たちがブランド

早朝、近鉄に乗って三重県に来ました。

車窓からの景色が穏やかに癒してくれます。

コンサルティングの一環として、本日はリーダー研修を実施いたしました。

すでにリーダーで頑張っている方と新しく就任された皆様方です。

ここは、「施設のブランド化」という明確な方針があります。

「ブランド」それはようするに商品本質の良さがイメージ化されたものです。

介護事業所の場合、まさに現場職員の「心技体」の統一からスタートです。

そんな職員を率いて下さるのがリーダーの方々。

初日は、各々のリーダーの心持を変えるのが弊社のゴールでした。

 

アンケートでは、

「役職に対する思いが変わった」

「考えや役割がはっきりと捉える事が出来て楽になった」

「伝える為の工夫をすれば伝わる気がする」等々。

そう、変わった、楽になった、気がする・・・この答えで十分です。

受講前と受講後の自分の変化が分かりますか。

この気持ちに自信を持って頂く為に、次回は現場で指導させて頂きます。 

理論を実践で証明していく、これが弊社の強みです。

 

 

 

 

オーダーメイド研修

組織活性エッセンス

コンサルに含まれる研修の一つで、ただいま資料作成中です。

参加対象者と事前面談し、現場の様子から課題を抽出していきます。

例えば同じ運営トラブルでも、

問題の捉え方がズレているのか伝え方に不備があるのか。

理論的に紐解きつつ、訴求ポイントを研修内でフィードバックします。

同じく現場においては、新たな問題抽出と研修活用の検証に入ります。

現場と研修の交互作用にて難易度を上げていきます。

評価行為

人を見る視点

コンサル先の管理者クラスと職員評価のすり合わせを行いました。

正しく評価する視点は、あらゆるテキストに書かれていますが、

果たして自らは適切に実施できているのでしょうか。

意識として、マイナス面と同じくらいプラス面を列記するつもりでいると、

今まで見えてこなかった各々の良さがフォーカスされてきます。

良くある間違いは、

個々に合わせた「期待」というスケールに達成しないとマイナス評価で、

そのスケールから外れたプラス面は御蔵入りになるケースです。

スケールから外れる、要するに想定外は、言いかえると管理者の創造力を

超えた可能性を秘めているという事です。

評価行為とは、管理者にとって創造力強化のミッションが追加される場面です。

 

総合力の第一歩

組織開発 実態調査

昨日は台風に追っかけられながら、ギリギリのタイミングで三重県に到着。

暴風雨は建物に入ってから到来し、インパクトある初回訪問でした。

特養、デイ、サ高住のリーダー以上の方14人と面談させて頂きました。

個々人のポテンシャルが高く、開所当時の職員の方々からは、

静かながら支えて続けたプライドが光ます。

介護度3以上の基準導入前から、介護度の高い人を受け入れる体制が整っており、

さらには、困難事例を受け入れる施設として地域との信頼関係が出来ています。

管理者いわく、特養の待機も激減し危機感を感じて久しいと。

待ってでも入居したい特養となり地域一番を目指す!

先見力が次なる方針を明確にしご依頼頂きました。

総合力を引き出す新しいフェーズに入ります。

大阪大学 ワークショップデザイナー育成プログラム参加

ワークショップデザイナー育成プログラムの選考結果が届いていました。

無事ジョイントできる事になりました。

これらかの介護業界は、地域包括ケアに軸足をおいた思考ですが、

中でも各自治体には、円滑促進を目的としたコーディネートが求められます。

成功の本質が多職種連携、コミュニケーションにあると捉えている私には、

ワークショップデザイナーの学習は、新たな思考の構築となります。

演習、研修、実習の対面講座13日間、Eラーニング13講座を学習します。

大変楽しみにしております。

認定社会福祉士への学習

土日の二日間、楽しみにしていた研修会に出席しました。

社会福祉士の活動、可能性に魅了されて、はや10年以上が経過します。

日常業務に忙殺されながら、久しぶりに専門学習に取り組んでいます。

ソーシャルワークの概念や理論の講義では、改めて根拠の重要性を実感しました。

介護や相談業務は経験則が先行しがちですが、

広く一般に認めてもらい、取り組んでもらうためには、再現性が重要です。

それら理論を活かしきる為には、人間力も問われてきます。

レポート、講義、レポート、講義、しばしブラッシュアップ期間に入ります。

運営設計図

大阪は小雨でも、新幹線の景色は晴れやかに移り変わります。

本日は、有料老人ホームの開設に向けて、オペレーションの打ち合わせです。

一定の条件を取り入れながら、本設計が仕上がっていきます。

次段階は、ターゲットをより具体化し、オペレーションを組み替えていきます。

やれる、やれないを考える前に、貫きたい信念を伺います。

介護やレクリエーション面、地域との繋がりを考えた、職員配置や保険外サービス、

近隣との連携をイメージしていきます。

実現に必要とされる諸条件を加えたり、工夫出来る点は新しい発想を提案します。

複雑な思考を開放し、本質を叶える為のシンプルな運営設計図を描いていきます。

レクリエーション介護士の日 記念イベント 基調講演

明日が楽しくなる介護と題し、昨年に引き継き催されました。

この度、基調講演をさせて頂きました。

レクリエーションの未来 ~私は何をしたらいいのか~

 

2年間で約16,000人の方々が取得されているレクリエーション介護士。

爆発的な広がりは、介護業界の方向性を示唆しています。

レクリエーションって何? その存在意義は? 

精神論で形に無かったものを形にしてきた2年間。

新たなステージは、それをエビデンスで証明していく事を目指されています。

更に未来を見据えて挑戦頂きたいのは、レクを科学するステージです。

誰がやっても同じ結果に到達するアルゴリズムを開発する。

介護の中に確固たる答えを見出す時代がやってきます。

 

パネルディスカッション

レク体験会

レク体験会

基調講演

 

ホームページに無料教材をアップしました!

弊社ホームページに無料教材をアップ致しました。

介護の現場においては、知識と思考力の両面を習得する必要があり、

多くの知識は、Eラーニング学習でカバーできるのではと考えています。

忙しい介護現場では、学ぶ機会が限られてしまいます。

学びたい!そんな職員の皆様を応援しています。

 

 

クリニックでもマーケティング研修

思いを表現にかえる

コンサル先でのマーケティング研修です。

一人ひとりのポテンシャルの高さを総合力として再結集することが狙いです。

1部「良い商品とは何か」 2部「私達の営業とは」。

商品を形づくるあらゆる問いに向き合い、アウトプットしていきます。

商品が買いたくなるストーリーを描き、実行するのは誰の役割でしょうか。

良い商品と営業がリンクしてくると、一気に思考が広がります。