来年もよろしくお願い申し上げます

仕事納めをして、しばし安全で安心なプライベート空間に身を置きフロー状態を味わっています。来年もアイデアを一つ一つこなしていきます。
来年もよろしくお願い致します。

クリスマスイベント

イベントが先か気持ちが先か。

スタッフの一生懸命な姿を見ていると自ずと分かります(^^)

いかに入居者の皆様に楽しんで頂こうとしているのかが・・・

これを組織に置き換えるなら、

いかにスタッフ一人ひとりに遣り甲斐を持って仕事をしてもらえるかです。

入居者へはスタッフが、スタッフには管理者や組織が

心のプレゼントをどのように運ぶのか!

これこそが、それぞれのポジションのプロに求められているところです。

 

 

関係性をデザインする

会議では、何が決まるかより、どのように決まるかが重要だと考えています。

リーダー会議は気持ちを統一する場であり、自分達で結果を導く場なのです。

参加感、納得感とういう共感が、行動に繋がります。

これは、決めた事を守るかどうかにも通じるのです。

させられた感と責任感と大きな分岐点です。

そのため、見える部分と見えない部分をオーガナイズする必要があるのです。

見えないコンテクストに注目し、ファシリテーターにアドバイスします。

今回は、心の障壁を取り除く工夫、記憶に残る進め方を加えました。

ファシリテーター自らが、いつもと違う変化を体感したようです。

参加者それぞれのエネルギーの掛け合いが、いつも以上だった事を実感。

これを体感すると、ファシリテーター自身が工夫する喜びを覚えます。

当然、現場に反映される速度にも変化が出てくるのです。

 

久しぶりのアイススケート

海外より一時帰国中の親戚のリクエストで久しぶりのスケートです。

マイシューズを持っているはずですが、捜索を断念しレンタルしました。

今は、貸靴でもクオリティーが良い事に驚きです。

 

アイススケートは小学1年~6年まで習っていました。

休日も母親に無理を言って、朝一番にリンクに送り届けてもらい、

閉館前に迎えにきてもらうほどの熱の入れよう。

昼食代500円を握りしめ10時間以上、一人で黙々と練習したものです。

滑っている姿を見てスカウトされた事を覚えています。

「娘さんは才能があるから教えさせて下さい」を母上は即決却下!

人生変わってたかも・・の分岐点は沢山あります(^^)

 

振り返ると「上手くなりたい!」ただそれだけを強く思ってた気がします。

そんな目標達成意欲だけは、今でも引き継がれているようです。

 

 

 

 

天ぷらの日

コンサル先では、天ぷらを目の前で揚げ、作り立てを食べて頂きました。

えび、かぼちゃ、なす、しいたけ、青じそ、ニンジンなどなど

料理人お手製の出し巻卵も登場。

皆さん大満足でした。

クリスマスツリー

グランフロントのツリーです。

ヒルトンホテル前のロビーです。

 

会社側 御堂筋のイルミネーション

 

 

さまざまなクリスマスツリー

どの施設もクリスマスツリーのオンパレードで毎年楽しみにしています。

 

 

代表的なツリーを掲載します。

    

 

さて、この中に全て段ボールで制作した作品があります。

どれだか分かりますか?

見事な出来栄え、思わず側によって見入ってしまうくらいの完成度です。

入居者の方が解説してくださいました。

 

番外編ですが弊社のクリスマスツリーです。

人材育成 リーダー研修

主体的に行動する

今回のテーマは「主体的に行動する」です。

前回の課題として出された、各リーダーが実施したイベントの報告を行って頂きました。

ここでは、単なるイベントのケース報告を求めたわけではありません。

イベントを行ってみて変わった点、実施後の関係性や協働性の高まりに注目するリーダーがどれだけ生まれたかです。

まさに自主性の域を超え、彼らの中に主体性が創出される瞬間です。

職員の中に共感者が増えている事に喜んでいるリーダーもちらほら。

これは自らの働きかけで、職員の反応やそれを通じた入居者の笑顔の体感は、行動分析学でいう強化が生じているプロセスです。

リーダーの成長が促進されている現象です

 

認定社会福祉士研修

本日は、認定社会福祉士研修の最終日です。

システム理論、エコロジカルモデルをはじめ、エンパワーメントアプローチなどを

もちいて分析し、自身のソーシャルワークの展開を俯瞰する絶好の機会でした。

心情的にはクライアントの希望や意思が読めると、ついつい課題解決の支援を

しがちですが、その介入が対処療法の域に留まり、本質を見据えた対策に繋がって

いないと、ソーシャルワークの責任を全うできたとは言えません。

ましてや認定社会福祉士は、スーパーバイザーとしての役割が伴ってくるだけに、

常に学術的に裏付けられた発言や行動を取る事が求められるようになります。

 

介護施設における組織開発にて、システム理論をベースに関与させて頂きますが、

関与の一つ一つは、「人」と「環境」の交互作用を期待するエコロジカルモデルや

職員のストレングスに注目するエンパワーメントアプローチなど、

関係性から生まれるもの、期待するものが同じである事を実感します。

今後も理論と実践を並行させていきたいと思います。

実践にそった知識テスト

コンサル先のクリニックにおいては、健診部門と外来部門それぞれに必要な

知識テストを実施しました。これは各々の知識範囲を見極め、

各人が必要とする知識に訴求して学習を進めて頂くためのものです。

一つの基本形に基づき応用幅を広げる、そんなアプローチを行っていきます。