実家対策その2

3週間かけて、ようやく完成!
母が大切にしていた小さな庭があります。
12月1月と、母を優しく見送るように、咲き続けてくれたサザンカに感謝です。

自分で決めたミッションは、庭を維持する事。
課題の一つは、水やりです。
これから夏に向け、適宜やる人がいない訳です。

そこで自動散水機に挑みました。
三方向に、3種類のホースを設置しました。
材料費は、21,000円ほど。
少しづつ取り寄せ、設置を繰り返しました。

やってみると、ホースの長さや高低差で、灌水量が違ってきます。
へ〜なるほど!あっ冷たい!そんな独り言を経て完成しました。
「良く頑張ったね」と母に褒めてもらいたい!
当時の子供心に出会いました。

お空から見えてますか?

「4月の桜見れるかなぁ」
「4月の桜も見たいなぁ」と言っていた。

何も言わず、ただ深く大きく頷いた私。
思いが痛いほど分かるとは、まさにこれ。

“せめて、それまでみんなと一緒にいたい”そんな強い母の思いを全身で感じる瞬間だった。
ふと、行きたくなった。
今年の造幣局の桜の通り抜け。

私たちを通して感じてくれてるかなぁ。
通りの少し先に、かけがえのない姿が見え隠れしている、そんな不思議な時空間でした。

懐かしい甲子園球場

阪神百貨店の抽選で当たり🎯
阪神VSヤクルト戦会場の一体感は現地ならでは!
思い出した!
井上家は父を筆頭に阪神ファンでした。

実家対策その1

さて、冬とは違い、これから暖かくなるにつれ、母が大切にしていたメダカの餌やりの頻度が問題になってきました。
そこでピン!ときました。

メダカの鉢を玄関外に並べて、近所の方に「おばちゃん〜スーパーへ行くついでに餌をやってくれへん?」とお願いしました。
 「よっしゃ、任しとき」と交渉成立。

これで一つ問題解決!と思って1週間後に帰ってみると、餌のやり過ぎで水が濁っています。
「このままだと、メダカが死んじゃう!」早々水を入れ替えました。

そしてもう一度、「おばちゃ〜ん、餌やりありがとう、でもやり過ぎやわ、耳かき程度でいいねん」
「そっかぁ、大阪人やから気前がええねん、分かった次から気をつけるわなぁ」「うん、頼むわ〜ありがとね〜」
私から頼んでるにも関わらず、しっかり注文をつけるところは、双方が大阪人だからでしょうか^_^