趣味はありますか?

私は現在、どうしても実務に必要とあって、時間を見つけては、コンピューター(アクセス)を習いに通っています。

昨日は後ろの席に年配の方が座られました。

先生のお話だと、エクセル(表計算ソフト)を習いに来られたとの事でした。

お歳は75歳~80歳ぐらいでしょうか。

初回の授業にも関わらず、本の半分以上を予習されているらしく、付箋が沢山付いてました。

コンピューターは息子さんがセッテイングして下さったとの事。

先生の説明は二の次で、まずはご自分の聞きたい事が先行しつつも一生懸命に取り組まれてました。

ご自分のやりたい事を見つけて、チャレンジされている積極的なお姿がとても微笑ましく思えました。

皆さんがもし「今日から1ヶ月自分のやりたい事をやりなさい」と言われたら、何を思い浮かべますか?

あれもやりたい、これもやりたかったって、思える方は、日頃から自分の時間を意識して生活されている方でしょう。

もしも「時間を持て余してしまう」と感じられるなら、今からプライベート時間の設計をお勧めします。

団塊の世代に向けた余暇に関する雑誌は、数え切れません。

ただし、それらは、あくまでもヒントにすぎません。

自分がやりたい答えは、それぞれの経験や感性と連動しているものであり、無ければ自分自身と話し合っておく事をお勧めします。

人生の充実度をどのレベルに持っていくかは、ご本人しだいだという事です。

さて、この方はエクセルを習って何に使われるのかな・・・・

自治会の仕事を時々手伝っている私としては、会計がお願いできたら助かるな・・・・なんてふと思うのでした。

趣味に留まらず、ご自分ができる”社会的役割”に目を向けられるのも一つです。

 

老人ホーム 運営懇談会への参加

先日、施設のコンサルタントとして運営懇談会へ参加させて頂きました。

入居者数の約半数のご家族様が参加され、色々なご意見、ご要望を出していただきました。

前回の懇談会では発言いただけなかったご家族様も、遠慮がちに、でもしっかりと意見を伝えようとしてくださるその姿勢に、施設に対する期待度の高さが伺えました。

ご家族様の施設に対する関心が強く、それらを前向きに捉え前進しようとする施設は、確実に変化してきます。

なぜなら、施設が成長していく為の答えはどこに書かれている訳でもありません。

その答えは、ご利用者・ご家族様と施設との思いのキャッチボールから築き上げられるものだと思います。

理念をベースに目指している施設を形にしていくのは施設側の責任とするところであり、

望むべき施設の為に、運営に対する理解や協力を行うのはご利用者・ご家族様の責任とするところです。

時が経てば、

介護保険を含めた関係制度が変化します。

職員の入れ替わりもあります。

新しいご入居者様が入られます。

この変化する状況下において、安定した施設運営を維持していく為には・・・・・・

両者の原点である”ご利用者の幸せ”を念頭に、変化する状況に沿いながら、自分達に出来る事を行動につなげ、前に進み続ける事です。

Baccarat  Bar にて

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大学の友人との久々の再会・・・

楽しい語らいのひと時に、ここバカラバーに訪れました。

扉らしくない扉の向こうに、チャンネルが変わったような空間が広がっていました。

特別飾られている訳でもなく、バカラのグラスが栄える静かな高級感。

一見白い壁に見える向こう側に、磨き上げられたグラスの数々。

ハーパーのロックも一味違って感じるのは気のせいでしょうか(^^)

PS:バカラはイタリア語でゼロ・破産という意味があるそうです。

~夏祭り~ 綿菓子係りでした

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施設を運営していた頃を思い出します。

近隣の方のお祭りに対する期待感の強かった事・・・・

長野県諏訪地方と言えば、御柱祭りで有名な土地柄。

祭りと聞けば血が騒ぐのも当然と言えば当然です。

やぐらを組んで、飲食手配、出し物の練習、近隣への案内など、職員が準備に関わる密度が最も濃厚なイベントの一つでした。

「ご入居者様が心から楽しんで頂けている!」と確信させてくれるイベントです。

色々な施設の夏祭りに参加しましたが、それぞれに特徴が出ていて、二つとして同じ傾向が無いところに、それぞれのご入居者様に合わせた企画が伺えます。

日帰り旅行

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 大型バスを借り切っての日帰り旅行。

 ご家族様・ご本人様・スタッフを含め80名の大移動で、ベゴニアガーデンに出かけました。

 広いレストランでゆっくり頂いたお昼ご飯と広大な敷地に咲き誇るお花観賞。

 お花について詳しく説明して下さる方やお花を耳にかざり童心に帰られ楽しんでいらっしゃる方など様々でした。

 イベント成功率の程度は、念入りに進められた準備の完成度に比例します。

 現地の下調べによる動線確認に始まり、キメ細かいプランニング、家族への参加要請、当日関わるスタッフへの事前伝達など・・・

 予想されるあらゆる場面が想像出来る施設ほど、イベント企画能力が高いと言えるでしょう。

 ここでの成功体験が、次回のイベントにさらなる磨きをかけていくのです。

倉吉市内の素敵なBar

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鳥取県倉吉市へ行ってきました。

どこか懐かしい町並み、古き良き時代がそのまま残っている必見の場所です。

夕食後、ブラっと散策に出かけて立ち寄ったBar Donkey(ドンキ)。

地方には珍しい、個性的でおしゃれな店内。

LPレコード盤が丁寧に並べられ、深みのある音が店内のムードに調和してました。

マスターもママも朗らかで聞き上手な方、自然に話しに引き込む不思議な二人。

旅行客の常連が多いのは、30年の歴史と変わらない”おもてなしの心”なのかもしれません。

昼間に引き続き、夜も旅先での思い出づくりができるなんて、少し得をした気分になりました。

倉吉市観光のホームページ

COCKTAIL & WINE DonKey
倉吉市新町2丁目 電話:0858-22-0072

ベゴニア

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 ベゴニアって・・・・
 今まで気が付かなかったけれど、こんなに艶やかなんですね。

あじさい

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 出勤途中、見て見てと言わんばかりの鮮やかな紫陽花でした。
 

ゆり

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 道路を歩いていると、香りにひかれ振り向いたらご対面。
 女性らしさを感じました。