異分野大プレゼンテーション大会参加

関西の産学官民が集まる異業種交流会KNS定例会で行われた異分野大プレゼーション大会にプレゼンターとして参加してきました。
13:30~18:10 四つの会場に分かれて1企業10分の持ち時間で発表します。
参加企業は70企業100人という大掛かりなプレゼンテーションとなり大変盛り上がりました。

私は「医療と介護と生活の輪」と題して、今後の取り組みも含めて発表させて頂きました。
他にも医療・福祉分野関連の企業が参加しているのでその後の交流会で色々情報交換させていただけました。

自分のやりたい事をいかにわかり易く伝えていけるか・・・これからもこのような機会があれば参加していこうと思います。
http://www.kns.gr.jp/schedule/306.html

落語第二弾!!

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落語に興味を持ち始めた私に招待チケットが舞い込んできました(^^)。
今回は「第九回 朝日東西名人会」というタイトルでした。

上方落語と江戸落語が交互に展開される舞台です。
これまた珍しい場面です。

最初の段階で出演者は決まっていますが、演目は聞かされておらずお楽しみだそうです。
私はもともと何を聞いても新鮮ですが、未知なところが興味を増す段取りです。
なるほど・・・・

<演 目>
笑福亭 たま・・・・いらち俥
三遊亭 白鳥・・・・マキシムドのん兵衛
桂 小米朝・・・・稽古屋
桂 小春團治・・・・やわやか侍
三遊亭 小遊三・・・・大工調べ

大工調べでは、早口言葉のような長い語りが続きます。
ところどころ意味が分かりませんが、とにかくその迫力に圧倒されました。
一区切りついた時には皆さん拍手喝さいです。
この迫力は、眠たいお年寄りも目が覚めるだろうな・・・なんて思いながら。

落語って楽しい!!

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知人の紹介で初めて上方落語を見に行ってきました。

大阪人でありながら漫才や落語に特別な興味を持っていなかった私でしたが、今まで知らなかった事に後悔してしまうほど引き込まれた2時間半でした。

桂坊枝 九番勝負!!と題して、入門25周年記念独演会を見てきました。
公演前に楽屋へ伺いご挨拶させて頂けたので、なおのこと親近感が湧いてきます。

会場には有名人もちらほら・・・
「へ~」とワクワクしながら開幕!!

古典落語で
時うどん、野ざらし、船弁慶。

面白いこと面白いこと・・・
あんなにお腹を抱えて笑うなんて久しぶりです。

落語を聞きながら舞台を見つめていると、何人もの登場人物が見えてくるから不思議です。
ライブの良さで五感で感じるからよけいです。
話の落ちが分かっていても聞きたくて仕方がありません。
これぞ笑いの文化だと思いました。

さっそく施設のお年寄りの方々に「落語って見たことありますか?とっても面白くって・・・・・」と尋ねてみると、皆さん「好きだよとか興味があるね~」の好印象。
見てもらいたい衝動に駆られました。

普段から老人ホームの生活に笑いを届けられたと思考錯誤している私です。
落語と老人ホーム・・・・なんだか新しいイメージがわいてきます。

場所は天満天神 繁昌亭 大阪天満宮北 大工門前で天神橋筋商店街の横に位置しています。
これぞ大阪らしい場所のひとつです。
   http://www.hanjotei.jp/index.html

花見の季節

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担当のデイサービスでは、4月の第1週、第2週とお花見週間!
可能な限りご利用者さんが参加できるようにと小集団グループの計画となりました。
現地に行くと、色々な老人施設やデイサービスの車が止まっています。

開花時期が気候に左右される為、お花見情報をチェックするスタッフの事前準備にぬかりはありません。
現地では花が咲いたような笑顔・笑顔・笑顔!
レクリエーションの大切さを実感します。

「ここのデイサービスに通いたい」という気持ちになっていただく為には??
選ばれるデイサービスの土俵に上がる第一歩として、デイサービスの強みやコンセプトが発信されているかが大切です。
意外と気がついていない”我がデイサービスの特徴”に振り返ってみてください。
きっと何かが見えてきますよ。

デジカメ講習会に参加

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 講師:C’S Factory 東野千宏
http://c-sfactory.com/

本日は「現役プロカメラマンによる、商品撮影説明と撮影体験!」というデジカメ持参の講習会へ参加してきました。
カメラの法則を覚え易いイメージと言葉で教えていただきました。
ISO感度、絞りとシャッタースピードの関係、露出補正、照明や光の意識など・・・・

なるほど・・なるほど・・・

でも何かがおかしい・・・・
そう、私はこうみえてもキャノンのマニュアル一眼レフを片手にカンボジアやエジプトの一人旅経験者。
フィルムを20個くらい持参してカシャカシャと撮っていたものですが。
もうすっかり忘れていました。←恐ろしい。

講習会の目的は綺麗に見せる商品撮影とあって、ネット販売ビジネスをされている方々が熱心に質問されていました。

私はというと購入したデジカメを好きになるために参加しました。
自分のデジカメだとどうしても上手く撮れません。
これはきっとデジカメが悪いのだとばかり思っておりましたが、原因は私の理解不足のようでした。
再度取り扱い説明書を読んで使いこなせるようにします。

私の最終的な目的はお年寄りの普段なにげなく見せてくださる素敵な笑顔や表情を撮影しプレゼントすること。

かまえるのではなく自然体が一番。
そこにはきっと、ご自分でも気がつかない”素敵な表情の自分”と出会っていただけると思ってます。

いつか人生の年輪を感じさせるそんな写真が撮りたいものです。

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商品撮影に挑戦

山崎蒸留所

山崎蒸留所の建物である空間デザインに興味があって訪問してきました。

「日本の風土にあった、日本人に愛されるウイスキーをつくろう」

日本初のモルトウイスキー蒸留所である山崎蒸留所を着手された創業者の言葉から始まり、サントリーウイスキーの歴史、製造工場、テイスティングホール、ファクトリーショップやウイスキーライブラリー(?)へと続きます。

木材と鉄骨を中心とした温かみのあるスタイリッシュな建物で、主役のウイスキーが「主役」であり続ける空間だと思いました。

一つひとつの家具もリサイクルした樽からできていて「建物全体が呼吸している」そんな感じがしました。

ウイスキーづくりの理想郷として名水ある最適な風土をもちあわせている山崎・・・

もう一度桜の時期に訪れてみたいと思います。
山崎館エントランス
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ボトル棚
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ポットスチル(蒸留釜)
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貯蔵庫(大きい樽で600Kgほどあるそうです)
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源泉
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テイスティングホール
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ウイスキーライブラリー(?)
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小さい頃の遊び

大雪の次の日、日差しに照らされながら”かわいい雪だるま”が汗をかいてました。
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都会の子供達にとっては珍しい雪景色だったことでしょう。

この雪だるまを見ながら小学生の頃の自分を思い出していました。

夏休み・冬休みには兵庫のいなかで過ごしていた私は、今の子供達では経験できない外遊びを満喫したものです。

冬ともなると雪は1~2メートル以上積もるのが当たり前でした。

大きな雪だるま製作はお手の物。

鎌倉を作っては雪投げ合戦。

おやつの時間には、コップに雪とカルピスを入れて食べる手作りおやつ(今思うと汚いですね・・・)

探検と称して、走り回っていると突然”ズボ”と小さな身体が雪の中に消えていったこともしばしば。

当然「おばあちゃ~ん るみちゃんが雪から出られない~」と助けを呼んでくれるので今があるのですが。

夏の遊びはさらにパワーアップ。

竹とんぼ、竹馬、ゲーラカイトはおじいちゃんの指導で全て手作り。

家の前の川泳ぎは毎日の日課。

前日の大雨で水量が増していると流れも速くてエキサィテイング。
流されて死にそうになった事1回、根性試しと渦に飛び込んで30メートル下流に流されたこと1回。

沢蟹をとって家に持ち帰り、気が付いたら全て逃げ出して部屋の隅々へ。
後日干からびた蟹をあちこちで発見。
当然おばあちゃんからは大目玉でした。

山の畑では小さな子供のスイカをいじってはしかられ、遠くの探検に行ってはしかられと。

途中の用足しは当然用水路にポトン。
大きい葉っぱをもぎ取って手のひらでクシャクシャしてお尻拭きに。
使い心地は良くありませんでしたが気にしない気にしない。

まさに野山を駆け回る・・・こんな自然児として育てられました。

堂島薬師堂

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大阪市北区堂島にある御堂です。

海岸がもっと内陸に近かったころのお話で、海上の船からお堂がよく見えたことから「堂島」とういう地名が付けられたそうです。

当時から人びとの信仰が厚い古いお堂を、平成11年に「堂島アバンザ」の庭園内に球形でモダンな建物として建て直したそうです。

同敷地内のビルにあるジュンク堂へ行った帰りに立ち寄ってみました。

うわさには聞いてましたが本当に変わった形のお堂です。

都会の真ん中にあって異空間なエリアでした。

ピカピカ光る御堂に宇宙を感じるような、人々の願いを包みこんでいるような。

池の真ん中にある小さな銅像にかぶせるようにお清め水を放つのですが、これがなかなかあたりません。

「ちょっとごめんよ」と隣から年配の女性の方が上手にお水をかけているのを見て、日々の信心の差が表れていました。

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2008年 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

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皆様はどのようなお正月を過ごされているのでしょうか?

私は元旦からパソコンの先生?かレクリエーションコーディネータとでもいいましょうか。

囲碁好きの父親が(五段)元旦からどうしても囲碁がしたいと落ち着かず、囲碁クラブを探してみましたが、当然の事ながらやっているところは無く・・・・ 考えた私はネットでの対戦を思いつきました。

普段全くの機械音痴で触ろうともしない父がこの時ばかりは別人に変身。

見えない相手との戦いに、講釈を加えながら一人で盛り上がっていました。

大変なのは場を提供した私です。

クリックの一つも押せない父の手となり指となり~ 外出予定も変更し付きっきりの状態です。

次の日も孫達が来ていて目の前で披露。

おじいちゃん凄い~強い~教えて~の掛け声に父のネット囲碁の興味は最高潮に達してしまいました。

またまた、まいったのはこの私です。

このままでは、つき合わされ続けるので、意を決し父が自分で出来るように指導する事にしました。

そしてただ今猛特訓中。

隣で一生懸命腕を組み対戦している父をみながら、こっちが腕を組みたい気分になっております。

今回の発見は、本当にやりたい事に対する意欲が人をあらたな行動に導くものだという事と、人に認められる喜びがその人をより一層引き立てると言う事です。

老人ホームでのレクリエーションに対する考えも同じで提供すのでなく、選んでいただけるような場や内容の設定が必要です。

さらには、利用者の方さえ気がついていない新たなサービス、これがやりたかったんだという内容こそが支持を受ける原点だと再認識させられたお正月でした。

今年もよろしくお願い申し上げます。

PS:みけさん・・・お久しぶりです。お元気そうですね。時の経つのは早いものだと感じています。

今日で仕事納め

今日で仕事納め

先ほど今年一年の振り返りをしてきました。

反省すべきことや目標など少し自分と対話。

今年一年のあらゆる事に”ありがとう”という気持ちと、来年も少し成長出来るように”よろしくお願い致します”の気持ちを込めて。

皆様も良いお年をお迎え下さい。