観葉植物の剪定

大きく成長 しすぎ?

2012年に事務所を移転した際のお祝いで頂いた観葉植物(アルティシーマ)が大きく成長しました。

名前はジャック!

自由に伸び伸びと育ててきたのですが、このままいくと栄養バランスが悪く、枯れてしまうかもと。

室内で鉢のサイズをこれ以上大きくする事ができず、剪定をすることになりました。

すっきりしたジャックは、さらに成長してくれるでしょう。

事務所から中継でした!

南山大学 人間関係講座(コミュニケーション)を受講

自己理解

今回は、プロセスの深い部分の気づいていなかった自分のコミュニケーション習慣を体感させて頂きました。

「聴く」ことにフォーカスした時間では、相手の話す内容を理解するだけでなく、相手の中には、伝えたい細かいニュアンスや拘りが存在しているのだという事を実感しました。そして話を聴く側は、自分がすでに持っている前提条件、いわゆる自分のフィルターを通して無意識に聴いてしまいがちになります。結果、話し手が微妙に伝えたかった内容がスルーされたり、色を加わえてしまう現象が起こっているのだと思います。

日常の対話でも、余裕がある時など、あえてこの視点を意識してみようと思います。

クリニック入職時研修

同じ価値観の確認作業

本日は5時間のスタッフ研修を実施しました。

研修を進める上で重要視したのが、個人の価値観の相互理解と組織の価値観との連動です。

レクチャーやワークを繰り返す事で、研修前にはなかった感情が生まれてきます。

「どんな職場にしたい」「どんな組織であって欲しい」「その為に自分達がすべき事」までを導きだしたいなと。

今回は、「どんな職場にしたい」を創作物で表現してもらいました。

それぞれストーリーを含んだ作品であり、2枚を合わせると、これまた新たなメッセージが生まれるのです。

南山大学 人間関係講座(グループ)を受講

コンテントとプロセス

2日間の体験学習を通して、自らその場に身を置き体感することで、他者の気持ちやお互いの関係性に目を向けていきます。

課題に取り組み、一生懸命になればなるほど、お互いの関係性に目が向けきれない自分を実感します。

プロセスを丁寧にみることで、改めてグループのコンセンサスと意思決定のあり方を学ばせて頂きました。

さっそく、2人で学びの本質を言語化しつつ、実践と照らし合わせています。

無料教材eラーニングアップ

身体拘束と食事と嚥下シリーズの問題と解答アップ

平成30年度介護新報酬改定では、身体拘束廃止未実施減算の改定率が5単位/日減算→10%/日減算になりました。制度上でも明確化されており、思わずやっていた、知らずにやっていたは通用しなくなっています。

訪問先で見かけた際にも、正しい知識と対応、そもそも論をお伝えしております。

行う場合の対応方法があるからといって、手順を踏んでいるから良いというものではありません。

本来はしなくても良いためにはどうすべきかを考えて頂きたいなと思います。

身体拘束等の適正化のための研修を定期的に実施することも義務づけられています。

少しでもやらない介護を皆さんで考えて頂きたく、第三回の終わりにはワーク問題も追加しております。

イベントの意味を深く理解している

誕生日会

コンサル先、朝到着するといつものロビーが違う様相で準備されています。

そう、本日は誕生日会です。

音楽会、お茶会、ダンスパーティーなど、あらゆるイベントが準備されていますが、誕生日会はまた特別なイベントです。

朝礼時に施設長より「是非、皆様にオシャレを楽しんでもらってください」と。

ご自分で難しい方は職員が意識してコーディネートしていきます。

この日を楽しみにされ、早くから椅子にお座りになっている方もいらっしゃいます。

人生の大先輩の大切な1日を、関係者一同でお祝いさせて頂けているという、職員の一生懸命さが伝わってきます。

この雰囲気はどこから生まれてくると思いますか。

やはり、トップのメッセージ性が職員にリレーされているのです。

風土は一日にしてならず。

とても重要な要素です。

南江堂「看護学管理」改訂第2版 

看護管理のスキルとしての「時間管理」を執筆

看護の教科書でもおなじみの南江堂のシリーズで看護学管理の一部を担当させて頂きました。

病棟看護師の時間管理の考え方について述べており、地域包括ケアなどの外部要因の変化も加えております。

看護師としての自分がチームとしてどのように作用しているのか、自分が組織体としてのメッセージ性にどのように関与しているのかを知る上で、看護マネジメントを学習することはとても有効的だと思います。

例えば私の記事が、他の執筆者の内容とどのように関連性を持って構成され、1冊の本として発信するメッセージにどのように貢献できているのかという点がとても大切だと思っています。組織でも同じことで、各々与えられた業務が出来たら良いというものではありません。看護管理学は、看護という専門性を俯瞰的にフォーカスする必要性に気づかせてくれる1冊です。

9784524255719

企業健診への工夫

要望に合わせて実施

企業業態によっては、平日午前中に健診の時間がとれないところがあります。

それを組み込む事で本業のオペレーションが変わってしまうからです。

そこで企業様の要望に合わせ、年に一度、土曜日の朝7時から全員受診のオリジナル体制を組ませて頂いております。

250人前後の方が次々に来院されるため、クリニックもそれに合わせたレイアウトに変更します。

検査の流れをいつもより細分化しスタッフ配置と動線をプランニングします。

5年目の今年、受診者の方の中に「毎年楽しみにしているよ!」と握手をして帰られた方がいらっしゃいます。

これ不思議だと思いませんか?

どちらかと言えば健診は嫌だという認識、でもいつの間にか皆様にとっての恒例イベント化しているようです。

それもそうでしょう、職員が「今年もよろしくお願いします」と走りまわり、あっちでもこっちでも笑顔、笑顔また笑顔。

自分のためにこれだけやってくれる人はいない…と実感されたのでしょう。

来年もお待ちしております。

終了後2時間は、全員の価値観を一致させるための研修を行いました。この時間が成績を左右することを実感します。

看護師の存在価値を再認識する

自社の強みをどのように表現するか

介護施設のブランディング化に向けて、看護部門に関わらせていただきます。

看護師の存在価値を高める事で、当然ですが介護への相乗効果が生まれ施設サービスの質が倍増します。

看護師だからこそ観れる視点、看護師だからこその行動を細分化して、日常業務に新たな形で組み込んでいきます。

現場で得た情報を全体のオペレーションと照らし合わせて再考し、最も効果が高く、意味のある業務として整理整頓していきます。

レクチャー&ダイヤローグにおいて、なぜそれが必要なのかを共有し、互いの協議で施設のオリジナルなサービスが作り上がっていきます。

多職種連携で考えるからこそ、頼られる看護の存在価値、強みが際立つのです。

クリニック オープン前研修

接遇研修

4月開業の皮ふ科クリニックでのオープン前研修を担当させていただきました。

研修のメインは、自分達で考える事のベースづくりです。今後いろいろ起こるであろう変化に適応する意識づけを行いました。

研修内容(方向性、もてなすことの本質、仕事と環境づくり、会話の文脈意識など)を進めつつ、チーム作りを仕掛けていきました。

この仲間で乗り切っていく訳です。互いを知っていろいろ話せる土俵づくりをさせて頂きました。

色々決まっていきます。いろいろ任されます。いろいろ頼られます。この仲間ならやっていけそう!そんな声を聞こえてきました。

今回のアンケートでは、「今まで受けたことのあるマナー研修だと思っていましたが・・・楽しく、発見のある研修でした」「表面的なマナーを教わると思っていましたが・・・いろいろな事が心に残りました」というお声をいただきました。確かに病院勤務で受ける機会の多かった接遇研修とは違います。言いかえると、伝わって欲しい部分が届いたようです。